Alovenuse Academy〜女の幸せを学ぶアカデミー@大人エッセイスト

すさ美ゆりえ〜Alovenuse Academy"女が幸せになるための全てを…

Alovenuse Academy〜女の幸せを学ぶアカデミー@大人エッセイスト

すさ美ゆりえ〜Alovenuse Academy"女が幸せになるための全てを学ぶアカデミー・love&sexコンサルタント@時々大人作家エッセイスト。 「ラブマッサージ」「エロめし®︎レッスン」などを通してリアルな性を広い世代に伝えながら時々大人の文章も書いてます。歳下彼と毎日爆笑

最近の記事

「 晴れ 時々 おにばば。」

昔はもっと短気だったのになぁと、 つくづく思う。 "錆びたナイフ"なんて言葉があるけどさ、 あたしの場合は"刃のかけたカッターナイフ"てとこかしらね。 簡単に折れちまうやつね。 なのに直ぐに繰り出せるのよ。 せっかちで短気、 .....せっかちは今でも変わらないけどね。 腕力では誰にも敵わないけど、 メンチの切り合いなら負けない自信がある、 そんなティーンエイジャーでした。 そんなあたしも来年はフィフティーファイブ、 「55」って凄いよね? ゾロ目は何だって好き。

    • 「カッパかコワッパ。」とボンは云う。

      「カッパかこわっぱだったなぁー」 ボンが呟く。 ・・・・・。 はぁ? いつも唐突な男です、ボンは。   〜ボン、 言わずと知れたあたしの家族で恋人。 ご存知、いつも少しだけ"ナナメ上"いく男だ。 まぁさ、このあたしと7年も一緒におるのだから、それだけでも充分ナナメ上だけどな。 あ、そうそう、 あたしたちは遂に7年目を迎えまして候。 さておき、さておき、 「カッパかコワッパ」の話しですわな。 いつも駅まで迎えに来てくれるボンですが、 帰り道は毎日が謎に満

      • シュウカツ・・・その日が来るまで後66年〜

        穏やかに日々を過ごしておりますです。 ご機嫌よう、あたしです。 穏やか過ぎて泣ける、 もう毎日がビューティフルデイよ。 なんやろなー 全部そこにあるっちゃーあるし、 なーんも無いっちゃーないし、 なんもいらんっちゃーいらんし...... まさにそれは、 森羅万象 色即是空 悟りの境地。 おお! 悟りって字は孫悟空の"ご"の字やってんな! 空の孫が悟るで孫悟空なのかな? いや、孫が悟って空にゆくか? はたまた、悟って空で孫に会うか? どない? どなたかご存知なら教え

        • 「カナブンからの電話」

          毎度お騒がせしております、あたしです。 霊感の話を唐突にしますが きみ悪がらないでホットな目で見てやってください。 子どもの頃から何やら得意体質といいますか、 俗にいう「見えないものが見える系」でして それに氣がついたのは小学校低学年のころ、 曾祖母ちゃんが亡くなった日の夜でしたわ。 葬式の夜ね、死んだはずのお婆が居たの。 そして、そこら辺漂ってた。 しかもさ、コバルトブルーに発光してさ、 あたしの足下まできてフワフワしてたわ。 あー婆さんだーと思う反面顔面、

        マガジン

        • LOVE& PEACE
          102本
        • 50代の恋愛
          125本
        • 歳の差カップル
          93本
        • ご近所ゆり散歩
          80本
        • 恋人たち
          94本
        • 男性機能回復セラピー
          9本

        記事

          「性」教育から「生」教育へ〜

          10年、 その年月はどのくらいなものか...... 例えば 〜桃栗三年柿八年というが 桃栗と柿は、すっかり収穫できるほどの年月。 まぁまぁ長いこと、あたしはずっと愛だのセックスだのを伝えることを生業にしてるわけだ。 あ、この唄には続きがあってさ、 〜桃栗三年柿八年 梅は酸い酸い十三年 梨はゆるゆる十五年 柚子の大馬鹿十八年 みかんのマヌケは二十年...と、 柑橘系ったらこんなに手間暇がかかるのね。 柑橘農家さんありがとうございます。 と、さて置き、さて置き、 おぎ

          「九角の嗅覚が九確で牛角の匂いを当てる.....はぁ?」

          最近のあたしの嗅覚はエグい。 動物並みに鼻がいいという意味でも、 勘が鋭く鼻がきくという意味でもない。 あたし、 "人間の性質" みたいなもんをキャッチしてるかも知れない。 例えばさ、 性格や喜怒哀楽にも匂いがあり、 それを感じ取ってる。 嬉しい時に放つ匂いと 悲しいときに放つ匂いは違う、 しかもその人によっても匂いって変わるし、 その匂いもまた刻々と変化してゆくもんでもあるわけよ。 そんな、"人の今"を匂いで感じてる、あたしなのよ。 最初は何の匂いやろ?くら

          「九角の嗅覚が九確で牛角の匂いを当てる.....はぁ?」

          「ゆったり たっぷり の〜んびりぃ〜行〜け〜ば〜楽〜しいぃ〜🎵」

          「最近、何してるん?」 全く姿を表さなかった時もあり 皆さまにご心配などおかけしておる、あたしです。 最近はゆったりと過ごしております。 そおね、毎日バカンス氣ぶんですわな。 ここんとこ天氣もええしね。 そんな氣もちとは真逆ともいえる事をしようとしている......それもまた、あたしなんですな。 色んな仕掛けを創ろうという動きがあり、 それは、 女性の雇用のための受け皿であったり、 子どもたちの心や身体の健やかなる育みのための活動であったりしてね。 良い環境、良き仲

