短歌本。 ニューウェーブという概念があることを知らなかった。パラパラめくりながら鑑賞するのが楽しい一冊。カタログみたいなイメージだよね。 あとは企画が面白かったり、論評?がおもしろかった。こうやって鑑賞すればいいんだなということがわかっておもしろい。毎日の短歌のいい刺激になってる
「人は考えているようで、思い出している」 言語化にかかる本を読もうウィーク第3弾くらい。 「思考」と「言語」の関係を丁寧に読み解いていく一冊。前半だけでも頷けるところがたくさんあって、これは丁寧に読まねば!と思わされる一冊。ページをめくるたびに、「思考」に輪郭がついていく本。
「ふりかえり」が好きだ。成長を感じられるから。そのマインドになって、もう干支で一回り。こないだ丸善でみつけた振り返りの本。後半は「やり方」なので、ざーっと見たけど、前半の振り返りの意義とか、7つのスキルとかは、自分がなんとはなくやっていたことに視点をもらえた気がしてうれしかった!
仕事柄、周りからの反応がとってもあった本。子供が読むということに特化した書き方をしている(だから総則がないんだと思う。総則好きなのにな…)。子どもと指導要領について語ることは大事だと思っていて、こういう理由で、こんなことをやっていると説明するときに使いやすいだろうなと思った。
あっという間に読了。なんとなく赤羽雄二さんの「0秒思考」とかぶっているような気がする。でもこちらは「広げる」より「深める」に特化しているイメージ。やり方のところが考え方も含めながらけっこう丁寧に書いてあるので、読みやすいし、やってみやすい。さっそくやってみたいと思える本。おすすめ
大学生の時以来の再読 話の筋もそうだけれど、生き生きと言葉を紡いでいく登場人物たちにワクワクしながらページをめくった。昔読んだ本を再読することは、当時の自分に出会い直せるような気持ちになって好き。 なんでこの人はこんなことしたの?」みたいな矛盾が解きほぐされていくのがとても楽しい
江國香織さんが、画家とその作品を取り上げて書いたエッセイ。 知ってる絵、知らない絵、それぞれを江國さんというフィルターを通して鑑賞できることの良さ。 絵を見て「このオレンジおいしそう」とか考えたことなかったから、やっぱり人の視点って大切だなぁと妙な角度から理解した。文字数足りない