ウォーキングTips【眠れないなら歩こう!】 『夜眠くならない、眠りが浅い』のは『身体が疲れていない、体内時計がずれている』のが原因だ 悩んでいる人は試してほしい ・日中、しっかり歩く ・1日5分は太陽の光を浴びる ・眠くなってから布団に入る ほとんどの場合、この3つで改善される
ウォーキングTips【コグニサイズ】 認知症を遠ざける歩き方にはコツがある。それは、ながら歩き。ただ歩くのではなく、何かをしながら歩くということ。その究極の奥義が『コグニサイズ』だ。認知機能の維持と向上に役立つとして、愛知県の国立長寿医療センターが開発した認知症予防運動である。
ウォーキングTips【骨密度の低下】 骨密度が低下すると骨が脆くなるので、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。このちょっとした骨折があれば、骨粗しょう症と診断され、早めの対処が必要だ。カルシウムやビタミンDが含まれている食べ物をしっかり食べて、日光を浴びながら散歩する必要がある。
ウォーキングTips【認知症になりやすい人】 認知症の研究が進み、認知症になりやすい人が分かってきた。まず生活習慣病からくる糖尿病を持っていると認知症になりやすい。次にタバコ。タバコは動脈硬化を起こして脳梗塞のリスクを上げるほか、血の巡りを悪くするので、認知症にもなりやすくなる。
ウォーキングTips【走るのと歩くのは全く違う】 シニアは走るより、歩く方が絶対にいい。『走る』と『歩く』では、踵や膝にかかる負担が違う。シニアに走るを勧められない理由の一つ目だ。二つ目は走れば心拍数は140を容易に超える。心拍数が140を超えると不整脈や狭心症が起こしやすくなる
ウォーキングTips【運動と食事が基本】 メタボの人は認知症予備軍に1.7倍なりやすい。メタボで認知症予備軍の人は、認知症に4倍なりやすい。こまめに歩いてメタボを脱出することが、認知症予防の第一歩だ。ただ安心してほしい。メタボのベースである内臓脂肪は、減らすのが容易な脂肪なのだ。
ウォーキングTips【歩きながら考える】 考え事がある時は、歩きながら考えるといい。いいアイディアが、パッと浮かぶことがある。歩くと全身の血流が良くなり、脳の血流も増え、頭の回転が速くなる。仕事で行き詰まっている時など、じっと座って考えるより、歩きながら考えた方がいい場合もある。
ウォーキングTips【認知症予防のポイント3選】 認知症予防のポイントは、 ①ウォーキング(お散歩から始め、継続して習慣化) ②食事(地中海ダイエット、和食、糖質制限食など) ③睡眠(脳内のゴミは睡眠中に清掃される) だと思っている。 何より心地よい環境と、人との関わりが重要だ。
ウォーキングTips【海馬の血流量を増加させる】 脳内の神経細胞は血流不足に弱ので、脳の健康を保つには、十分な血流が欠かせない。認知症になると脳の血流量が顕著に低下するのだが、どうすれば血流量を増やせるのか。血圧が上がらない程度の、普通のウォーキングで海馬の血流量は増加するのだ。