生物がすきだと感じたエピソード、学習の記録、勉強法など、生物にまつわる投稿を募集します!
9月末に植えたブロッコリーの苗の一つに小さな花蕾が生まれてた。台風にも耐え、一度は葉っぱを虫に食べられ瀕死の状態にもなったけど、涼しくなるにつれて虫の被害も無くなり立派に大きく生長。植物の生命力も素晴らしいですね。来月ぐらいには収穫できるかなぁ。
今更言うまでもありませんが、人間社会には酷い人が多いです(笑)。特に、毎日のように言葉で人を傷つける人は最低だと思います。 その中でも大勢で個人攻撃をし、人を自殺に追い込むような人は最低の中の最低の中の最低でしょう。犯罪レベルの個人攻撃をした人たちは法で裁かれて刑務所で罪を償うべきです。 そんな酷い世の中でも、人間には強さがあります。その強さとは、何度傷ついても立ち上がれる強さです。 今日は、その人間的強さについて触れます。 なお、今日最初に書いていた記事は、諸事情で
2024年11月。 水生昆虫の調査に行っている河川敷で、キイロスズメバチの巨大な巣を見つけました。 キイロスズメバチ $${Vespa simillima xanthoptera}$$ ハチ目 スズメバチ科 周囲に働き蜂は少なく、水を飲みに出た個体が、少しいるくらいでした。 働きバチを刺激しないように、巣を撮影しました。 巣の大きさは、1メートルを超えていたと思います。 巣の下を見るとオス蜂が地面を歩いていました。 気温が低く、活性が落ちていたので飛べないようでした
精神的に満たされている人や心が豊かな人、有識者、富裕層などは、非生産的な個人攻撃をしません。このような人たちは、自分自身と身内、その他の大切な友人、知人たちの幸福と平和、成功、そして、成長などにしか興味関心がありません。 しかし、暇人貧乏に限って、自分を高めることには全く関心がなく、他人のあら捜しとその部分の攻撃をします。このようなタイプは、基本的に頭が悪く、知識と教養がありません。関わるだけ時間の無駄ですので、徹底的に無視をした方が無難です。 今回は、個人攻撃をする暇人
世の中には誰かに愛されたり支持されたり、あるいは異性にモテたりすることに躍起になっている人たちがいます。その人の立場によっては、それが大切なこともあるかもしれません。特に、芸能人やインフルエンサーは、一般庶民の人気が不可欠ですから、それらを望むこともありでしょう。 しかし、私たち一般人は、そこまでの愛や人気、モテ人生を望む必要はありません。それよりも、小さな親切と思いやりを繰り返し、人間愛に溢れた日本社会を作っていくことが、私たち中高年の役目ではないでしょうか。 今回は、
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。 我が家のハリネズミの名前は、リキという。 リキと切り離せないのが、コリキの存在で。この「リキ日記」では、ミニチュア生け花の写真の中で、登場してくる。 リキを飼い出したのは、長男で。それを結果的には譲り受けた格好で、私がリキを飼育していくことになった。 自ら望んだものではないにしろ、今やリキは、私の人生に欠かすことの出来ない存在になっている。 リキのお陰
日本の政治の動向を見ているといつも思います。政治に関わっている政治家や官僚は本当に日本国民の幸福を考えているのかと。 例えば、新型コロナワクチンを製薬会社から大量に購入した厚生労働省は全く反省をしていません。それらの内約5,000万本は廃棄処分になっており、新たなレプリコンワクチンも3,000万本も購入していまだに400万回程度しか接種されていないことからも、彼らが全く頭を使っていないことがわかります。 残ったワクチンは、官僚と政治家、そして、ワクチン肯定派や推進派が打ち
思い人とは、恋しく思う人や恋人のことです。これは片思いでも問題ないと思います。また、自分の子どもや孫、姪や甥、過去に交際した恋人でも良いのではないでしょうか。もちろん、現在の配偶者や恋人もそれに該当します。 人は誰かを好きになったり好意を持ったり、あるいは秘かに憧れたり、様々なプラスの感情を持ちます。その中でも、愛する感情は非常に尊い人間の心情だと思います。 今回は、どのような境遇であれ、思い人がいる人は幸せであるということについて書きます。 なお、いつも通りの思い付く
