Atsuko / Atsuko4Jazz

ニューヨーク在住のジャズシンガーです。自分を生かしてくれているJazzという音楽に感謝しながら、大好きなこの街から心に浮かぶことをつづっていこうと思っています。https://www.youtube.com/@atsuko4jazz

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最近の記事

Thanks! KLAVIER and Happy Holidays! 12/8(日)に久々に日本で演奏させていただきます♪

なんと来月、日本で演奏させていただくことになりました。 わーい!やったー!前回がコロナ前なので超久しぶり😭 日本のジャズボーカルの先生、山川秀明先生のJazz Bar KLAVIERという阿佐ヶ谷の素敵なジャズバーです。 私の原点、クラヴィーアに長年の感謝と愛を込めつつ、 クリスマスソングを初め、ホリデイシーズンの歌で、楽しい2025年を迎えましょう!というイベント。 今回はベース、澁谷盛良さん、ピアノ、吉田桂一さんという、日本の第一線で活躍なさっている素敵なミュージシャ

    • ニューヨークで北斎を見れてラッキー!

      グランドセントラルターミナルで東京プロモーションというイベントがあっていて、偶然、浮世絵を見れる機会が! 日本にいたときは、永谷園のお茶漬けに入っているカードというイメージしかなかった恥ずかしい私、コロナのころに、印象派のセミナーを受けたら、日本の浮世絵はフランスの印象派の時代のアーティストに多大な影響を与え、ジャポニズムという流行を巻き起こしヨーロッパの絵画を100年進めたということを聞き、え~そうなの?とびっくり。 そもそも19世紀に陶器の輸出などで包まれていた紙が浮

      • ジェイク・シマブクロ@City Wineryに行ってきた

        私はジェイクシマブクロが大好き。彼のウクレレの革命的音楽と、繊細な美しいトーンにノックアウトされて早うん十年。 久々にニューヨークでの演奏ということで友人と張り切って行ってきました! いきなり「さくらさくら」で始まる👏👏👏 ジェイク、ますます音が研ぎ澄まされてるね、すばらしい! 日本の琴というマッシブフィンガーピックで弾く楽器に、僕の4弦のウクレレでどこまで近づくかのチャレンジと以前言ってて、それもウケたんだけど、ほんとに素晴らしく、ウクレレVSお琴、お琴もここまでやられ

        • 大江千里さんのバードランドギグへ行ってきた

          ジャズピアニスト、大江千里さんのトリオを見にバードランドへ行ってきた。 今回はバッチリ息のあった日本にも何度もツアーで行っているいつものトリオだけでなく、ゲストにホーンを迎えての演奏。金曜と土曜の2日間のショウで、私は土曜日のショウヘ。 ファーストセットはソールドアウト、お客様はアメリカ人と日本人半々。セカンドセットはアメリカ人の方の方が多かったな〜 クリアで美しく、温かいトーンのトランペットがリードのメロディをとることで、千里さんの曲の良さがさらに際立つ。トリオの演奏

          9月号のStay Saltyさんに書かせていただきました

          みなさま、こんにちは。すっかり朝、夕は涼しいニューヨークですが、日差しが強くって、これインディアンサマーかしら?という感じです。 さてさて9月号のStay Saltyさんに書かせていただきました。 ジャズシンガーのニューヨーク通信とかいいつつ旅行のお話ばかりだったので😅今年の夏の後半はニューヨークで音楽三昧だったのをいいことにフォトダイアリーみたいに書いてみました。よかったら見に来て下さいね。写真はニューヨークの夏の終わりの風物詩、チャーリーパーカージャズフェスティバル。

          9月号のStay Saltyさんに書かせていただきました

          9/11が来るたびに

          9/11が来るたびに

          ジェイコブコリアー君のマスタークラスに行ってきた

          ジェイコブコリアー君のマスタークラスがニューヨーク市立図書館であるとフェイスブックでみて、チケットを申し込んだらすでにソールドアウト。ウェイトリストに登録して、ワクワクして待ったけど、何の連絡もなし。 これは行ってみよう!と図書館に向かったところ、すでに会場は人数のキャパシティを超えているということで入れず。 親切なセキュリティのおば様が、下で見れるかもしれないから、聞いてみなさいと。 一瞬意味がわからなかったけれど、下の階の会議室にビデオをつないで見れるようにしているら

          ジェイコブコリアー君のマスタークラスに行ってきた

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          今年最後のビーチデイ イン ニューヨーク

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          いざヨーロッパ再び!⑳ボンジョルノ!ローマでカルボナーラを食す!

          無事、ローマの空港に到着!今回の旅の目的のひとつ、ローマ発祥のカルボナーラを食べること! イタリアは昔、娘時代にピサとフィレンツエに行ったことはあるけど、ローマは今回の旅が初めて。空港内とはいえどローマで本場のカルボナーラを食べてみたい~!行きはトランジットの時間が短くて諦めたもんね。 レストランではピザを食べている人たちがたくさんいて、いや~ん、そっちもおいしそう!両方食べたいけど、胃袋はひとつなので、ここは初心貫徹、カルボナーラをオーダー! ん!おいしいよ、でもびっく

          いざヨーロッパ再び!⑳ボンジョルノ!ローマでカルボナーラを食す!