          「ゆったり たっぷり の〜んびりぃ〜行〜け〜ば〜楽〜しいぃ〜🎵」

          「鬱鬱とした朝は...。」

          鬱鬱とした朝は 丁寧に歯磨きをする。 いつもより 丁寧に丁寧に 上の右の歯の奥歯は特に丁寧に磨く。 からい歯磨き粉は苦手。 でも、弱すぎるのもだめ。 丁度のやつがいい。 担々麺もそう。 痺れない程度の丁度のやつ。 カレーは甘口がいい。 タイ料理はほとんど食べれない。 パクチーはどうしても食べれない。 学校の給食の時間、 誰かがこぼした牛乳を拭くための雑巾は どうしてあんなに臭かったのか。 鯨の竜田揚げに入っているスジの部分だけ 飲み込めずに6時間目を過ごした

          「深い夜は近未来に繋がっている。」

          For the dream of yesterday is the hope of today and the reality of tomorrow. 〜昨日の夢は今日の希望であり、 明日の現実である。〜 〜Robert Francis Goddard〜 〜夢...なのか、 はたまた、夜のしじまで見た現実なのか... 歳とるとトイレ、近くなるよね。 夜中に起きちまう時があるわ。 今日も今日とて夜中のトイレ、 半分寝ながら階段

          「堪忍袋のオガタケン&ナオト」

          〜これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛。 頼まれごとを、 イヤな顔ひとつせず引き受けてくれる人が 本当に"イヤな顔"をしていないのかはわからない。 決めつけで調子に乗らないほがいい。 仏の顔も三度までとか。 何度も何度も無理なお願いしちゃダメよ。 そのうち堪忍袋の尾が切れて "堪忍袋の緒方けん" あるいは "堪忍袋の緒方直人" になるやも知れないから。 優しい人を我慢させてはいけないのよ。 優しい人ってのは普段から沢山の我慢をしているのだからね。 ありがとう

          「森羅万象、色即是空〜これでいいのだ。」

          バカボンと言えば 腹巻き、ハチマキ、鼻毛5本出てる あの強烈なキャラクターを想い出すのだけど、 実際にはあの人は"バカボンのパパ"なのよね。 バカボンは彼のご子息のことですわ。 バカボンパパとバカボンママの間に産まれた男の子、次男のはじめちゃんのお兄ちゃん、 それが"バカボン"でごさいます。 表札にはバカボンと書いてあるのだけど あれは、バカボンが迷わず帰って来られるようにママがそうしたのだとかで、 実際には名字は無いのだそうよ。 息子を思う母心はさて置き、 バ

          「事件です。」

          〜足の親指とストッキングの攻防戦よ。 あたしのストッキングはすぐ破れる。 それも決まって足の親指んところ。 あたしの右足の親指の勢いがハンパない件を これからお話ししようかと思うのだけど、 そう、あたしの右足の親指はなんて云うか、 他の指とは比べ物にならない。 サイズ感とか威勢とか、 ある日突然に異星からやってきて、 あたしの右足にジョインしたのだと考えるのが自然なくらい勢いが別次元。 それくらい、何だか特別な親指なのですわ、おほほ。 と同時に、いつもあたしを困ら

          「世田谷の中心から少し外れた所で叫ぶシンバルモンキーちゃま。」

          素肌にベストを着れる女。 海外の雑誌ではお馴染み "素肌ベスト" あのあれね、 昔で云うところの三揃えはなんちゅーの? スリーピース? 子どもの頃、 オカンが着てたパンタロンスーツのやつ。 ほらほら、ジャケットの下にボタン付いたベスト着てたやん? あれを素肌に着る。 それは、あたしの憧れでもあります。 洗練された大人の女にしか許されない "素肌ベスト" そのために必要なのは何? 引き締まったボディと 大き過ぎず尚且つ垂れてないおちち。 バランスのための足

          「世田谷の中心から少し外れた所で叫ぶシンバルモンキーちゃま。」

          「シアワセ コトバ。」云いたい。

          シアワセ コトバ ダイスキ。 アイシテマス。 アリガトウ。 ステキ。 イチバン スキ。 イッショニイタイ。 ダレヨリモ オモロイ。 アイタカッタ。 ハナシタリナイ。 ソンケイ シマス。 スゴイ ネ。 スバラシイ。 アナタシカ デキナイコト ダネ。 ゼンリョクデ ササエマス。 デキルコトガアレバ ナンナリト。 ミカタ ダヨ。 トモダチ。 カゾク。 コイビト。 カミ。 などを、 いっぱい云いたいです。

          「 デ・ン・セ・ン 」

          〜その女はイラついていた。 何にそんなにイラついているのか、 それはもう本人にもわからない〜昨日横浜物語り。 そうそう、 満員電車に乗り込んできた女が やたら不機嫌な訳でして、 口を尖らせながら前におる人を 意味なく押している。 〜我の前に立ちはだかる者は容赦なく斬る。 きっと前世は武士ね。 前前世は畑の植物だったような佇まいの女は、 前にいる人を肩でぐんぐん押し続けているのだけど、押されたホウの女も負けちゃいねえわけよ。 〜我は一枚岩、 決してこの場を離れてはな

          「おにぎり」と「おむすび」の違いと優しさについて。

          最近ではおにぎりを握っている、あたし。 ボンがおにぎりを職場に持っていきたいと 強く願ったもんだから、 お山の神さまが叶えてくださって ボンは晴れてお昼ご飯におにぎり弁当を食べられることになったわけ。 ......ま、握るのはあたしなんだがな。 そこは、お山の神さまの代理で握りますです、はい。 多めに作って あたしはあたしのタイミングでお家で食すの。 あたしたち、なんだか最近は結構な割合で一緒に居られないから、おにぎり弁当で繋がっているよなものなのよ。 それぞれの

          「おにぎり」と「おむすび」の違いと優しさについて。