年上の女

「深呼吸の向こう側」・・・あっという間に読める、超ショートショート。

恋人たちだけがわかる、その瞬間・・・・

『深呼吸の向こう側』

「ちょっとだけ待って」と彼は突然背中を向けた。

肩を大きく動かし、深呼吸をしている。

裕二くん。

手の平に書いたセリフ、
後ろ向いて確認するのは良いけど、丸見えだよ。

ふふ。可愛い奴め。結婚してしんぜよう。

                                            おわり
#朗読 #恋人 #

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感謝します。これからもよろしくお願いします。
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追い出しは蛇のような執着で、
親し気に近づきながら、強引に、騒音、脅し、嫌がらせ、
あらゆる手段を駆使し行われる

ある時ハナブサは気まぐれに立ち寄った長屋の隅で
井戸端で髪を洗う女を見掛けた
自分より幾分年上の女

素性がばれぬよう、素知らぬ態度を貫いたが
迂闊にも彼は恋をした

まちくたびれちゃったよ~
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年上の女

初夏生まれの私が

もうすぐ33才に

なろうとした頃

当時の仲間達と

キャンプへ

行った時の事です

男女半々位で

30人近くの

グループでしたが

勿論どう見ても私が

最年長でした

皆どっちかと言うと

ヤンキー感の強い

遊び仲間です

座って談笑している時

1人のヒョロっとした

男の子が私の隣に座り

「俺、姉ちゃんみたいなの

タイプなんだ

付き合って欲しい」 

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スキしてくださり、大変ありがとうございます。感謝です。
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【映画】「激しい季節」

俺も生まれる前の1959年公開の「激しい季節(Estate violenta)」(ヴァレリオ・ズルリーニ監督)。

第二次大戦中のイタリアのある町が舞台。
ムッソリーニがいたファシスト党高官のボンボン息子カルロと裕福な友人らは、徴兵前のひと時をアドリア海沿岸の避暑地で過ごす。
そこで、カルロは、戦闘機にビックリして転んだ幼女を助けたことから、その母親で戦争未亡人のロベルタに出会う。
2人はお互いに

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Mの復讐(19)

小説の世界でよく耳にしますが、「構想○年、執筆△年、ついに完成超大作!」・・・そんな気の長い話があるのかと当初は疑心暗鬼でしたが、いざ自分がその世界に片足なりを突っ込んでみると、これは案外あり得る話だとつくづく思います。それだけ時間と労力がかかった大作と言うよりも、いつの間にかそれだけの時間が経ってしまったというのが真実ですね。
落ち着いて考えてみると、まさにカオスです。

           

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感謝です!♪!♪!
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最高の喜び 9 そりゃそうやん!

今考えると、げんちゃんに、ちゃんと結婚する事を約束した記憶はないんやけど、あの、パチンっと、パズルのワンピースをはめてもらって以来、阿吽の呼吸みたく、心がピタッと、なってた。

母に

「母さん、あたし決めてん。げんちゃんと結婚するわ!」
「そうか、げんちゃんやったら大丈夫やろな、せやけどな、ようちゃん、若いうちはええけど、歳離れてるぶん、ようちゃんが50歳の時やったら、まだげんちゃん42歳や、そ

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スキ❣️ありがとうございます
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年下男との"美味しい"セックス

「きっと、セックスがよかったのよ」

撮影現場のおしゃべりは
“年下男とのセックス”をテーマに盛り上がっていた。

今では当たり前になった年上女と年下男の組み合わせ。

最近呼ばれる結婚式が立て続けに年上女房だったことから
そんな話がはじまった。

「年下男の魅力は、やっぱりセックスよ!」

年下とのロマンスが事欠かない
生粋のクーガー、ヘアメイクのありさはそう断言する。

「あの、つるつるのシル

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年下の男

できることならば、お会いしたくないけれど、お会いしなければならないという関係性が、社会の中では存在する。いつもならお店選びなどは、先方にお任せするのですが、この年下の男と会う時だけは、率先してお店を選んでいる私。

とにかく 長居できない雰囲気のお店を

ルックスもかなり良く、雰囲気も悪くないのですが間合いというのか、一緒にいると息を吐く間も無く、私には回遊魚だった前世があるのかもしれないと、思わ

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muchas gracias por スキをくれたこと
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