【夢】 神の話:イタダキサマ
夢を見た。
忘れる前に書き留めておこうと思う。
既に大半は忘れた。
神がいた。
神の姿は、オオサンショウウオに似ていた。
違うところは、色が濁ったような白であることと、頭部のフォルムだと思う。
頭部は形状と言い、大きく横に裂けた様子と言い、むしろ鰐に似ていた。
神はイタダキサマと呼ばれていた。
神には供物が捧げられていた。
と言ってもそんな物騒なものではなく饅頭とか菓子とかそういったものだったようだが、唯一不文律があって、神に一度供えたものは引いてはいけない(とってはいけ