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5月のおしごと

春の花というか5月くらいに咲く花の中ではマーガレットが好き。

川端康成の「掌の小説」の一節に

別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。

川端康成「掌の小説」新潮文庫

とあるけれど、マーガレットは、人から教えられた花の名前。おかげさまで、今年も覚えております…。ちなみに似た花がたくさんあるらしい。フランスギク(オックスアイデイジー)とか…。

ということで、5月のおしごと。
先月のお仕事は、下からどうぞ。
今月こそは5,000字以内に収める!!
1時間以内に書き終える!


ゴールデンウィークあれこれ

私の勤務先は、5月1日、2日も休みだったので、ちょっと長めのゴールデンウィーク。

1日の朝まで、2晩連続で深夜バスに乗ったのだけれど(仙台=東京=仙台)意外とまだいけるな!と思った。タフになったのか、鈍感になったのか…。

今年のゴールデンウィークはあんまりMACを開かなかったように思う。4月の気付きをもとにして、毎月恒例の翌年の該当月(つまり、2025年4月)の年間計画をつくっていたくらいかな…。(ちなみにだいたい7月までに翌年度のカレンダーをつくって、そこから調整する。ドタバタしだすのは11月くらい)

3日の日に友達の家にあそびに。お友達は育休中。お子さんに会ったの1年ぶり?くらいだけれど、大きくなっていた。子どもの成長って早いね。

そのあと、福島にわたり、昨年度までの同僚のおうちへ。バーベキューとか久しぶりだった。珍しく?人と会う時間が多かったゴールデンウィークだった。

休みボケ

連休明けはびっくりするほど休みボケ。グループリーダー(担任)しているとボケてるひまがないのだけれど、教務専任になると、ボケる余地がある(ごめんなさい)。
あー、ボケてるなと認識できたので(それだけはえらいと思った)、とりあえず、頭の中にあるお仕事を全部書き出して、「やったこと」「やりたいこと」「(やりたくないORめんどくさいけど)しないといけないこと」「やらなくていいこと・いらないこと」に仕分け。

仕分け作業したことはなんどかあるけれど、今回はなんとなく「やったこと」を入れた。なんでかというと、「これ、やったはずだよね…でも…」みたいに頭の中の「ウジウジゾーン(予測変換の「ウジウジ峠」ってなんだ?)」に残っているものがあって…。それを供養してあげるというか、文字にすることで「やったよね」と認めてあげるイメージ
これが、意外といい時間で、「やったよね、やりもれないね、大丈夫」と自分にOKを出す時間になったなと思う。

あと、出してみて思ったのは、意外と「やりたい」ベースで仕事しているなということ。もちろん「しないと」のところもあるんだけれど、忙しくとも、「『やりたいこと』ベース」がまだちゃんと残っている。それが仕事の原動力になっているんだろうなという考察。

ネーミングあれこれ〜「はじめまして面談」

お仕事進めるなかで、「名前をつける」場面に遭遇することがある。
名前をつけることの良さって、その名にこめられた意味まで短い言葉で共有できること。でも、それは弱点にもなって、いわゆる「言葉だけが先行する」という状況になりかねない。そこには注意が必要…。

ちなみに、今月は「はじめまして面談」というのがあった。
これは、グループリーダー(担任)と大人(保護者)が子供のことをお話するための面談。企画した方が何度もお話してくれたのが「顔合わせ」「お互いに知り合う」ということ。
おうちの方にリリースするときに、「なんか名前があったほうがいいよね、『スタートアップ面談』は別にあるし、単調に『2者面談』とするのはあまりにあんまりだなあ…」と思ってたときに浮かんできたのが、「はじめまして面談」意外としっくりきたのか、このネーミングがそのまま採用された。ちなみにそういうときは、ミーティングで「ほんとにこの名前で大丈夫ですか?」って何回も確認してしまう…。

