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「他者=悪魔」説 現代合理主義社会において、 他者とは、自由精神たる自己を完全に社会的歯車に埋没させようと働く社会性の権化である。 古代道理主義世間において、 悪魔とは、向上心ある行者を完全に世俗的生活に陥落させようと働く自堕落の権化である。 古典的悪魔=現代的他者⇒社会性=堕落

日本の産業界の様相は、格闘技ファンが「空手こそ最強」「プロレスだ」「いや相撲だ」などと紛糾する光景に似ている。 でも今は一所懸命では世界で勝てない時代。専門性と汎用性が融合した、総合力を超えるホリスティックパワー(全一力)が必要だ。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87671

あらゆる信仰、芸術、科学は同じ樹から枝分かれした。これらすべては誰かの人生を目に見えて高貴なものにしたり、物理的に空中や湖沼に浮くことを実現したり、個々の自由を求めて邁進したりすることを強く望んだ結果である。  ――アルベルト・アインシュタイン“Moral Decay”

マッチの擦り方も火の熾し方も知っていてITにも明るい私からすれば、老若男女間の対立と分断は不毛の極みである。 文中にあるように「みんな常識知らずであることを認識し、謙虚にあらゆる世代間で教え合う」ことが多様性の体現に他ならない。 https://note.com/ory/n/n2d8db0a47ba4

驕った古代人は天に届く塔を建てたが、神の怒りに触れて塔は壊され、人々は言葉を分断された。 だが我々の社会は最初からとっくに分断している。我々は決して一つにならないし、一つにされてたまるか。 ミジンコの目線でNIKEの炎上を考えてみる https://note.com/j1n1/n/n103ec5c20b90

一は全、全は一。「組織や社会の歯車になりたくない」と粋がる者は多いが、経営者や首長さえも歯車の一つ。その性能や形や品質が個々で違うだけだ。 所詮、我々は釈迦の掌の上を飛び回る孫悟空ですらない。 「個の時代」なんてウソである|安藤広大 https://note.com/kodaiando/n/nd7719dda4c68

個性(personality)は人物の役割や存在を定義する「仮面(ペルソナ)」に由来し、人格を構成する思考・感覚・態度を記号化した個人主体。抑制するのではなく、演じて解き放つものだ。 個性を「個性的」で均質化しないで|からちゃん https://note.com/hotori_karasaki/n/n4971b28304c7

アートとビジネスとデザインと科学と技術と萬画とアニメとゲームと文芸は等価値なんだ。僕にとってはね。😉 全てのnoteユーザーにおすすめしたい「アート・イン・ビジネス」|小川貴史/秤 代表取締役/DATAFLUCT エバンジェリスト https://note.com/ogataka/n/n5e25c46bfe7b

個人主義的とされる欧米圏でも、近年は謎の連帯感が著しい。いわんや日本では、今般の災禍が横並び意識をより強くした。 どうせ蚊帳の外になるなら、いっそ新しく自分の蚊帳を作ろう。 落ち着きがないゆえに映画もドラマも見ていられない|小山隆信 https://note.com/stevekoyama/n/ne2c1ac84ec37

事象を細分化して世界を捉える思想は「還元主義」と呼ばれる。 だが個々の集合=全体ではない。個と世界は常に等価値だ。 『ルーンショット クレイジーを最高のイノベーションにする』からイノベーションが起こりやすい状態を図解しました| https://note.com/ouma/n/n91654442b5cb

「全人類は唯々諾々と画一的な様式に従うのではなく、彼我の個体差をわきまえて主体的に生きよ」――ホーリズムと多様性の究極点はここにある。我々が十把一絡げに扱われる時代は終わりだ。 note|野村俊介さんのnoteを読んで|江六前一郎 https://note.com/erokumae/n/n47cc389d1ddd

「答え」のない問題の解決には、多分野の知識に精通し、柔軟な発想力を持つ“人財”が必要だ。 故に「御しやすさから余計な知恵を与えぬよう、文系・理系・体育会系などと区分する」慣習は無意味である。 文系、理系と一生唱え続ける人々の救い方| https://note.com/bigocean/n/n2f30b8019323

ホーリズム(holism:全一論)とは、南アフリカの政治家ヤン・スマッツが提唱した「全体とは個々の総和以上の何か」とするコンセプトである。いうなれば「人体と細胞」「宇宙と惑星」などの関係性に等しい。 同じことを古代の錬金術師ヘルメス・トリスメギストスは「一は全、全は一」と説いた。

「ワンチーム」や「ただ一つの正義」などといったお題目は欺瞞であり危険だ。それらは「唯一の神」や「世界統一政府」と同様に、人類の内面や行動を縛って画一化する。 人はどこまでもわかり合えないし、一つになんかならない。いや、一つにされてたまるか。 多様性やホーリズムとはそういうことだ。

私の事務所が求めている人財は「ダンボールやガラクタで何かを作ったり、自転車やラジオやパソコンを自力で修理したりできる人」。 イノベーションは、クリエイティブとエンジニアリングの融合から生まれる。 日本人の心はイノベーションを起こす| https://note.com/yuu_mainy/n/n5d58e40dea8b

ダイバーシティやホーリズムとは、窮屈な体制から人々を解放し、自由にするもので、そこに正解などない。 ファッションやアートはその手段の一つであって、政争の道具や思想統制の方便にしてはならないのだ。 虹色に塗りつぶされていくファッション|https://note.mu/sushi_in_tokio/n/nd58216b4ac1d

福沢諭吉が説いた「独立自尊」とは、個々が尊厳を自覚して天下に志を立てることである。誰もが礼節と矜持と品位ある一国のように振る舞う、その総体こそが真の独立国だと彼は考えたのだ。 身勝手な態度で誰かを傷つけ奪うのは、本当の自立ではない。 https://note.mu/mangabito/n/n168b15e54923