高度成長

「国家はなぜ衰退するのか」を読んで、今の日本に当てはめて考えてみると。

荒川防火水槽研究会と申します。ダロン・アセモグル/ジェイムス・A・ロビンソン「 #国家はなぜ衰退するのか 」という本を読んで、今の日本について色々考えたことを書きます。

 この本は、経済的繁栄を享受する国がある一方で、そうした繁栄を全く享受できない国があるのはなぜか、を解き明かしていく本です。論旨は次の2点に集約されます。

1 収奪的"政治'制度を持つ国は、その制度で利益を享受する階層が、自ら

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2019.8.22 ‟海賊と呼ばれた男”の知られざる秘密

昭和の高度成長を支えた力の源泉

「あなた方はアメリカが民主主義の国であると信じ、それを誇りにしておられる。しかし、私に言わせれば、『その民主主義は偽物である!』」

出光興産社長「出光佐三」は、アメリカ有力財閥の重役へのスピーチの場で、大胆にもこう言い放った。

昭和30年10月末…

敗戦後、強大な力を持つ国際石油カルテルが日本に上陸、市場の独占を狙っていた。

その圧力に負けた日本の石油業界

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アイディア農場プロジェクト:日本経済(その1)

このページは通読用のものではありません。
ここにあるのは、思考の断片、アイディアの種です。
毎日ひとつを取り上げて読み、それに対して考えを巡らせてください。
そこから、新しいアイディアが芽を吹き、成長することを期待します。

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日本の所得収支の黒字は、貿易収支黒字よりはるかに大きくなっている。日本にとっての課題は、貿易黒字を拡大することではなく

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