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コーチングを学び始めた日本語教師③
こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。
今回はコーチとして目標を探すという話です。
やりたいことは何ですかと言われても、
なかなか答えが見つからないことがあります。
こんな時はやりたくないことについて30分徹底的に話してみます。
嫌なことを考えているとボルテージが上がっていき、
そのボルテージをもって、嫌なことと対比して
やりたいことを考えていきます。
これを読んだ瞬間に頭に思い浮かんだことは
留学生の進路指導です。
留学生の進路指導で大変な思いをしたことがある日本語教育は多いはずです。
進学したいけど勉強したいことがないと言う
学習者が多いですね。
進路指導はどの学校を受けるかの前に、何の勉強をしたいかを探すところから始まります。
そもそも勉強したくないのに、日本にはいたいと言う学習者が多いので、なかなか勉強したいことが見つかりません。
進路指導で勉強したいことを探す方法として、
コーチングを使って「勉強したくないことを徹底的に話してみる」
そこから、勉強したくないことと対比して、勉強してみたいことを
見つけていくのを試してみたいと思いました。
試してみたくなりましたが、いまは留学生に日本語を教えていないので、
またいつか、留学生の進路指導に携わるときに試してみようと思います。
勉強したいことが見つかったとしても、
この後の志望動機を考えるのに、
また大仕事が待っているんですけどね。
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