記事一覧
30年目、夏の耐久<SUGO 6時間耐久>
久々に、「飛び込み前転」をしました。あんまりよく覚えていないんだけど、バイクの壊れ方やヘルメットの傷の角度から推測すると、「ハイサイド」。3位入賞のチェッカーまであと15分のところだった。
第6スティント、残り1時間がボクの2回目の出番。アンカーだ。我々は4番グリッドからのスタートで、順調に周回を重ねていた。めちゃ速い第1ライダー・出原さんは順調だったし、「なかなかバイクに慣れないんだよねえ」と
自己流マラソンの備忘録・後編
2022年12月の湘南国際マラソンに出るための自己流準備、「チャリで太ももを鍛える」計画は予定通り進んだ。2週間、雨の日を除いて日暮れちかくに鶴見川沿い10キロを往復(20キロ)した。そうだそうだ、高校に通学していた頃の時速20キロ前後の風景の流れ方を思い出した。川沿いを走るわけだし、これはこれで気分がいい。
最初は疲れてしまって、戻るともう仕事にならないのだが、2〜3日で慣れる。
「筋肉つけた
自己流マラソンの備忘録・前編
ボクはたいていのことは自己流である。というか、自己流が好きだ。
スクールのような場所で上手い人やコーチから教わっても、ボクはたいてい定着しない。次回行くと間違いなく忘れている。
スクールに行き始めて7、8年経つテニスがいい例だ。
「ハシモトさん、なーんでそうなの!? この間教えたでしょ!」
と毎回怒られる。特に球技は、おそらく全く「向いていない」ので、言われたことをすぐにトレースできない。同じク
14年後の「つながり」
人んちの子どもの成長というのは実にはやい。
2010年に妹の子ども、つまり甥っ子が生まれた。きのうで14歳。
以下に載せるのはその直後に書いた「つながり」という文章。あのあと、妹夫婦はボクの実家の近くに家を建て、甥っ子姪っ子はうちの両親が面倒を見ることになる。
が、もう甥っ子は14歳で、声変わりもしかかっている。あいかわらず口うるさい婆ちゃん(=ボクの母親)とは案の定、噛み合ってないらしく、実
草原の道 <きっかけ編>
7月の末、モンゴルの草原を走るバイクツーリングに奥さんと参加した。
うちの奥さんとはここ数年、「いつかモンゴルに行く」が合言葉のようになっていたんだけれども、コロナ禍がやっと収束した今年の春、「ひょっとしてこの夏行けるんじゃない?」とどちらからともなく言い出した。彼女は馬に乗るツアーがよかったみたいだけど、数年前にバイクの免許もとったし、バイクツアーのほうが移動距離も長いから、いろんな景色を見ら
デルタ株感染の14日間
50歳はいろんなことが起きます、その記録。
7/29(木)に新型コロナを発症し、つい先日、自宅療養期間が終わりました。自宅療養者の数がニュースになっていますが、本当に辛いですし、ヤバい状況というのは報道以上です。
PCR検査を受けたのが7/31(土)で、翌日朝に陽性の結果が出ました。デルタ株でした。
橋本はO型でテキトーだから、手指の消毒とかもテキトーだったんだろう、と言われそうですが、それ