「道路が好き」の解像度
昨日あげたnote
を見て、やっぱり道路好きだな〜と思った。でも、道路の何が好きなの?をちょっと深堀りたい(マニアック…。)
造形美
ジャンクションとか、都市高速とかは、造形美にやられる。かっこいいジャンクションを通るというだけで、気持ちがあがる。
例えば、豊田ジャンクション
「ハーフタービン型」っていうんだけど、「もうほぼ○でしょ!?」とい環状構造がほんとにかっこいいと思う。カーナビで、この部分が見えた時、ほんときれいだなーと思うもの…。
あと、有名所では、鳥栖ジャンクション
「クローバー型」
ただこれ弱点が(もともとは)たくさんあったみたい。
・方向感覚を失う(ぐるっとループするから)
・大きくカーブするから、スピードをがっつり落とす→渋滞
みたいな。なので、特に交通量が多いところには、直結の橋をかけたんだそうな。その名も「サガンクロス橋」(予測変換よ、間違いを疑いたくなるのはわかる。たぶん、きみのおっしゃるとおり「サザンクロス」をもじったのだと思われる。)
これが、道路好きのポイント2につながる
人の努力
事故とか、渋滞とかを回避するためにいろんな工夫が道路にはなされている。あとは、構造上の問題を解決するために、発想を思い切り飛ばす、それがすごいと思う。
例えば、江戸橋ジャンクション
「空中で交差させる」という発想がほんとすごい。もともと、道路の上に高速道路を重ねようという発想があって、でもそれだと、交差点になっちゃうところがでてくる。だから、層状にしてジャンクション化しちゃいましょうというのがすごい…。
同じ理由で、三宅坂ジャンクションは、「地下で交差させちゃえ!」って発想がすごいと思う。首都高すごいよ。
あと、東北道の北側とか走っていると、「よくこんなところに道路作ったなぁ…」と感心するときがある。この道路が未来を作ると思って、一生懸命つくっていったんだろうな…。
あと、新東名で、真正面に富士山が見えるところ(新静岡→新清水JCT)!この景色ねらったの!?って思ってしまう。
歴史
上の努力に関連するけれども、道路を走ることは歴史を感じることににているなぁと思う。旧〇〇道とかはもちろんそうだし、中央ー東名ー新東名なんかも比較するとほんとに楽しい。
終わりに
こうやって書いていくと、自分が運転好きなのは、道路好きもあるんだろうなと思う。見るのも好きだし、走るのも好き(上記のようなジャンクションは通るのにすごく緊張するけど…あと垂水JCTとか、難敵鶴ヶ島JCTとか…。)。
さあ、今日も走るぜ! おわりん♪
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