pirokichi
はじめにこれまでの記事をセレクトした記事を固定記事にしておりましたが、昨年5月を最後に更新しておりませんでした。 そこで続きと致しまして、2021年上半期前半(1月〜3月)の記事をまとめてVol.5およびVol.6¥としたいと思います。 以下にはバックナンバーを紹介いたします。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 【1】花盛りの季節私は正月明けのこの光景を見るのが堪らなく好きです。 想いがこもった花びらを見つめるのが。 【2】おならをする虫を思
ゴールデンウィークが始まり、 少しづつ社会も数年前の頃に戻りつつある今日この頃ですが、 家族絡みでバーベキューをしようと計画がたてられました。 その日を誰もが待ち侘びていたなか訪れた当日。 天気予報は生憎の雨。 流石に雨天決行は厳しいと判断され、しかしながら休日の調整は難航するので、延期は妥当と思えずに焼肉屋さんでのランチと相成りました。 天気を気にせずに焼肉が食べられる。 バーベキューと違って会場の設営の心配もいらない。 むしろ良かったのでは、という歓喜の声も聴こ
近頃は、日々の社会の動きがあまり判らず過ごしています。 インプットとしては、朝にNHKラジオのニュースを聴き、あとは職場で昼食時にネットニュースを観るだけです。 というわけで、かなり主要なニュースであっても上記ソースだけでは全く知らぬまま数日が経過してしまう、なんてこともしょっちゅう起こり得ます。 とはいえ、積極的に情報を取りに行こうとはしていないのが実状です。 周囲の環境要因に左右されないメンタリティがあれば問題ないのでしょうが、私自身そうでもないと自覚しています。
ある夜 YouTubeにて、とある動画を視聴していると、それは英語で話されているコンテンツだったのですが、『マンダリン』という単語が耳に飛び込んできました。 字幕がついており、文脈からもそれは『(中国の)標準語』という意味であることが理解できました。 たしかに中国語の標準語、つまり北京語を『マンダリン』という、そのように聴いたことがある、と微かな記憶を感じとっていました。 あくる日 歩きながらふと「ん?、中国語って意味のアレ、マンドリンだったっけ? いやぁ、マンドリ
有する時間軸の個人差 同僚のオフィスは、何故だか職場のネット環境があまりよろしくない。 そこへ赴いた際に、タブレットへファイルをダウンロードしながら「そういえばここはあまりネット環境良くなかったんですね」と遅々として進まないプログレスバーを見つめながら、ふと呟くと「そうなんです。でもそれを他人からいわれるまで遅いと気づかずに、こんなもんだろうと過ごしていましたよ」 ここのオフィスの住人は、イギリスで長く過ごしていた方だからか、日本のように秒針の動きを見つめながらのような
タイトルは往年の名曲JUDY AND MARYの『RADIO』の「声は電波にノッテ あなたの街に」のパロディです。 フキハラとは 非常に興味深い本を読みました。 その本は『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振りまわされるのか?』です。 【フキハラ】とは、「不機嫌ハラスメント」の意味。 不機嫌は他者へと伝わる。そのシチュエーションには誰しもが心当たりがあるのではないでしょうか。 また興味深いのは、加害者たる『始めにその場へ不機嫌をもたらした者』は、そのトリガーが
前を通りかかったお寺の門前に掲げられた言葉に『捨』の文字が含まれていた。 ここでこの『捨』と『拾』の漢字は、私にとって似ていると感じられ、それをどのように理解して憶えたのかを振り返ってみた。 小学生の頃 よくもまああれだけの漢字を憶えたよなぁ、と小学生の自分に驚きもするが、『捨てる』と『拾う』は自分にとって工夫が必要だった。 両者は『つくり』が非常に似ている。 そして『捨てる』のに、『拾う』より画数が増えていることが腑に落ちなかった。 だが逆さまに憶えることは極めて危
『神頼み』 困ったとき、思い悩んだとき、 神社があると神様にお願いしたく手を合わせる。 通勤の道すがら、小さな神社がある。 都会の喧騒の中にありながら、ひっそりとした趣のある神社なのだ。 保育園の園児が遠足に来たり、 犬の散歩をさせている方、 運動の途中に立ち寄る方、 スーツに身を包み祈る方、 多くの方に親しまれている。 私も通ると立ち止まり頭を下げる。 でもなかなか事態が進展しなかったり、自身がだいぶ落ち込んでいるときは、 『祈ったってしょうがない』 と思ったりも
