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スモールハビット【運動継続マインドセットDay01】(4−26)

運動習慣を身につけようと、例えばウォーキングを始めようと思い立ち、最初から
「一日一万歩が目標だ!」
などとハードルを上げて始めると、3日も続かず、継続するエネルギーが枯渇して挫折してしまう。

習慣化の第一歩は、本当に小さなタスクからスタートすべきだ。

結論:運動習慣の第一歩は、スモールハビットを21日間、継続すること


『スモールハビット(小さな習慣)』からスタートする

人に話すのが恥ずかしいくらい、小さなタスクから始めるのがちょうど良い。

ポールウォーキングを例に出す。

いきなりポールウォーキングの継続と習慣化に挑戦しないで、散歩するところから始めるのがちょうどいい。

「気晴らしに散歩してみよう」
から始めて、ウォーキングする習慣が身についたら、いつか
「今日はポールを握って歩いてみようかな」
と思う日が、必ずやってくる。

そんな日も、『ポールを持って、どんどん歩いて、隣町まで行く』ようなことはせずに
「ポールを握って持ち上げて、伸びをして体を伸ばしてみようかな」
ぐらいの簡単なことから始めるのがいい。

この小さなタスクから始めることを『スモールハビット(小さな習慣)』と呼ぶ。

スモールハビットを21日間、続けることができれば。
その先に小さな自信が生まれ、それが継続につながる。

「本当?嘘でしょ?」
と思われる人も多いと思うが、これは実際にやってもらって実感してもらうほかない。

『継続すること』に全力でコミットする

まず何を目指すのか。
それは『毎日必ず継続すること、そして習慣化すること』である。
要するに継続することを、一番の目標にするのだ。

先ほどのポールウォーキングの例なら、『ポールを握って持ち上げて、伸びをして体を伸ばす』ことに全力でコミットする。

それも無理なら、ポールを握るだけでも良い。
スモールハビットを21日間、とにかく継続していただきたい。

『21日間の継続』、その意味は、行動習慣の形成には21日間という日数が必要だとされているからだ。

21日間、毎日必ず実施できるスモールハビットから運動の習慣化を始めることが重要だ。

継続して毎日実施することが重要なので、そのために小さなタスクに分解するのだ。

まとめ

運動の継続は一生の課題だ。
ちょっとづつ、ちょっとづつ、しかし確実に取り組むべき課題である。

短期決戦ではない。
長期で取り組むべき課題という認識で取り組むべきだ。

大きな課題に挑戦するより、小さなタスクに分解して、スモールハビットで取り組む方が結果的に早いのだ。


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