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やりたいこととかよくわかんない。でも、どんな生き方が好きかはあるよね。それでいいんだと思います。

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【実体験からキャリア発達を促す】~現場実習における成功と失敗経験から得られるもの~(高等部進路担当)

ゆっくりでいい。 間違えていい。 子どもの進路選択は一度きりのチャンスではない。 迷いや失敗があっても、修正しながら進んでいけば良いんですよね。子どもが不登校であっても、学校に行くこと以外の視点で、柔軟な考え方を親として持ち続けることが、子どもの健やかな成長につながります。

2024年8月雑感まとめ

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「先生、就職したいんです」 《進路ショートSTORY》

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「子どもに一任しています」と放任する親。 「子どもの将来が心配です」と過干渉の親。 進路面談で、この言葉を聞くことがちょっと多い。 でも、付かず離れず適切な距離感にある親子ほど、子どもが自分で考えて進路を選ぶことができる。自分で選択する経験が将来の自立を促すんですよね。

【新遠野物語創造】今年も始まります!「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」!

時差出勤 #校長室からの風景

高校生の進路活動において、情報を集めることはとても大事。インターネットでも口コミを得られるが、ホテルで行われる大学説明会や合同企業説明会など、リアルで最新の情報を手に入れたい。親としても直接対話し、信頼できそうな大学や企業を見つけ、子どもと共有してみるのも良い。

受験は受験生だけがするものではない。 今は高2でも、親子で学校説明会やオープンキャンパスに参加することは、珍しいことではなない。 実際の雰囲気や学生の声を直接聞くことで、進路選択のヒントが得られる。何より子どもの表情から、ここで大学生活を送っている子どもの様子を想像しやすくなる。

【本校】難関大学合格体験記

学校に行ってなくても、進路活動はできる。SNSやオンライン上の出会った人とのコミュニケーションも進路活動の一つ。誰かと関わることで自己理解と他者理解が深まるし、子どものアイデンティティを自分で確かめる絶好の機会。自己理解と他者理解を繰り返すことで、将来的な自立につながります。

子どもが不登校であっても、進路選択肢は多岐にわたる。進路をどうするか無理に急がせる必要はない。高卒認定試験を経て、大学進学もできる。通信制や夜間部、専門学校、公務員など、多様な道があるからだ。子供のペースを尊重し、親として適切なタイミングでサポートを開始することが大切ですね。

令和6年度第1回校内研修

都会からの一方的な視点でしか価値判断ができない人たちが地方高校の進路指導を「国公立至上主義」と揶揄する多様性の無さが目に付く

いやな仕事させてしまった~コーチングと出会うまえの進路指導

「興味のある学部」=「行くべき学部」とは限らない 自分の本心の探り方は

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高校生の就職選考は明日が解禁日。履歴書に書いた志望動機は、面接でも聞かれる。ただ、志望動機の丸暗記は勧めない。なぜなら、面接官が知りたいのは「自分の言葉」で話す強みや経験、会社への思いだからだ。親としても「経験を通して学んだことは?」などの質問を子どもにして面接練習のサポートを。

最近の子どもって、現住所を書けない。

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3年生小論文講演会

大学進学率が60.8%になっているが、高校生の進路活動は、大学受験だけではない。売り手市場になっている就職もあるし、専門学校の選択肢もある。高卒認定試験を経て、高校を卒業しなくても進路選択が可能だ。 親として子どもが大切にしている価値観や興味を、まずは傾聴することが大事ですね

高等部3年生「産業現場等における実習」

早めに進路準備ができると、安心感が得られる。 難関大学に進学したいなら、受験準備を早いほど進学できる可能性が高まるのは当然。受験情報を基に、学習時間の確保や効率化を図れるからだ。 でも、 準備は大事だが、 最も心がけるべきことは、 大学に合格することを親子で目標にしないこと。

N中等部生は大学生になれるの?(2023年度高校卒業データより)

今の大学入試は、課外活動やボランティア経験も評価対象。お子さんがこれらの活動に積極的に参加し、自分の強みをアピールできるようにすることが重要だ。 でも。 入試のためのボランティア活動ではダメ。 普段から家事を手伝ってもらうなど、 親として子どもに共助の経験を積ませたいですね

今の大学受験は、年内入試 —— 総合型選抜・学校推薦型選抜 —— にシフトが進んでいる。年内入試であっても併願可能な大学が関西方面の大学には多いけれど、関東の大学もスタートした。探究学習の時間がますます重要に。例えばSNSのアンケートを活用した調査もできるから自宅でも探究できる

進学希望でも就職希望であっても、子どもの進路実現を支えるためには、親子で積極的なコミュニケーションを取ることも確かに必要。 でも、一番大事なことは、 子どもの意見を尊重すること。 アドバイスをしようと思う気持ちを抑え、子ども8割、親2割くらいで話すことが大切です。

あなたは成績が良いから難関大学? よくある間違いだけど、模試の結果や学校の成績だけで進路を決めると「自己実現の欲求」が満たされないため危険。 子どもの興味や個性を見極め、それに合う進路を親として承認するべきです。 親として、子どもの特徴や個性を見極める対話力が求められますね。

実は、子どもが本当にやりたいことを見つけるのは難しい。 親もやりたいことを見つけていただろうかと自問してみる。 子どもやりたいことを見つけて、想いを話せるまで、焦らずに時間をかけて待つことが大切である。親が背中をそっと押してあげることで、子供は安心して進路を選ぶことができます。

これまでの固定観念を一度脇に置き、自己実現に至るまでに、いつくつもの道がある

どうか『信じる心』と『勇気』を忘れずに