社会性昆虫

Epimetheus エピメテウス

いかがお過ごしでしょうか。 そうそう、前回は「プロメテウス」がタイトルでした。 本日は「エピメテウス」。 プロメテウスは人間に火を与えた神様として有名ですね。 人間と神様の食べるものを分けようとしたところ、プロメテウスが挙手。 美味そうな皮で骨や臓物を包み、不味そうな皮で美味しい…

怠け者を許容するアリの生態

道家思想の書『荘子』に〝無用の用〟という言葉があります。一見すると役に立たないように見えても、役に立たずという役に立つという、逆説のロジックなんですが。アリにも、日頃は働いていないように見える怠け者にも、ちゃんと理由があったという記事が、東洋経済オンラインにアップされていました。…

人間が最も似ている生物がアリである理由。モフェット『人はなぜ憎しみあうのか』より

 スミソニアン博物館でアリの生態を研究するマーク・W・モフェットの『人はなぜ憎しみあうのか』(上・下)が刊行となりました。本書でフィールド生物学者である著者は、なぜ人間は小さな違いにこだわり、仲間と敵を区別するのか、また人間社会はどのように誕生したのかを、他の生物と比較しながら解…

社会性昆虫/生物

利他的行動・・・働き蜂や働きアリが 自分の直接の子供でなくとも 兄弟や家族の面倒を見ること ミツバチの場合親子よりも姉妹の方が遺伝子の一致度が高い 姉妹を世話することは 自己と共通の遺伝子を 高い確率で子孫に残すことにつながる と考えられている 包括的適応度・・・自己と血縁度の高…

未来文明史論2020❽人類進化の向こう側

こんばんは。8月になりましたね。感染症の鎮静化や気候の安定を心より祈っております。 【はじめに】  前回で「進化論」について触れた。その原稿を書くにつれて、いまの人類は「進化」しているのだろうか、今後は「進化」する余地があるのだろうか、という問題について考察するようになった。 #人

呪術師のハチ(書きかけ中)

まだ書きかけです。 興味持って戴けましたら、スキやコメントください。 支えにして続きを書きたいと思います。 思いも寄らないような生き物の世界を知るとワクワクする。 そんな体験をたっぷりと味わえる良書に出逢うことが出来た。 自身で運べないほどの大きな獲物を仕留めるために催眠術を使うハ…

90分1本勝負エッセイ「社会性昆虫や細菌からみた世界から」

木を見て森を見ずという言葉がありますが、森を知るためにはもっと小さな虫や細菌、さらには見ている自分自身を見つめ直すことが必要だったりするのかもしれません。時には視点をずらして。 ということで本日は、 細菌や昆虫の視点から見た世界を垣間見ると、何かわかるのか? と考えて見始めている…

アリの不思議

 アリ一匹では大したことはできません。でも集団となると社会性を発揮しうまく繁栄しています。こういう昆虫を社会性昆虫と言います。  しかし脳すら持たないアリはどうやって社会性を築くのでしょうか。フェロモンやダンスが知られていますが、それは餌場の連絡だけで、システム全体のほんの一部で…