樋口恵子「婦人公論」より ある頃から恨みつらみは「棚上げ方式」にしようと決めたんです。残りの人生、ネガティブな感情に支配されてはもったいない。イヤなことは忘れなくてもいいけれど、いったん棚上げして、好きなこと、やりたいことを一生懸命やろう、と。
樋口恵子「ゆうゆう」より いくつになっても社会や地域のため、役に立つような活動をしてほしい。高齢者は非力ではありますが、無力ではありません。できることをし、お礼をし合うというような、新しい働き方のシステムもぜひつくってください。