お手洗いとは、誰しもが1日に数回必ず立ち寄る場所。 置かれている便器の形状などに依存して、位置は微妙に変われども、用を足す際に必ず目にしているものがある。 それはこちら。 これは何なんでしょう? 正しく答えられますか? かくゆう私は、トイレを何かしら清潔に保つためのモノだろうとまでは考えていたものの、なんだか正確には良くわからないというのが正直な答えでした。 というわけで調べることにしました。 臭い こちらの製品ですが、 まずトイレの臭いを防ぐ効果があるそうです
人間は2種類に分けられます。 『トラックボールにハマるかハマらないか』 もとい 『トラックボールに、どハマりするか、あるいはハマらないか』 このいずれかに分けられます。 トラックボールとは、パソコンの入力デバイスでいわゆるマウスの類です。 マウスはその名の通り本体をネズミのように滑らせてカーソルを動かします。 一方、トラックボールは本体に鎮座するボールを指で回転させることによってカーソルを移動させるという代物です。 あるとき知人のすすめにより試しに使い始めたら
冬休み最後の週末とあって、遠出とまでは行かないまでも近所ではない街まで出掛けることにしたある日。 昼時になり、子供に何が食べたいかと訊ねると「パンが食べたい」という。 そこで車での移動中だったので、位置情報から検索すると沢山のパン屋さんがヒットした。 こういうときの店の決め手となるのは、目的地までの道程を考えてロスにならない位置にあることであり、加えて到着時間、駐車場などを考慮する。 さらには、わかりやすい指標としては、数字で示される評価も判断材料の要素として少なくな
最近、通勤経路の途中にあった書店が消え、書店へ立ち寄ることが特別になってきました。 書店への道のり 他の書店へ行くためには、通勤経路とは異なる方向へ歩かねばなりません。 たとえそれがプラス数分であってもトータルの所要時間を考えると立ち寄りにくいのです。 ですから大型書店に立ち寄れるのは定期的に通う通勤以外の駅近くであったり、あとは家族でショッピングモールなどへ向かった際に、そのなかに含まれている書店へ向かうことになります。そしてそれが私にとってささやかな楽しみです。
『笑っていいとも』をみていた世代です。 タモリ倶楽部は今もとても好きです。 そしてブラタモリが始まった時は凄まじく嬉しかったんです。 さらにYouTubeなどは大変ありがたく、かつてのモノマネの動画やジャズについて語るタモリさんの過去の貴重な番組なども観ることが出来ますね。 ところが昨年のウクライナ特番ではほぼ無言を貫いたことが話題になったのですが、その挙動についても上記記事にて本人が触れていました。 この本人の弁に納得する方は、少なくないのではないでしょうかか。
節分が近づいてきたので、 関連する絵本を子供と読みました。 そのタイトルは 『おにはうち ふくはそと』 節分の日、豆を撒かれ追い出され、散々な目に遭っている赤鬼と青鬼がいました。 ある貧しい夫婦が住んでいる家からは、 豆を買う金もなく、とはいえ節分なので掛け声だけでもと夫が 『おにはうち ふくはそと』 と誤って叫んでしまいます。 それを聴いた2人の鬼は、自らを向かい入れる奇特な家もあるものだと思って、その家へと入ります。 鬼たちはもてなせとご飯を催促しますが、貧しい
空を見上げて星を観る。 そんなことをどれくらいしていないだろう。 星を撮りたい ところで子供は去年の夏くらいから絵本がキッカケで星座に夢中になっている。 星座の載った図鑑についてきたDVDには、星座を撮影するシーンが登場していた。 その影響からいつからか 「星座を撮りたい」 と言い出すようになった。 「そのうちね」 とあしらっていたのだが、 いつしか 「スマホでも撮影出来るらしい。アプリを入れれば撮れるらしい。アプリ入れて撮ろうよ」 と言い出すようになり、 さらに
仕事中の息抜きにほんの10分そこらの間、最寄りのコンビニやスーパーへとふらりと出掛けます。 飲み物やお菓子などを求めに手ぶらでスマホだけポケットに突っ込んで。 かつて警戒していたバーコード決済でしたが、このように思い立ってすぐお店に立ち寄れる手軽さで、慣れてしまえば、いまやほぼ支払いはバーコード決済で行っています。 そうはいってもバーコード決済を取り扱っていないお店なども依然としてあり、その際は現金を持って出掛けざるを得ません。 近頃の私の日常で現金が必要になる場所を