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【エッセイ】美術論、そしてしょっぱい美術展

1か月前

芸術とは錬金術的に飾られるべきものである。

5か月前

芳文社が発行する漫画誌『まんがタイムきらら』のアニメ化作品を嚆矢とする表現様式「きららジャンプ」。(多くは青空をバックに主題歌のサビ前後で)物語の主要人物が一斉に跳躍するものだ。 いつか俺の原作アニメでもやりたいのう。😏 https://youtu.be/Q9ymOy54s-M

◆読書日記.《多木浩二『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』》

日本の「アニメ絵」と海外勢の「写実画」の違いを看破した神動画。 アカデミックに学ぶ写実画は「足し算」の芸術で、アニメ絵は部位に対する「信仰」=フェティシズムを重視する「引き算」の芸術といえる。 https://www.youtube.com/watch?v=c6tLF7vqdZA

広義のアートとは「作家の内面を表現し、鑑賞者の感情を励起する装置」である。人の心が誰にもわからないのと同様、考えたり理解したりするのではなく、自分がどう捉えて気持ちが動いたかが全てだ。 https://parole.laboratorio.ltd/n/n1f2a311c0d2d

優れた芸術家は、大理石で覆われた中に本来の姿が在ると考える。 彫刻家の手は、石の中で眠る像の呪縛を解き、そこから取り出してやるだけだ。  ――ミケランジェロ https://note.com/madamhiroko1021/n/n23f5d7011c2f

完全という概念は、理想である。それは現実の中ではなく、心の中にしか存在しない。  ――ジャン・ルノワール(映画監督) 完全メシ汁なし豚辛ラ王 実食|村木藤志郎 @tohshiro_m https://note.com/tohshiro/n/n50c846386b2b

魂までコピーできたら、それは模倣じゃない。  ――喜納昌吉 何も知らずにプロダクトの上辺だけをなぞるのは、単なる猿真似。物事や事象の本質を捉えて残像を描くことで、その人だけの新たなオリジナリティが生まれるのだ。

「自ら情報発信せず、取材も受けない女優」や「死後に実績もろとも自身のSNSアカウントを抹消した服飾デザイナー」に衝撃しかない。😱 己の仕事や生きざまは言語化し、形に残してナンボだ。 https://note.com/yamadanoyomoda/n/nbc1e0d8b634e

日本人と西洋人の美的感覚の差異は「彩度」と「コントラスト比」にある。気候や地質や植生や日照に基づく色彩文化の違いから、全体的に日本の映像・写真・絵画はのっぺりして薄く淡く地味に見えがちだ。 https://note.com/shijimiota/n/ne616cc752eff

マンガ=『萬画』とは、萬(よろず)の画(え)を連ねて物語を表現する芸術。画才と共に文才も必要で、ただ単に絵が得意で好きなだけなら所詮は絵師止まりだ。 はじめて「ネーム」に触れたときの話。|古賀史健 https://note.com/fumiken/n/neee01581e93b

ミュージアム(博物館・美術館・資料館)は「実物資料を通じて人々の学習活動を支援する施設」。模写だけなら著作権法上「私用目的の複製」の範囲内で、杓子定規に禁止するのは己が役割の否定に他ならぬ。 https://note.com/mediologic/n/n68f07cc0085c

シャネルもピカソも、芸術家のお金儲けを否定しなかった。それどころか「成功にはお金が必要だ」「富は自分を解放するためにある」とまで言い切っている。 全てのクリエイターにはビジネスとマネーの知識が不可欠だ。 https://note.com/ygyk/n/n653ff3c1d202

絵に必要なのは「わかりやすさ」ではなく、「伝わりやすさ」だ。 単純に情報量を削減すれば、素人や子どもにも理解できると考えるのは危険である。 わかり易い絵を描けば伝わるという誤解|楽描人カエルン https://note.com/vpkaerun/n/n88a18dad41ba

【奇才】サルバドール・ダリ作品紹介🎨🖌️

4年前

書き物の内容を「真面目」か「不真面目」か、または「役に立つ」か否かで分けるなんてナンセンス。単に切り口(視点・視野・視座)が違うだけで、どれも書き手の個性の一側面にすぎない。 「あれもこれも書きたい」と悩む人は多いが、外野が作家の個性を勝手に決めつけ、題材を押しつけるのは危険だ。

五次元に真を通す「金」 ─ 陰陽五行と美術作品

4年前

真・美術論

4年前

木に宿る精霊に出会う — 陰陽五行と美術作品

4年前

「“こだわりがない”のがこだわり」――個性の塊みたいな私も、なぜか絵に関してはそういう部分がある。特に委託や企画協力など「人から任される」仕事については、オリジナリティを尊重し「己を消す」のが信条だ。 プライドがない文章|林伸次 https://note.com/bar_bossa/n/n777bf74cbd94

物語を紡ぐ火之迦具土神 - 陰陽五行と美術作品

4年前

クリエイターやアーティストが自我や個性を出そうが、趣味や娯楽があろうが、それは別に構わない。 でも他人の作品や仕事を手伝ったら、その瞬間に「お前の作品ではない」。 だから自分の個性を消し、他人の作風に寄せていく――「黒子に徹する」とはそういうことだ。真の黒子は芯がブレない。

色見えで移ろふものは世の中の 人の心の花にぞありける  ――小野小町 美しさは花そのものではなく、花を見て「美しい」と思うその人個々の心の中にのみ存在する。 https://note.com/brandenhancer/n/n0a33a46f8614

オススメの本を紹介します

4年前

【メモ】クリエイターとして大事なこと

作家自身がネタも金も出す分には、誰にも文句を言われる筋合いはない。しかし他人のネタと金で仕事をするなら、あえて「自分を出さない」のがクリエイターとしての矜持だ。 もちろん「面白くなるようにアイデアを出す」のはいい。でもそれには作品や作者に対する知悉や深い洞察を有することが前提だ。

近年は機材の低価格化が進んで「現場の下積みからの叩き上げ」を経験しない映像作家が増えている。彼らは一人で何でも作ってしまうので個性が強く、実際に自身の「作家性」について語る場面も多い。 でも、他人の金や原作の世話になっている立場でそれを言ってはいけない。お前らはゴダール気取りか!

悪い意味の手慣れ感があるものは嬉しくない

「美について」

5年前

私が考える日本的感性とは

文様は絵画ではないということ

2013年田中公平氏による “ 仁平幸春論 ”

人間の生き方 武者小路実篤

表現自由権の主体的擁護論

5か月前

国画と純粋絵画

5か月前

美は人と人の交換