道の真ん中での出会い朝の早い時間 子犬のルルを 散歩させて 家の前まで戻ってきた。 すると 道の真ん中に 大きな緑色の カマキリが 「とうせんぼう」をするように 両手を 上げている場面に 遭遇した。 ルルは すぐに 飛び出してカマキリを 食べようとする。 それを押さえて カマキリを避けて 歩き続けようとすると 後ろから声がした。 「坊や ここの家の子よね わたし 坊やの家の庭に住んでるのよ」 あたりを見回したが、人影はない 道に目を落とすと カマキリと目が合った
私の場合は資格をほとんど持っていません。教育学部出身ですから、小学校や中学校などの学校の教師になれるぐらいです。もちろんこれらは、採用試験を受験して合格しなければ採用されません。 なお、最近は一部の学校において、資格がなかったり試験を受けなかったりしても採用される事例が出ていますが、それは特殊な場合です。私立の中学・高校ですとこのようなことが起きるそうです。 今回は、ユーチューブで見かけた資格関連の動画について取り上げます。 いつも通りの思い付くがままの雑記となります。
受験に際して、はなから理科は「物理と化学」と決めていたので、生物は素人同然。 本を読んでも、わからない用語が多すぎてまるで外国語を読んでいるようだが、「自学館」を経営する人間が、自分で学ぶことができなかったら、 「できないことを人に押しつけて金儲けするいかさま野郎」になっちゃうので、まあ、「やるっきゃないでしょ」って感じです。
今日は、モンキマメゲンゴロウを紹介します。 モンキマメゲンゴロウは水が綺麗で流れのゆるやかな川の、落ち葉が貯まっている所でよく見られます。 冬に幼虫が見られる種類です。 モンキマメゲンゴロウ$${Platambus pictipennis}$$ コウチュウ目 ゲンゴロウ科 採集した個体は8mmくらいでした。 川の横にある小さな枯れ沢の水たまりにいました。 模様には個体差があって、ほぼ真っ黒の個体もいます。 飼育方法 昆虫ケースに水を入れて、木の枝とかを立て、はね
生物の時間3連休に自然探訪とか昆虫観察といった内容の記事を書いたのだが、2つほど書き忘れたことがあるので、その追加情報を記録しておく。 あれは11月2日、土曜日の夕方だった。 いつものとおりばあちゃんの見舞いに車を走らせていた。 ショートカットするため、山道を走らせる。 目の前に、自分の体の2倍ほどある大きな物体が現れた。 あれはおそらく「ニホンカモシカ」だろう。 生まれて初めて見た。 道路を横ぎったから、気づいたときには後ろ足ぐらいしか目に入らなかったのだけれど、ぶつから
人間の人生において高すぎる夢や希望を持ちますと、多くの場合はしっぱいするかもしれません。これが仕事におけるものならば話は別なのですが、対人関係、特に配偶者になりますと、希望通りに行かないことの方が遥かに多い気がしています。 今回は、高望みせずに平々凡々の生活の中に小さな幸せを見つけられる人の方が幸福になる、というテーマで書きます。いつも通りの雑記となります。 昨日の記事はこちらです。 <今回の記事のきっかけになったもの>森永卓郎氏 女子大生が語った“結婚相手の理想の年収
今年の夏、お母さんと一緒にTシャツを作りました。 Tシャツには僕の好きな3種類の水生昆虫を描いてもらいました。 ゲンゴロウ $${Cybister chinensis}$$ シマゲンゴロウ $${Hydaticus bowringii}$$ ツブゲンゴロウ $${Laccophilus difficilis}$$ それぞれのゲンゴロウの学名と大きさがわかるようになっています。 水生昆虫採集に行くとき必ず着ていたら、 葛西鳥類園30周年「いきものまつり」のイベン
HeLa cells (ヒーラ細胞)。 HeLa とは、Henrietta Lacksさんという黒人女性の名前の、最初の二文字ずつをとって作られた言葉。 詳しいことは下に添付した記事に譲るが、ヒーラ細胞とは、Henrietta Lacksさんのがん細胞をコピーして作られた細胞のことで、世界各国で研究用として利用されている。 私が初めてヒーラ細胞のことを知ったのは、テレビ番組だったと記憶している。 Henrietta Lacksさんはすでに亡くなっているが、ヒ
