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【演劇(・映画)】デカローグ

舞台「デカローグ5 ある殺人に関する物語」観劇感想

新国立劇場 『デカローグA』観劇記録

舞台劇ART~「分からない」をそのまま受け止める力

私の芝居日記 17号「エンジェルス・イン・アメリカ」

【劇評292】那須佐代子、凜による『おやすみ、お母さん』。人間の真実をふかくえぐり出す傑出した舞台。

¥300

母娘が本音をぶつけあう台詞劇を観た。マーシャ・ノーマン作、小川絵梨子翻訳・演出の『おやすみ、お母さん』。20年前に書かれたとは思えない。普遍性のある劇を、那須佐代子と那須凜が演じる。現実を乗り越える虚構の凄まじさ。必見だと思う。シアター・風姿花伝。6日まで。

このごろ日程が詰まっていて果たせるかどうかわからないけど、新国立劇場の『レオポルトシュタット』をもう一度行きたい気持が高まっている。これほどの規模で、内実のある作品は、公共劇場でなければ、なかなか舞台の載せられるものではない。清新なキャストも魅力的だと思う。おすすめします。

【劇評280】ユダヤ人一家四世代の流転を描く『レオポルトシュタット』の凄み。小川絵梨子演出の冴え。

¥300

政治や社会に蹂躙されてきた人々への圧倒的なオマージュとして新国立劇場に愛と哀しみの鐘を鳴り響かせた…★劇評★【舞台=レオポルトシュタット(2022)】

¥100

【同調圧力とは】 舞台「アンチポデス」

「アンチポデス」@新国立劇場小劇場 2022.04.15ソワレ

2年前

【PR】【新国立劇場】ゴリゴリのお笑いオタクが『アンチポデス』を観劇したら強烈すぎるほどの観劇体験になった!

「アンチポデス」@新国立劇場小劇場 2022.04.24マチネ(千穐楽)

2年前

何のために物語を生み出すのか。演劇的なダイナミズムにぞくぞくする作品…★劇評★【舞台=アンチポデス(2022)】

¥300

[テキスト編集版] Tokyo TRANSLATION MATTERS AT19:00 戯曲翻訳(の話)をしよう 3rd session 「トム・ストッパードを探す5人の訳者」

¥200

「ダウト」プレビュー 2021.11.30@風姿花伝 観劇感想

2年前

自虐的な英国演劇。『ほんとうのハウンド警部』の計略とは?

¥100

舞台「ほんとうのハウンド警部」

3年前

生田斗真&趣里らが生み出す巧まざるファルス。舞台『ほんとうのハウンド警部』

3年前

なぜテイヤールは歩き続けるのか〜新国立劇場小劇場『骨と十字架』

5年前

どこまでも深遠でなおかつどこまでも人間的な魂の物語として昇華させている。新世代の2つの才能が「新しい場所」を生み出した…★劇評★【舞台=骨と十字架(2019)】

¥300

舞台「マクガワン・トリロジー」にてまたも松坂桃李の狂気に触れる

¥100

男と女が創り出すダイナミックでセンシティブな言葉の応酬に魅了される…★劇評★【舞台=スカイライト(2018)】

¥300

不条理に抗おうともがく私たちを舞台の魅惑の中へと引きずり込んでいく…★劇評★【舞台=誤解(2018)】

¥300

ロズギル初日、世田谷パブリックシアターにて。

【6/24更新】団地に住まう人々を描く、一話完結の連続ドラマ!新国立劇場『デカローグ』をどこよりも簡単に解説!

ストップキス

ストップキス トークイベント登壇者・4月4日(火)13時の回決定!

昨夜は、新国立劇場中劇場で、トム・ストッパードの『レオポルドシュタット』初日を観る。重厚かつ衝撃力を持った戯曲を、小川絵梨子がテンポよく演出している。広田敦郎の訳もよく練られている。イーヴォ・ヴァン・ホーヴェの『ガラスの動物園』に続き、必見の舞台になった。

「ダウト」2021.12.19・マチネ(千穐楽)@シアター風姿花伝 観劇感想

2年前

「ダウト」2021.12.18・ソワレ(前楽)@風姿花伝 観劇感想

2年前

「ダウト」2021.12.04・ソワレ@風姿花伝 観劇感想

2年前

女優同士のマウンティングにニヤリ、監督の思惑にヒヤリ。誰ひとり置き去りにせず混迷の渦を見せる井上ひさしの底力光る…★劇評★【舞台=キネマの天地(2021)】

¥300

【劇評229】井上ひさし作、小川絵梨子演出の『キネマの天地』は、スタアの神秘性を剥ぎ取る。六枚。

¥200

昨夜はシアターコクーン。トム・ストッパード作、小川絵梨子演出の『ほんとうのハウンド警部』を観る。英国の演劇事情が前提として作られているので、新聞劇評の役割やクリスティ原作の「マウスとラップ」のような推理劇を知っていると、よりおもしろいだろう。生田斗真主演。

舞台と客席の関係がある一線を越えた時、演劇という世界に何が起こるのか…★劇評★【舞台=ほんとうのハウンド警部(2021)】

¥100

三者三様の葛藤の中で息詰まる神経戦を繰り広げる様は3人の臨界点をぶつけ合うような凄みのある演技も手伝って、鋭い衝撃を与え続ける…★劇評★【舞台=死と乙女(2019)】

¥300