そんなこんなではじめまして面談。今回自分は入らないから、各グループでうまくいっているかなーというのだけ、なんとなく見て回った。あとは、日程調整とか、そういうお仕事。いつも考えているのは、とにかく目的が達成されるように準備しようということ。それぞれ役割があるから、その役割に専念できるように、そんなことを願って働いているよなというのを再発見。

学校説明会始まる

今月から学校説明会が始まった。
学校説明会は、来年度入学を希望する(ところまでいってないかもしれないけれど、少なくとも興味はもってくださっている)方が、学校について知る大事な機会だ。

大事な機会だから、齟齬のないような説明が成されるし、ほんとうに「学校のいま」が伝わるような時間にしたいなと思って臨んでいる。

年に4回という、あまり多くない機会だけれども、一回一回参加者(話し手)みんな全力投球である笑
なので、終わったあとには、疲れる。でも充実した、やりきった感はすごい。

フィードバック小考

ピンとくるフィードバックと、ピンとこないフィードバックってありません?もしくは、次に活かし難いフィードバック。

そもそもフィードバックとは?

ビジネスにおけるフィードバックとは、行動や成果に対する評価内容を伝え、より良い結果へ導くための手法を指します。フィードバックには、上司と部下、プロジェクト内といった社内で行うものと、取引先や消費者など外部の第三者との間で行われるものがあります。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/1007/
「日本の人事部」

ピンとくるは、あれなのか、フィードバックする側される側で目的が同じだからか。この引用でいうと「より良い結果へ導く」の「より良い結果」が人によって違っていると、フィードバックの効果は低くなる、逆にお互いの目的が同じ・似通っているとピンとくるということなんだろうなと思う。

うん、なんとなく自分の中で解決したから、この話終わり。

運動会の話しはまとめて6月の月報に。


危機管理と安全管理について考える

https://f-ikeda-e.oku.ed.jp/home/wp-content/uploads/2021/03/r02tebiki.pdf

6月のテーマは自分的にこれ。
もう20年以上前に遡ることになるけれど、まだまだ意識しきれていないよなと思っている。予防ー対応ーケア、そのへんの流れをちゃんと確認したい。

すっきり6月に進んでいけそうだなと思った5月

いろいろ書いてきたらけれども、5月に一番感じたのは「今の立場・状況」でどんな動きをしたいか・できるか・する必要があるのかということが、うっすら見えてきたということ。
電話もとるし、宅配便も受け取る、たまに教室におじゃまする、大小さまざまな仕事があるけれど、大きいから力をいれる、小さいから力をぬくということはないし、
それぞれ必要な力の入れ方・抜き方があるんだなと思っている。
いろんな役割を経験して、新しく発見もあって、いよいよ今年の折り返し6月に進んでいくんだなと思う。がんばろうね、6月。

おまけ1〜仕事と関係ない?から書かなかったよしなしごとあれこれ

  • 読書&短歌という最近の2大大事にしていることは相変わらずつづいている。

  • ネトフリで「どうでしょう」が相変わらず見られるのがありがたい。

  • 林檎🍎さんの新アルバム、よかった!コラボとか最高。

  • 林檎🍎さんのアリーナライブ決まった!さあ、チケット争奪戦の始まりだ〜!

  • 宇多田ヒカルのベストアルバム、衝撃を受けた。「知っているベストアルバムじゃない!」って思った。録音し直したり、バージョン変えてみたり、もっといいものを届けたい!という感がすごかった。

  • いちごのフラペチーノ、やっぱりおいしかった!抹茶とも意外に合うんだな…と思った。

  • 今月、あんまり遠出しなかったね^^;

おまけ2〜5月に読んだ本から、あれこれ

「今週の読書記録」の記事を続けられてホッとしている。
情報を発信すると、情報って集まってくるんだなと思う。
「この本おもしろかったよ」とか、「こんなの買ったよ」とか。
そういうのはうれしい。


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