自分の身内や他人の生き方を強制したり制約したりする人たちがいます。人生の選択は個人の自由です。ところが、人様の生き方を自分の思うがままに支配しようとするとんでもない輩がいます。 人は自分の好きなように生きても良いのです。ただし、その瞬間瞬間の選択には自己責任が伴います。自己選択と自己責任について熟知している人が真の大人であると言えます。 今回は、自己責任で自己選択した上で自分の人生を謳歌しよう、というテーマで書きます。 なお、いつも通りの思い付くがままの雑記となります。
施設にヤギが戻ってきた。以前にもヤギがいた場所だが、施設のいろいろな関係が理由なのだろう。一時期、別の場所に行ってしまったのだ。だが、戻ってきたと聞いたので見に行ってみた。すると確かにヤギがいる。こちらの存在に気付くことはない。黙々と口を動かしている。口の上と下を左右に一定の速度で動かしていた。餌を食べているのだろうか? しばらくすると、ヤギの鳴き声を真似する声が聞こえる。真似た声の主は子供のようだが、一般的に知っているヤギの鳴き声をまねたのだ。だがヤギはその反応をスルーし
はじめまして、佐藤草太と申します。 2024年、長年いた会社を辞めることを決意し、 「東京の森から子どもたちへ 自然を通してコト・モノを届ける」 仕事に就くこととなりました。 「自然」と「子ども」と遊ぶことが大好きです。 目指すのは自然を通して子どもたちを笑顔にできるプロフェッショナル。 40代にしてほぼゼロからのスタートですが、 少しの学びも無駄にならないためにと考え、noteを始めました。 ① 自己紹介1982年 埼玉県生まれ 神奈川県在住 1児の父 玩具メーカ
「寄生虫ってどんな生き物なの?」というテーマで、寄生虫を種類別に紹介します。5回目は、エラの寄生虫について説明しています。魚をよく食べる人でも、「エラが美味しい!」みたいな話をする人はあまりいません。そのためか、エラの寄生虫は注目されているとは言えません。しかし、エラというのは魚の呼吸器官であるため、魚にとってはエラの寄生虫はなかなか迷惑(はなず)です。 エラに寄生する動物は主に2つのグループに分けられます。節足動物門に属する甲殻類と扁形動物門に属する単生類です。これらの動
昨日は米作りチャレンジ2年目、田植えから3ヶ月後、3度目の草刈りの日。 朝9時に現地に集合、晴天だけど既に暑すぎる😅 虫対策のためユニクロエアリズムの長袖、ワークマンの防虫パーカー、長ズボンに長靴長手袋、それに首まで覆う大きな帽子。 この厚着がさらに暑さを手伝っている そして、熱中症対策としてお茶と塩飴を携える。 わたしは前回と同じく集合場所のすぐ横にある馬蹄型棚田を遠目に見て、先ずは稲の生育を確認する。稲穂には小さな実が付き順調に育ち黄金色に色付きはじめた棚田が美しい。
前回のハリセンボンに引き続き知人にもらった沖縄の魚の検査結果の紹介です。今回の魚は、カスミアジという魚です。サムネイルにもあるように、単生類を見つけることができたのですが、これはちょっと想定外でした。正確には文献調査をする必要があるのですが、単生類が寄生する魚種には偏りがあります。「カサゴやメバルには寄生しているけど、ベラには寄生していない」といった感じでしょうか。そのため、カスミアジから単生類が取れることはあまり期待していなかったので、嬉しい想定外でした。 ただ、アジとい
インターネット上ではいまだに誹謗中傷や悪口を繰り返し、個人を傷つける人たちが絶えないようです。その人たちの行動をやめさせるために日夜活動を続けている私ですが(笑笑笑)、今回はそのような問題発言を繰り返す人たちをどのように表現するべきかを考えてみました。 なお、今日の記事は、洒落です(笑)。私特有のものかもしれませんが、私の記事では実際に今日のような表現を使用しています。 昨日の記事はこちらです。 表現例最初に、例えば、このように表現するという例を挙げてみました(笑)。あ
