世界各国の恋愛を主題とした有名な古典詩をモチーフに独自の感性で詩人たちが現代に生きていたら、どのように詩を紡いだかを考えて綴られている詩集。どの時代や国に生きようとも恋をすれば人は変わらないということが感じられます。久保田沙耶による古さと新しさをかけ合わせた挿絵が彩りを添えます。