Shinichiro Akiyama
川遊び上へ上へとのぼる子ら 頼もしく感じる我がこころ
「もう5年」とつぶやく我に「まだ5年」 想いの強さを受け取り明日へ #PrayForKyoani
朝にはいくつかの種類がある ・体だけがおきている朝 ・頭だけが起きている朝 ・どちらも起きている朝 体だけが起きている朝って 「ぼんやりしている」「なにも考えていない」そんな朝は 「体だけが起きている朝」 とりあえずコーヒーを飲むことでスッキリするのであまり問題はない。ただ、何も考えていないので、布団の中にそのまま居座る(居眠る?)ことも多いので、長く続くことが多い気がしている…。 まずは「からだが置きましたね」と自覚することからスタートか?? 頭だけが起きている朝って
シナプスの起爆剤はコーヒー 気だるさだけを集めた朝に
ものすごくありきたりかもしれないが、 6月の花 それはあじさい。 うちの実家の庭にはあじさいが咲いている。6月の雨の日、小学生のわたしたちきょうだいが家から出るのを見守ってくれたあじさい。 昨日あじさいを見かけた。7月の曇天の中、まあきれいな青だった。さめざめとした、THE・青。ひとつひとつ、場所も色も違うけれど、6月の花はあじさいだなあ…。 「6月のおしごと」のはずが、いつのまにか「あじさいきれいだね」のお話になってしまっている…。 というわけで、先月のおしごとです。
木々の葉をゆらす湿り気帯びた風 肌触れ熱き痕跡残す
待ち時間つぶす仕事はあるけれど いまはそんな気持ちにならない
校閲中「今日日」の文字に立ち止まる この字はきょうびあんまりみない
カチカチと芯出しせずに顔出す芯文明の利器かクルトガダイブ
「さようなら!」横断歩道で手ふり合う あちらは二人 こちらは一人
白黒に変わる私そしてあなた薄暮のバーベキュー灯りはなしで
春の花というか5月くらいに咲く花の中ではマーガレットが好き。 川端康成の「掌の小説」の一節に とあるけれど、マーガレットは、人から教えられた花の名前。おかげさまで、今年も覚えております…。ちなみに似た花がたくさんあるらしい。フランスギク(オックスアイデイジー)とか…。 ということで、5月のおしごと。 先月のお仕事は、下からどうぞ。 今月こそは5,000字以内に収める!! 1時間以内に書き終える! ゴールデンウィークあれこれ私の勤務先は、5月1日、2日も休みだったので、
雲薄く飛ばされ出づるお天道は信づる者の希望なりしか
雨上がりにかかる虹を目指してく明日こそ晴天運動会なり
短歌入門書を順々に乱読しているわけなのだけど、これまたおもしろい一冊。暮れに買って温めておいたのだけど、いざページを開くと手が止まらない。要点のまとめ方、そこまでのプロセスが分かりやすいし愛にあふれている。
晴天終わり夕暮れの見上げた空に絡まる雲は嵐の前触れ