天野光さん(74歳)は、軽水炉安全解析(原子炉核熱流動計算)の経験もないのに、東海第二原発の再稼働に「大反対」ですが、 https://www.tokyo-np.co.jp/article/214646 水戸地裁判決(原告住民勝訴)では、「工学的安全対策に問題ない」と、私のように、数十時間の聞き取り調査をしたのか?
社会科学の論文では、文献調査のみならず、聞き取り調査においても、確実な根拠となる記録媒体の保管と提出が義務化されており、そのことを怠ると、院生論文や学会論文の査読を通過することができず、同様に、行政文書においても、電話での会話を根拠にする場合、記録媒体を提出しなければならない。
世の中には、学術的根拠がないにもかかわらず、単なるフィーリングや主観により、序列をつける軽い人や組織がありますが、ブランド研究所を名乗るインチキ組織は、都道府県の好感度ランキングを作成するため、聞き取り調査やアンケート調査をし、遊び半分で、エンタメ気分で、結果をマスコミに公開。
私は、水戸市役所に、正式に申し込み、高齢福祉課と社会福祉課や障害福祉課の三人の課長に対し、聞き取り調査を実施したことがありました。ですから、それらの分野における現状と課題について、問題を把握しているつもりです。