          いざヨーロッパ再び!⑲Hasta Luego, (アスタ ルエゴ)、生ハムの街バルセロナ

          今日はバルセロナから出発し、ローマで乗り継ぎ、ニューヨークまで帰る日。絶対寝坊できないんだから!と自分に言い聞かせて、ちゃんと朝起きれてほっ! そして私のもう一つの朝のミッションは空港行きのバスに乗る前に、お土産として、プリングルスの生ハム味を購入すること! おかげ様で近くのスーパーですぐ発見!ほっ! そして無事に空港行きのAEROBUSに乗り込み、ほっ。 バルセロナ、おもしろいな~まだまだ見足りないなあ、でも今回は短い滞在で足の負傷中にもかかわらず充実したな~と、自分を

          いざヨーロッパ再び!⑲Hasta Luego, (アスタ ルエゴ)、生ハムの街バルセロナ

          いざヨーロッパ再び!⑱バルセロナ・ブライ通りでバルのはしご

          地下鉄に乗って、ええい、いっちゃえ!ブライ通り! ブライ通りとはバルが立ち並ぶ地区ということ、実はバルセロナでバルのはしごをするのが長年の夢だったの。カサ・ミラに行くのに迷いまくったのでホテル近くでご飯食べようかと諦めかけたけど、やっぱり行こう! とはいえ、私的にはどこに入るかを決めるのがあまり得意ではなく、この日はサッカーのスペイン対フランスというEURO2024準決勝戦があったので、多くのバルでもみなさんサッカーに夢中で、ぎゅうぎゅうで中に入れそうにないところも。とり

          いざヨーロッパ再び!⑱バルセロナ・ブライ通りでバルのはしご

          いざヨーロッパ再び!⑰サグラダファミリア、光の教会へ

          私がサグラダファミリアのことを初めて知ったのは多分、テレビのお酒のCM。(世代がばれるかしら💦)不思議な建物と世界観があるもんだと、子供ながらに思ったものでした。大人になって、あの建物がスぺインのバルセロナにある、天才建築家アントニオガウディのサグラダファミリアという、未完の建物とのことと知ったのです。 いつか行って見たいな~とぼんやり思ってはいたけれど、私の中で順番がなかなか回ってこなかった。 このところの私の中の南仏ブームにより、いろいろ行き方を調べていると、マルセイユ

          いざヨーロッパ再び!⑰サグラダファミリア、光の教会へ

          いざヨーロッパ再び!⑯Hola! スペイン、Hola!バルセロナ

          そんなこんなでなんとかバルセロナへ到着!㊗️初のスペイン👏🏼👏🏼👏🏼 バルセロナ、まあ立派で大きな空港ね! バゲージクレームに向かいながら巨大な空港を歩く歩く歩く。 普段はまったく気づかないけど、こんな大きな空港内を何も感じずに普通に歩きまわれること自体ありがたいことだよね。 お年寄りや体の不自由な方々やケガしている人たちにとっては巨大空港、移動が大変だわと、普段見えないところが見えてくる。(私も荷物がないだけラッキーだけどゴルフカートみたいなのに内心乗せてほしいー。)

          いざヨーロッパ再び!⑯Hola! スペイン、Hola!バルセロナ

          いざヨーロッパ再び!⑮ありがとうプロヴァンス、ごめんなさいVueling

          フランス最後の日になりました。足の負傷中なので、どうしようと思いながら、空港へ行くまでの間、やっぱりエクサンプロヴァンスの街を散策することにする。 ここのお土産でカリソンというお菓子があり、若い女性がお年寄りの王に嫁いで、そのお妃を慰めるためのお菓子ということで、内心なんじゃそれ?と思いながら、南フランスではしあわせのお菓子といわれているということで、試食させていただくと、うん、繊細でおいしい! これはお土産にとゲット! 街の中をふらふら歩いていると、いつのまにか教会へ到

          いざヨーロッパ再び!⑮ありがとうプロヴァンス、ごめんなさいVueling

          いざヨーロッパ再び!⑭プロヴァンスのラベンダーフィールドへ

          私は3月半ばにフランス縦断の旅に出てすっかりこの国が気に入ってしまいました。そして7月の頭にまた南フランスを巡ってます。なぜならプロヴァンスのラベンダーの時期が6月15日~7月15日の1か月ということ。 来年まで待てないわ。 次なる目的地エクサンプロヴァンスという、水が豊かであちこちに噴水がある街へ移動。 そしてここから、ラベンダー畑で有名なヴァレンソールという地区へ。車で1時間程の距離。途中、ハンドクリームで有名なロクシタンの工場とミュージアムを通って、あー、ロクシタンは

          いざヨーロッパ再び!⑭プロヴァンスのラベンダーフィールドへ

          いざヨーロッパ再び!⑬南仏Cassisでのんびりまったりと

          今回の旅の目的のひとつに、プロヴァンスの素敵さを体験するということで、Cassis(カシ)というかわいらしい港町に行ってみる。 ちょっと今回は女子旅風に書いてみよっかな? カシはマルセイユから車で30分くらいの場所の小さなビーチや港があるかわいらしい街。ホテルに着いたら、チェックインは3時以降!と言われ、あら、厳しいわね、と思いつつ、ま、時間つぶしにちょうどいいわと、ランチのレストランを探す。港沿いにレストランがずらーっと並んでいて、どこに入ろうか迷っちゃう。でも私は足負傷

          いざヨーロッパ再び!⑬南仏Cassisでのんびりまったりと