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今週の読書記録あれこれ 2024/04/21

先週の本屋大賞の記事を書いて以来。とにかく多読してレビューして、「誰かが本を手に取る」に向けて歩みだした。

ゴリ押しはしないけれども、アクセスして、知ってもらって、手に取ってもらえたらという、小さな願いだけで書いている記事たちをまとめたい。

つぶやきでためていく作戦は意外と良いなと思った。

「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」は、昨日無事に読了した。最初は美術館めぐりの様子が、そこから内面の表現が、それぞれ深まっていくように表現されていた。本の構成がとにかく見事で、アートとどうふれていくか考えるきっかけになる本。

マーキーさんにいただいた本を読んだよの記録。これ、人のあり方のカタログ(表現悪いかな…。目録?)だなぁと思う。自分のあり方について書くことって大変だろうし、怖いといえる部分があると思う。でも、それは人に影響を与え、自分を見つめ直す機会になる。自分も書いてみたいなーと思った本でした。

江國香織さんの「日のあたる白い壁」
今週はアート作品をずいぶん読んだんだね。

「言の葉連想辞典」のこと。
これを見ると、言葉って広がっていくんだなぁと当たり前のことだけど再確認できる。

西澤保彦さんは、森博嗣さんの本で知った作家さんの一人。そして、私の好きな作家さんの一人。世の中の冷たい、ほんとに背中を刺してくるような寒さと、それでも人はだれかを救うために動くというあたたかさを両方教えてくれる作家さん。

最近短歌にはまっている。

こちらは言語化の実践書。なんかのウェブ記事で、言葉の力をつけたい人におすすめの本みたいなので勧められた。これはねー、人と一緒にワークショップしながらやりたいよねーと思える本。

さっきFacebookにもあげたのだけれど、リアクションがすごい。
やっぱりさ、指導要領は子どもたちにも知ってほしいんだよね。

今週はこんな感じの読書でした。
昨日丸善に行ったのですが、気がつけば紙袋ひとつ分また買ってしまった。
さようなら諭吉さん。こんにちは、新しい知識。
(ちょっとは本を減らす努力もしよう…。)

最後にヘッダー画。「読書」で出てきた作品。
めっちゃ、「夜に駆ける」っぽくて好き。

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