アイキャッチの写真は、自宅の庭のブットレアに飛来したアサギマダラです。カメラを持ち出す間に逃げてしまってはいけないので、とっさにポケットの中からスマホを取り出して撮影しました。 フィルムで写真を撮っている頃、小さな昆虫は一眼レフカメラにマクロレンズやマクロ機構付きのズームレンズを装着して撮影しないと、満足な大きさで写すことができませんでした。それがデジタルカメラの登場で、コンパクトデジタルカメラでも撮影することが可能になります。その大きな理由は、フィルムの代わりとなる撮像セ
今回からは、知人にもらった沖縄の魚の検査結果を紹介します。沖縄は本州や四国・九州と違って亜熱帯に属しています。また、黒潮の影響もあり固有種がたくさんいます。当然、宿主が固有種なら、寄生虫も固有種です。一応、沖縄の海産魚から新種の寄生虫を見つけたことがあります。もっと調べればさらに新種の寄生虫を見つけることができると考えているのですが、時間とお金の関係でそう簡単に行くことはできません。そこで、知人の大学生に魚のお土産をお願いした次第です。 何種類が魚をもらったのですが、そのう
最近の急激な気候変化の影響でしょうか。昨日から私の体調は芳しくなかったです。それで、昨日も今日も仕事を休んで布団で横になったところ、私の予想以上に熟睡してしまいました。昨日は午後3時30分まで、今日は12時30分までの睡眠となります(笑笑笑)。そのおかげで、昨日も今日も体調は回復しています。なお、体調不良の原因は、気象病(天気病)かもしれません。 今日は、気が滅入った時は寝るだけで回復する話について書きます。 昨日の記事はこちらです。 気持ちが滅入ると眠くなる「気が滅入
2024年10月19日。 新潟県の「森の学校キョロロ」で行われた「第3回 ゲンゴロウ相調査」に参加しました。 ※通常、森の学校キョロロでは、生き物は持ち帰ることはできません 天気予報は雨だったけど、採取中はほとんど降りませんでした。 まず、蓮の生えている池で採集します。 この池では、ものすごい数のツブゲンゴロウがいました。 ツブゲンゴロウの大群の中に、少し小さいゲンゴロウがいました。 ニセコウベツブゲンゴロウです。 上の写真の左がニセコウベツブゲンゴロウ、右がツブゲン
前回のハリセンボンに引き続き知人にもらった沖縄の魚の検査結果の紹介です。今回の魚は、前より検査したかったハマダツです。知人が沖縄から魚を持ってきてくれたもの、この魚を届けるついででした。 ハマダツ自体は珍しい魚ではなく、本州や四国・九州でも目にすることができます。ただ、沖縄の漁港では網で簡単にすくえるほどいるらしく、諸々のついででいただきました。 ダイビングや釣りなどの海に関わるレジャーを行う方であれば、ダツは光のあるところに飛び込んでくる危険な魚、まるでダーツのような魚で
高校の生物で学習することを大きく2つに分けると、”生物の共通性”と”生物の多様性”の2つになります。ここまで紹介してきた、「生物は細胞からできている」「ATPという物質でエネルギーをやりとりしている」「遺伝子の本体はDNA」「酵素で体内の化学反応を促進している」などは”生物の共通性”になります。高校の生物の授業では、覚えることがたくさんあります。しかし、きちんと理解すると、恒常性のホルモンの働きのように自分達の体の仕組みを知ることになります。また、免疫、遺伝子の発現は、ここ数
ふと耳にしたことなのですが、日本語ネイティブの証拠として”川から桃が流れてくる擬音語を答えられる”というのがあるのだそうです。その”どんぶらこ”が出てくる桃太郎の出だしは、「おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に」行くのですが、”柴刈り”って何かわかりますか?林業については、あまり詳しくないのですが、雑木林で木を集めるためだと思われます。この木というのは、調理などに使用する火の燃料であり、木の枝や低木を切り取っているものです。”木を切り取る”といえば、まるで自然破壊
