冬枯れと足音(掌編小説)

彼は冬枯れの雑木林を歩いた。住宅地と市街化調整区域のあいだぐらいに小さな丘があり、その丘だけは昔日からの雑木林が切り倒されることなく残っていた。雑木林は私有地らしかったが、そこに入って咎められるようなことはなかったし、柵や有棘鉄線もなかった。

 林の中には、けもの道のように人が踏んだ跡が残っていた。何か所か、雑木林の中に入るルートがあり、それが丘のいちばん高いところにある小さな広場のような場所に

もっとみる
大感謝でございまする。
8

素直にいいと思うことを写真にすることが、芸術なのかもしれない。

素人カメラマンとしては、芸術作品を撮りたいと思っても正直何が芸術なのか、わからない。

美大出身の人や芸術文学に詳しい人からすれば、僕のような写真は芸術ではないのかもしれない。

広義では撮影者が芸術と言えば作品であるのだが、狭義では芸術とは何なのか?

今の段階で言えることは

素直にいいと思うことを形にすること

これが答えであり、誰かに認められたり褒められたりもないので、この先に、考えが変わ

もっとみる