時にスピリチュアルの文脈で語られがちなウェルビーイング(well-being)は、一般に「全てが満たされた状態」と訳される。 だが原義としては「佳く(=より良く、美しく、ありのままに)生きる」。 https://comemo.nikkei.com/n/nc2bace41a10f
何事にも光あれば闇がある。一見まばゆくハッピーに思える事象ほど、背後に浮かび上がる影もまた色濃い。 現状が多数派を基準にしている限り、「多様性や少数派に対する配慮」のつもりが結果的に分断を生む。 https://comemo.nikkei.com/n/n65fb40607e61
音楽をジャンルで切り分けるのではなく、音楽史全体との関係性を可視化する、ホリスティックな設計思想から生まれた楽曲検索サービス。君も使ってみよう。😉 サブスクでの音楽体験を向上させてくれるウェブサイト【ミュージックマップ】|よむけい https://note.com/yomukei/n/n3da2fe4a3e34
日本の「神道」は、宗教ではなく「自然哲学」である。 河川周辺で興った古代文明では独自の自然観や死生観に基づく神話体系を確立し、人生の規範となった。ヤマト文明と日本神話を戴く神道もまた例外ではない。 https://note.com/tomotrp/n/ncdc918c27ab1
日本の産業界の様相は、格闘技ファンが「空手こそ最強」「プロレスだ」「いや相撲だ」などと紛糾する光景に似ている。 でも今は一所懸命では世界で勝てない時代。専門性と汎用性が融合した、総合力を超えるホリスティックパワー(全一力)が必要だ。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87671
かつてビジネスの世界と相容れなかったアートやスピリチュアルは、今や多くの場面で取り入れられるようになった。 だからこそ「生活と仕事と表現は両立できる」のだ。 言い訳をやめよう。だから、わたしたちには仲間が必要だ|つついのりえ/島の刻 https://note.com/nolley_izutsu/n/nf158ca3fe313
速く動こうと思うな。速く動けると知れ。(Don't think you are, know you are.) ――モーフィアス、『マトリックス』 NHK「SONGS」を観て思う 宇多田ヒカルが体現するグローバル化と日本|川西玲子 https://note.com/shibawanko2018/n/nb54d0ea213db
英語のartifact(人工物)は、アートなファクト(artificial fact)=技術や美術で表された事実である。故に創作とは事実を具現化し形に残す行為といえる。 事実も、地球も、個室も、日記も、救貧法も、17世紀につくられて https://note.com/tanahashi/n/n1e0512f0aa7d
秩序は混沌より生じ、創造は破壊から生まれる。 真のエンジニアは万般に詳しいジェネラリストでもある。「秩序の創造」に用いる元素の種類が多いほど自由度も高い。 天才プログラマー登氏に聞く、日本が「海外に負けないICT技術」を生み出す方法 https://www.sbbit.jp/article/bitsp/62690
あらゆる信仰、芸術、科学は同じ樹から枝分かれした。これらすべては誰かの人生を目に見えて高貴なものにしたり、物理的に空中や湖沼に浮くことを実現したり、個々の自由を求めて邁進したりすることを強く望んだ結果である。 ――アルベルト・アインシュタイン“Moral Decay”
「平均(average)」と「中央(median)」は違うし、「中立(neutral)」や「普通(normal)」とも違う。 悪いのは「平均的な普通の人」ではなく、凡庸で画一的な人材を欲した日本社会そのものだ。 「平均」って何さ? https://note.com/k_maru027/n/n1a5781ead08f
マッチの擦り方も火の熾し方も知っていてITにも明るい私からすれば、老若男女間の対立と分断は不毛の極みである。 文中にあるように「みんな常識知らずであることを認識し、謙虚にあらゆる世代間で教え合う」ことが多様性の体現に他ならない。 https://note.com/ory/n/n2d8db0a47ba4
驕った古代人は天に届く塔を建てたが、神の怒りに触れて塔は壊され、人々は言葉を分断された。 だが我々の社会は最初からとっくに分断している。我々は決して一つにならないし、一つにされてたまるか。 ミジンコの目線でNIKEの炎上を考えてみる https://note.com/j1n1/n/n103ec5c20b90
一は全、全は一。この世界において、神ならぬ身の我々人類はみな一枚の歯車、一つの細胞である。 世の理不尽を嘆き、連環の理から逃れようと足掻いても、所詮我々は釈迦の掌の上の孫悟空ですらない。 世界の果ての歯車たちへ|オルカパブリッシング https://note.com/muda/n/ncc515e6ad426
一は全、全は一。「組織や社会の歯車になりたくない」と粋がる者は多いが、経営者や首長さえも歯車の一つ。その性能や形や品質が個々で違うだけだ。 所詮、我々は釈迦の掌の上を飛び回る孫悟空ですらない。 「個の時代」なんてウソである|安藤広大 https://note.com/kodaiando/n/nd7719dda4c68
個性(personality)は人物の役割や存在を定義する「仮面(ペルソナ)」に由来し、人格を構成する思考・感覚・態度を記号化した個人主体。抑制するのではなく、演じて解き放つものだ。 個性を「個性的」で均質化しないで|からちゃん https://note.com/hotori_karasaki/n/n4971b28304c7
中身は違っても、読み方は同じ。 外見や言語や個性が違っても、同じ人間。 仮面ライダーも怪人も、元は同じ人間。 そう……所詮、人間はみんな仮面ライダーなんだよ。😉 #とは とは|みけ @mike1995note https://note.com/mike1995land/n/n4075546b8f38
アートとビジネスとデザインと科学と技術と萬画とアニメとゲームと文芸は等価値なんだ。僕にとってはね。😉 全てのnoteユーザーにおすすめしたい「アート・イン・ビジネス」|小川貴史/秤 代表取締役/DATAFLUCT エバンジェリスト https://note.com/ogataka/n/n5e25c46bfe7b
深津CXOは以前にも「多様性」について記事を書いている。今回はよりわかりやすいが、それでも凡人にとって多様性や複雑系の理解と実践は難しい。 「人類には早すぎる」はまさに至言。 多様性についてのメモ|深津 貴之 (fladdict) https://note.com/fladdict/n/n32610bfde849
個人主義的とされる欧米圏でも、近年は謎の連帯感が著しい。いわんや日本では、今般の災禍が横並び意識をより強くした。 どうせ蚊帳の外になるなら、いっそ新しく自分の蚊帳を作ろう。 落ち着きがないゆえに映画もドラマも見ていられない|小山隆信 https://note.com/stevekoyama/n/ne2c1ac84ec37
事象を細分化して世界を捉える思想は「還元主義」と呼ばれる。 だが個々の集合=全体ではない。個と世界は常に等価値だ。 『ルーンショット クレイジーを最高のイノベーションにする』からイノベーションが起こりやすい状態を図解しました| https://note.com/ouma/n/n91654442b5cb
「全人類は唯々諾々と画一的な様式に従うのではなく、彼我の個体差をわきまえて主体的に生きよ」――ホーリズムと多様性の究極点はここにある。我々が十把一絡げに扱われる時代は終わりだ。 note|野村俊介さんのnoteを読んで|江六前一郎 https://note.com/erokumae/n/n47cc389d1ddd
「答え」のない問題の解決には、多分野の知識に精通し、柔軟な発想力を持つ“人財”が必要だ。 故に「御しやすさから余計な知恵を与えぬよう、文系・理系・体育会系などと区分する」慣習は無意味である。 文系、理系と一生唱え続ける人々の救い方| https://note.com/bigocean/n/n2f30b8019323