近所の池に生息する、キイロヒラタガムシを紹介します。 キイロヒラタガムシは水草が豊富な浅い湿地を好みます。 池沼や水田、河川の岸際などいろいろな環境で見られます。 1匹見つかると周りに沢山いることが多いです。 キイロヒラタガムシ $${Enochrus simulans}$$ コウチュウ目 ガムシ科 大きさは5mmくらい。 飼育観察していて気づいたこと 大きなガムシより、お腹に貯める空気の割合が多くて、ほとんど脚に毛が生えていません。 泳ぐのはとても下手でした。
今回は再び広島での調査の動画です。しかも、購入した魚ではなく、自分で釣った魚です。何が言いたいのかというと、生きた寄生虫が見られます!その第一弾は、マダイです。ただ、マダイの寄生虫の紹介はこれまでも散々してきたので、これまで私の記事を読んでくださっている方にとっては、珍しいものではないと思います。 マダイの寄生虫はさんざんお見せしたと言いましたが、”動いている寄生虫”は初めてになります。また、魚の寄生虫は魚種によってある程度決まっていますが、必ずいつも同じ種がついているとは
2024年9月。 僕が通っている中学校の国語の先生に「ヤママユって捕まえられる?」と相談されました。 3学期の国語でヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」という小説の授業があり、その話に「クジャクヤママユ」が出てきます。 ただし、クジャクヤママユは、中央ヨーロッパとかに生息する昆虫なので、簡単には手に入りません。代わりに同じヤママユガ科で日本に生息するヤママユを生徒に見せてあげたいという事でした。 ヤママユ $${Antheraea yamamai}$$ チョウ目 ヤマ
前回は、草原や森林ができるまでを紹介しました。遷移はとても長い時間がかかるので、今は原っぱしかないところも、いずれ森林になることでしょう。また、山火事などで消失した森林もいつか元に戻るはずです。その一方で、地球上にはほとんど木のない草原や草1つ生えていない砂漠があります。どうして、いつまでも樹木が生えない砂漠が存在するのでしょうか? バイオーム 草原や砂漠の話をする前に確認しておきますが、地域によって生息している植物(樹木)の種類は異なります。そして、その植物に依存してい
人間は昔から知らないことに対する心配や恐怖で取り越し苦労をしたり神経をすり減らしたりしてきました。これは現代日本人の多くも似たような状況ではないでしょうか。 今回は、巷で噂になっている「人食いバクテリア<溶血性レンサ球菌(溶連菌)>」を例にして、知らないことへの心配や恐怖はエネルギーの無駄遣いであることについて取り上げます。 昨日の記事はこちらです。 取り越し苦労とは何か?人は心配する生き物です。そして、心配し過ぎる生き物でもあります(笑)。それは科学的に証明されている
今日の昼間にたまたま見つけた不可思議な感染症(?)について取り上げます。奇遇ですが、今回取り上げる記事はすべて熊本県天草市のものです。悪意はありませんので、何卒ご容赦くださいませ。 昨日の記事はこちらです。 記事全文 気になった記事コメント一番目のコメントはパンダさんですが、私ではないです(笑)。以下、気になったコメントを5件載せておきました。 上の記事のリンク先がこちらです。 滝周辺で川遊び後に『嘔吐・下痢』 “新たに23人が症状訴え” 合わせて69人に 熊本・天
これまでカエルの擬態を数回記事にしてきたけど、今日は茄子の葉っぱに乗ったアマガエルを発見。 葉と枝を身体で表現するなんて、芸術的かも! そこで、過去に見つけた素晴らしいカエルの擬態を集めてみたので、楽しんでもらえたら嬉しいです😉 最後までご覧いただきありがとうございました。
レベルの低い学校や会社、組織などでは、個性があるだけでいじめの被害に遭うそうです。本来、個性とはその人の持ち味であり魅力です。その部分を徹底的に伸ばせば、さらに能力の高い人間に育つ可能性もあります。しかし、現在の学校教育や社会教育では、そのような仕組みになっていません。 今回は、人間の素晴らしい個性について書きます。 なお、だからと言って、犯罪者やその他の悪人、あるいは法律に抵触しなくても悪行を繰り返している人たちを擁護するつもりは毛頭ございません。特に、性犯罪者は極刑で
