ハガキ道伝達者坂田道信さんの言の葉です。 『ひとつのことを十年、二十年、三十年と続けたら、道がつくような世界が開けてくる』 どんなことでも愚直にやり続ければ、いつしか拓けて「道」になっていくのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
『徳をもって徳に報いるならば、今日の幸福は子孫に及んで、二度と貧困に陥ることはない』 農政家二宮尊徳鴎翁の言の葉です。 徳は人や物に本来そなわっているもの、天から与えられているものです。尊徳翁はこれを「徳」として、それをよい方向に役立てていく、与えられたことに報いていくことが大切なのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
『自分のすべき仕事と分かった時、人生は必ず変わる』 中国料理シェフ脇屋友詞さんの言の葉です。 人生百年時代の今、「何ができるか」という才能よりも、「何をしたいか」という価値観を大切にしたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
モスフードサービス創業者櫻田慧さんの言の葉です。 『嘘をつくな 約束を守れ 人を裏切るな』 経営と同じく人生を好転させるものは、人間として当たり前のことを徹底する姿勢なのかもしれませんね。 そして、言葉の響きはこだまする。
松下電器産業（現パナソニック）創業者松下幸之助先生の言の葉です。 『必死で頑張るうちに、知恵才覚というものが 必ず、浮かんできた』 偉大な人物もその時その場で必死に歩んでいることを教えてくれる、実感がこもった言葉です。 そして、言葉の響きはこだまする。
小説家・詩人・劇作家である武者小路実篤先生の言の葉です。 『迷いのない人は恐ろしい』 迷いがある、ということは、自己対話を深めている、ということでもあるのです。 これからも、前に進むたびに迷うかもしれませんが、自分と深く向き合って、対話する自分でありたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
スポーツ脳科学者林成之さんの言の葉です。 『「自分の日だ」と思いなさい』 潜在能力が解放され、番狂わせの確率が高まるのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
京セラ創業者稲盛和夫先生の言の葉です。 『「ありがたい。この程度の災難ですんでよかった」と感謝し、明るい方向に考え方を変えていく。』 意識するとしないとにかかわらず、過去に積み重ねてきた原因の結果として災難が目の前に現れています。ということは、この災難によって過去の悪い因縁が一つ消えたのです。このように前向きに解釈してゆきたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
福岡ソフトバンクホークス会長王貞治さんの言の葉てす。 『逆境は次のステップに進むために必要不可欠な跳躍台』 逆境はただの「チャンス」ではなく、それまで以上に高く跳び上がるための 「跳躍台」なのです。日々、自分を高めてゆきたいものです。 そし て、言葉の響きはこだまする。
上智大学名誉教授渡部昇一先生の言の葉です。 『意志の範囲にあるもので あるもので最善を尽くす、ないものは諦める』 意志の範囲にあるものに対して最善を尽くすことで結果が変わってくることは 往々にしてあるのだと確信しています。 そして、言葉の響きはこだまする。
詩人坂村真民先生の言の葉です。 『本腰にならなければいい仕事はできない 本気であれ 本腰であれ』 何事も本腰を入れて取り組むから そこに実りがあるのです。新たな力が身についてくるのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
哲学者森信三先生の言の葉です。 『人間は自己に与えられた条件をギリギリまで生かすということが、人生の生き方の最大最深の秘訣』 自己に与えられた条件をギリギリまで生かす、社会的地位や能力の高い低いではなく、こういう些細なことが魅力的な人とそうでない人を分ける差なのかもしれません。 そして、言葉の響きはこだまする。
東洋思想家安岡正篤先生の言の葉です。 『人間は本当に磨かれてくると「運命」になる。命は吾より作す』 一度きりの人生です。だからこそ、様々なことを経験し、実力がついて命を運んでくる「運命」を楽しんで生きたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
脳神経解剖学を専門に世界的発見を果たされた第１６代京都大学総長であられた平澤興先生の言の葉です。 『人は単に年をとるだけではない。どこまでも成長しなければならぬ』 自分の目指すものと現実のギャップに悩み苦しみながら、自らとの約束を守り、遂には総長を務めるまでに変化・成長された方です。 その生涯の生き方に見られる人間に秘められた大いなる力と可能性の生涯にわたる探究心に深みを感じてなりません。 そして、言葉の響きはこだまする。
サイゼリヤ創業者正垣康彦さんの言の葉です。 『他におしつけていては一歩も前に進めない。原因は自分の中にある。』 千葉県市川市が発祥のサイゼリヤ、"最悪の時こそ実は最高とする"哲学こそが、内外に１,５００店舗を超え、年間来客数は２億人を上回るサイゼリヤが芽を出した経営の原点であると思うのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
愛知専門尼僧堂堂頭青山俊董老師の言の葉です。 『遇一業修一行、一行に遇うて一業に修す』 仕事であれ何であれ、出逢う物事に一つでも学びを得て、一歩一歩自分を高める生き方をしたいものですね。 そして、言葉の響きはこだまする。
