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障がいのある方々の一般就労と生活支援に携わり企業視点の就労移行支援を立ち上げ後、教育現…

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障がいのある方々の一般就労と生活支援に携わり企業視点の就労移行支援を立ち上げ後、教育現場の改革に携わった。今は通信制高校で不登校経験のある子たちの進路支援等をしています。 プライベートでは25年の子育てが終わり、やりたいことをする人生にシフトを変え謳歌していこうと思ってます。

最近の記事

特性を持つ子どもへの伝え方 Part2

【大事な話を伝え理解してもらうには】 特性のある子は特にですが 境界知能の子も含め <大事な話をするとき>は ~しながらは、止めることです。 テレビやスマホを構ってる時に伝えない 家事やりながら伝えない 他のきょうだいとやり取りしながら伝えないです。 そして 子どもの名前を 主語として使うこと。 もし子どもが目の前に座ってたとしても 名前を呼び、その子が意識を向けてから 大切なことを伝えてください。 最低限のルールなど大事な話なら 話をしながら、紙に書くことで視覚

    • 特性を持つ子どもへの伝え方 Part1

      前回、お母さんの声掛けの多さは 気を付けて! とか 内容や誉め方にはポイントあるよ! てな話を投稿させていただきました。 これは自身の子育てと これまでの仕事で障がいや特性ある子どもさんや青年期の方々と専門の立場よりも横並びの立場で携わらせていただいてきた私の経験則上のオハナシと、自戒も含めてお伝えしたいと思います( ¯ω¯ ) 【コトバが出にくい子たちの思考例】 先ずは コトバがなかなか出にくい子 場面緘黙 失敗経験が多かった傾向の子たち この子らが質問や会話の返答な

      • 不登校経験や発達特性をもつ生徒の成長

        小中で不登校を経験した生徒 発達特性が強めにある生徒 軽度知的障がいのある生徒 精神科系の定期通院や服薬が必要な生徒 ヤングケアラー等と言われ家庭を背負ってる生徒 診断もなく受診もないが明らかに支援が必要と思われる生徒 このような高校生が 全体の9割強になる高校で6年にわたり 成長過程と必要な学校環境と 学びの支援やツール などを文科省の委託事業で実践し 研究として 生徒達とこれを取り巻く先生達(環境)を追ってきました。 本当に毎年。 必ずと言うほど 中学生時代に社会的な

        • 子どもが自立したあとのこと②

          2人暮らしはコロナもあって3年前から 経済面の変化は今年から 子どもの競技の送迎とか、全くなくなった。 学費の分が浮く! 何に使おう?! 急にワクワクしてきたけど、現実が待っていた 先ずは家の外壁と屋根の塗装 失敗… 業者選びは慎重に (ここでも選択ミス) 地元業者なら安心、と思ってたのが間違い かなり大きな金額での後悔。 仕事帰りに飲む!とか やってみたかったんだよねー。 でも早く結婚するとツレが居ない… めっちゃ社交的と言われるんだけど ひとりはダメ。 高校のとき

        特性を持つ子どもへの伝え方 Part2

          この夏、やりたいこと!

          今年のお盆休みは長いっっ! さて、子ども達が帰省してくる日は <お母さん>の営業日にもなるけど それももう適当にしよう笑 24年の夏は思い出を残したい✨️ なので7月とか8月に やりたいことを入れてみよう! 写真は去年?湖でカヌー すんごい良かったけど ホントは又、川でやりたい 【この夏やりたいこと!】 ①会いたい人達に会って感謝も伝えたい ・お世話になった憧れの女性と ・前の職場の仲間と温泉旅行する! ・卒業生が会いに来てくれる ・太鼓仲間たちと会う! (これは🍻

          この夏、やりたいこと!

          転職先をきめる。

          委託契約が終わる年、転職のタイミングが来た。有難く様々なところからお声がけいただいた。 自分は働く上で法人理念を大事にしてきた。 トップが同じ方向かどうか、本音で語ってくれるか。 地域課題やその法人やその業界の 何かを変えたいな、 コレがこれまでポイントでもあったのかもしれない(自分で気がついてなかった笑) しかし転職先の選択肢が多く なかなか選べない。 ・以前働いてた地域で過去の経験と資格を活かす新規事業の責任者。 ・地域は異なるが、過去に経験した同じ職務で自分が大き

          転職先をきめる。

          療育てだいじ。

          うちの学校(高校)には、支援者からみても特性が強いのに一度も療育支援を受けたことがないお子さんが多くいます。 コトバのキャッチボールの難しさとか 歯磨きNGでお歯黒状態とか 体幹や姿勢の保持が難しいとか 巧緻性が弱さで道具が上手く使えないとか 身体のイメージできないので他者との距離感が分からないとか 他者に頼ることとか 好きなこと興味が分からないとか こどものためにぜひとも早期に療育を受けてみて欲しいなぁ、と強く思うんです。 将来働くことが出来る人になるためにも。 偏り

          療育てだいじ。

          自己紹介に♡ くれた方々! ありがとうございます! 読んでくれただけで有難いーー! でもどーしたらいいのか? noteの勝手が分かんない 教えてください笑 今日学校で研究のために飼ってる生徒のカブトムシが脱走し教室のどこかに隠れました🥺 彼の力はすごいです 蓋開けるんですよ

          自己紹介に♡ くれた方々! ありがとうございます! 読んでくれただけで有難いーー! でもどーしたらいいのか? noteの勝手が分かんない 教えてください笑 今日学校で研究のために飼ってる生徒のカブトムシが脱走し教室のどこかに隠れました🥺 彼の力はすごいです 蓋開けるんですよ

          自己紹介します

          1.noteで発信していくこと →自分のこれからの生き方 →仕事関連 2.家族 長男長女、ふたりの子ども達。子育て終わり2人は既に自立して旦那との2人暮らし。 愛犬は3年前に老衰でお空へ。 実家には認知症の母と97の認知症の祖母。その2人へのユーモアな介護生活をしている父。週末はそのサポート。 3.これまでと今の仕事 児童養護施設の指導員、中学でのSSW 子育て中はパートで地方事務所やサービス業。子どもが卒園する頃本業に復帰。 障がい福祉(相談、一般就労の本人支援&企業支

          自己紹介します

          子どもたちが自立した後のこと①

          自分の思考の整理も含めて初めて書きます。 新卒で児童養護施設で指導員として働いてた私は、早くお母さんになりたくて23で長男を産んだ。その直後に収入は大きく下がり下の子が2歳の時に仕事を始めた。 その子も今年の春就職し、家には旦那と私だけになった。 もうすぐ50。 旦那との2人生活は正直いうと「もういい」「旦那育てはおしまい」にしたい笑 若くして結婚した事もあり 旦那さんの「教育」もしてきた。というのは自分のことが出来ないことが多く躾も不十分。常識も低く計画性も弱い。 そ

          子どもたちが自立した後のこと①