世の中には自分の感覚だけで物事を語る大人たちが大勢います。感覚で語るということは、それはその人の主観であり、そこには科学的根拠や証拠は全くないということです。 地球温暖化の話もしかりです。これは、各地域に住んでいる人が、その地域の気象庁の統計をしっかりと調べた上で主張するべきことです。しかし、それらのデータを元に温暖化を語る人は、日本人にはほとんどいません。 今回は、気象庁のデータに基づく東京都の温暖化の真偽について考えてみました。なお、気象庁(国土交通省)のデータに関し
この美しいトゲトゲのあるトカゲはアーストラリアに生息する爬虫類で、原語では、Thorny devil(トゲのある悪魔)と呼ばれている。 神話が生まれた時代から現代まで、トカゲはしばしば怖い爬虫類として表現されてきた。けれどもトカゲは神話で語られるほど危険な生き物ではないのだ。 7,000種以上いるこの動物は、砂漠から熱帯雨林まで幅広い環境に適応している。この画像に写っている、オーストラリアのワタルカ国立公園の乾燥した地形を中心に生息しているこのトカゲは、トゲトゲの鎧で覆わ
10月も終わりに近づいてきましたが、家族旅行に行きがてら懲りずに昆虫採集や観察を行ってきました👍 【日にち】2024-10-26〜27 【天 気】曇り〜晴れ 【気 温】23℃〜26℃ 【場 所】山梨県笛吹市周辺 【前書き】今回は家族旅行を兼ねて、合間に昆虫採集 観光4割、昆虫採集6割な家族旅行でしたがとても有意義な時間でした😊 都内では出会うことのなさそうな昆虫にも出会えたので、楽しかったです。 【訪れた所】◯北杜市オオムラサキセンター 静かで落ち着いていて、いい空
いつも寄生虫を探すために魚を買っているのですが、フラストレーションがたまります。というのも、購入する対象魚は、地魚とか未利用魚とか呼ばれる魚になります。例えをあげるとすれば、ノロゲンゲとかでしょうか?なかなか面白い魚なのですが、正直地魚よりもその時の旬の魚の方が食べたい時があります。そこで、今回は近所のイオンの土曜朝市で購入したツバスを購入しました。食べるのが目的なのですが、ちゃんと寄生虫も検査しました。 ちなみに、ツバスは小型のブリの名前です。うちの一家はブリが大好物であ
11月に相模川で採集しに行きました。狙いは今まで見たことのなかったキベリマメゲンゴロウです。 半年前に探したときはキベリマメゲンゴロウは採れず、ヒメガムシしか採れなかったため、今回こそはキベリマメゲンゴロウを採集したいと思っていました。 今回は前回採集した場所より少し上流のほうで採集しました。 ガサガサをすると1発目に採れたのはブルーギルとアメリカザリガニ この日はこの2種は1匹ずつしか採れませんでしたが1番最初に採れたのがこの2種だったので少し不安になりました。
気がつけば、秋分の日も過ぎてしまいましたが、今回の動画は8月初めに兵庫県香美町にある佐津海岸で行った生物採集の時の話になります。本来は、シュモクザメとかチカメキントキの動画と一緒にアップする予定だったのですが、訳あって後回しになりました。 後回しになった理由というのが、私が魚の種同定を間違えてしまったということです。まさかの、シイラとカンパチを間違えていました。魚の種類を間違えてしまえば、そこから寄生虫を見つけても意味がありません。例えていうなら、「xxxという魚からアニサ
おはようございます🔮 季節の変わり目、夏から秋へ。少しずつ変化するものを楽しむ余裕を。花や草だけでなく、雲や風、音や香りも変化の時期 今日は紺~紫💜が開運の鍵🔑 いつも多くのスキ💕ありがとうございます😊 今日一日良い日良い出会いがありますように〜
2024年9月10日。 学校に行く途中の公園でクロヤマアリが石の下から出て来ていたので、石をひっくり返してみたら、アリヅカコオロギの仲間がいました。 アリヅカコオロギは好蟻性昆虫の仲間で、アリの巣の中で暮らしています。 アリの仲間になりきる為に、巣の中のアリの体を舐めて同じ匂いを付けます。 そうすることで、巣のアリたちに気付かれず、攻撃も受けなくなります。 埼玉昆虫談話会のバッタ目(直翅目)にとても詳しいWさんに聞いたところ、「埼玉県では3種類のアリヅカコオロギが記録され