10年前の今日。震える猫たちをキャリーボックスに詰め込んで、マンションの階段を駆け下りたあの日。それを思い返していたら「またゼロからはじめられる。」と感じることができました。悲しみで溢れたあの時の記憶の中に、小さな光を灯すことができますように。 すべてに愛と感謝と、そして祈りを。