アイデアって ふとした瞬間に 急に降って湧いてくる なんという不思議
曲やアイデアが浮かんだ時、「降ってくる」だと何かスピリチュアルで運任せで自分の感性が関係ない感じで違和感がある。 「湧いてくる」だと自分が今まで見聞きしてきたものが熟成されて発露するみたいなイメージで、僕はそっちの方がしっくりくる。 そして、それをうまく捕まえて作っていく、と。
美しくて、心地よくて、静寂で。 そんな至福はいつだって曖昧だ。 曖昧なものは好まれない。 思考は曖昧を排除する。 理解出来ないからだ。 だから、 見つけることは出来ない。 ただ、観ようとすれば それはすぐ傍に いつだって 在ることに 気付ける。 自分にただいま。
コーヒーの香り、 茶香炉の茶葉の香り、 鳥の歌声、 川のせせらぎ、 木々と風の合唱、 紅茶の味わい、 水の舌触り、 美しい景色を観る、 雨の音色、 今この瞬間の 五感を通して感じるものを楽しめるようになると 日々の感情を越えて至福に包まれる シンプルな理