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🐝[みなしごハッシの大冒険]第5話「飛べよみにくき天使」①セミはセル?ピッコロといえば緑の…ではなくピッコロ虫。歌詞の意味は意外と奥が深い。悔しさは糧になりますか?
マジでビビりました
こんな偶然ってあるんですね
この前、第4話「サムライアリの襲撃」を書いたんですが
この回はセミが幼虫から羽化をして、亡くなるまでが描かれていました
そして、偶然にも深夜の道路でセミの幼虫を見つけたんです
なんで道路に?しかも2匹
近くに木はないし、側溝に囲まれてるからいずれ落下しそう
車に轢かれる可能性も
そこで、自宅にある木の根元まで運ぶ事に
そして昨日
2匹とも抜け殻を確認。恐らく、羽化には成功したはず!
羽化の成功率は約50~60%らしいので
とりあえずホッとしました
ちなみに、セミの寿命は約1週間って言われてたけど
最近は約1カ月って説が有力らしいです
歴史もそうですが、いろんな情報がドンドン更新されいくので
アップデートは必要ですね。
では今回の5話
”みにくき天使” というのはアゲハ蝶の幼虫で
姿が醜いのでいじめを受けます
そこにカメムシのピッコロおじさんとハッチが一緒に助け
その後、キレイな姿のアゲハ蝶夫婦が現れ
幼虫も無事キレイな蝶になり、夫婦と共に帰る
大雑把ですが、そんなエピソード
”みにくいアヒルの子” や ”小公女セーラ” 的な
児童文学のセオリー的エピソード
殆どの子供達は ”いじめ” はダメだと
ましてや、見た目の違いを ”いじめ” の原因にするなんて
ダメに決まってます
誰もが解っているはずなのですが、絶対に無くなりません
この事は感情論で考えるより
生物が生き残る為の生存戦略であり、進化生物学からすれば
ごく当たり前の行為かも
異質な物を群れから離すというのは、多くの生き物に共通するので
遺伝子に組み込まれ、延々と続く淘汰のカタチなのかも
それでも、こういった行為は許せません
今回の話しでもそうですが
”みにくいアヒルの子” や ”小公女セーラ” でも
結果はハッピーエンドで終わっていますが
人間界では、必ずしもそうではありません
未だにこの事が原因で、命を絶つ人が居ますし
自分のように、ギリギリ生き残ったとしても
ずっと心に残り、いきなりフラッシュバックがおきる事もあります
そして、内容は違いますが最近もあり
某人気バンドのミュージックビデオの内容が、差別的だと問題になりました
確かに問題はあったのかもしれませんし、配慮は必要なのかも
しかし今回も ”差別” だと言われている張本人が最初に声を上げた訳ではなく
周りが過剰に反応し、過度な攻撃をしているように見えます
自分からすれば
じゃあ、あなた達は目の前で差別的な行為を見掛けた場合
見て見ぬふりをしないで、積極的に助ける行為が出来るんですか?
あなた達は子供の頃、目の前でいじめを目撃し
その行為をちゃんと止めていましたか?
正直、いじめをする人は当たり前に許せませんが
その行為に同調する、もしくは知らんぷりをする
その事も自分からすれば悲しい行為で、凄く傷付きます
そして、自分は何度もいじめにあったのにも関わらず
一時期、目の前でその行為が行われ、加担はしないまでも
見て見ぬふりを何度かしてしまい、今も悔いています
だからこそ、ネットであんな風に直接攻撃をする事はないし
そもそも、自分にする資格なんてありません
ネット上ではこれだけ攻撃をする人が居るのに
未だにいじめや差別が無くならないのは、どうしてなんでしょうか?
自分は大人になってからは、時間の許す範囲ですが
目の前で行われている ”いじめ” や ”差別” 問題には
なるべく介入するようにしています
以前、深夜までやっているお店で出店している時
不良と呼ばれるような子達や、暴走族が頻繁に集まり
たまに ”いじめ” のような行為も行われていました
周りには凄く多くの大人が居たのに
『嫌だねぇーあぁいうのは』とか
『アレに関わっちゃダメだ』何て
普段はエラそうな事を言う人に限って
大事な時は全く無関心な人が多く、文句はいつも安全な場所
文句あるなら聞こえるように言えよ!そう思いつつ
ただ、やはり危険な事に関わるのは良くないので
せめて警察を呼ぶとか、呼ぶふりをするなど
出来る範囲で、解決に向けた行動をして欲しいですよね
自分は殆ど毎回注意し、暴走族がバイクを吹かしていると
『うるさいから静かにしてくれ』と声を掛けていましたし
かなり大勢でちょっと怖気付く時でも
まず、『バイクカッコいいねぇ』と話し掛け、その後
『でも、音響くから静かにしてくれよ』と
全ての人が無関心ではなく、何か一言でも大人として声を掛けなければ
そう思っていました
ところが、自分があまりにも声を掛けているもんだから
何故か自分も仲間だと思われ、警察が自分に職質をかけてきた事も
毎回騒音を注意したり、通行の邪魔になる場所に停めるないように、とか
ゴミを捨てるな、と。かなり細かい事まで注意し
出店が終わると、かならず周りのゴミ掃除をして帰っていたのに
全く逆効果でした。一体どのやり方が正解だったんでしょうね、ホント難しいです。
次回
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