Atsuko / Atsuko4Jazz

ニューヨーク在住のジャズシンガーです。自分を生かしてくれているJazzという音楽に感謝…

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ニューヨーク在住のジャズシンガーです。自分を生かしてくれているJazzという音楽に感謝しながら、大好きなこの街から心に浮かぶことをつづっていこうと思っています。https://www.youtube.com/@atsuko4jazz

最近の記事

大江千里さんのバードランドギグへ行ってきた

ジャズピアニスト、大江千里さんのトリオを見にバードランドへ行ってきた。 今回はバッチリ息のあった日本にも何度もツアーで行っているいつものトリオだけでなく、ゲストにホーンを迎えての演奏。金曜と土曜の2日間のショウで、私は土曜日のショウヘ。 ファーストセットはソールドアウト、お客様はアメリカ人と日本人半々。セカンドセットはアメリカ人の方の方が多かったな〜 クリアで美しく、温かいトーンのトランペットがリードのメロディをとることで、千里さんの曲の良さがさらに際立つ。トリオの演奏

    • 9月号のStay Saltyさんに書かせていただきました

      みなさま、こんにちは。すっかり朝、夕は涼しいニューヨークですが、日差しが強くって、これインディアンサマーかしら?という感じです。 さてさて9月号のStay Saltyさんに書かせていただきました。 ジャズシンガーのニューヨーク通信とかいいつつ旅行のお話ばかりだったので😅今年の夏の後半はニューヨークで音楽三昧だったのをいいことにフォトダイアリーみたいに書いてみました。よかったら見に来て下さいね。写真はニューヨークの夏の終わりの風物詩、チャーリーパーカージャズフェスティバル。

      • 9/11が来るたびに

        • ジェイコブコリアー君のマスタークラスに行ってきた

          ジェイコブコリアー君のマスタークラスがニューヨーク市立図書館であるとフェイスブックでみて、チケットを申し込んだらすでにソールドアウト。ウェイトリストに登録して、ワクワクして待ったけど、何の連絡もなし。 これは行ってみよう!と図書館に向かったところ、すでに会場は人数のキャパシティを超えているということで入れず。 親切なセキュリティのおば様が、下で見れるかもしれないから、聞いてみなさいと。 一瞬意味がわからなかったけれど、下の階の会議室にビデオをつないで見れるようにしているら

        大江千里さんのバードランドギグへ行ってきた

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          今年最後のビーチデイ イン ニューヨーク

          今年最後のビーチデイ イン ニューヨーク

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          いざヨーロッパ再び!⑳ボンジョルノ!ローマでカルボナーラを食す!

          無事、ローマの空港に到着!今回の旅の目的のひとつ、ローマ発祥のカルボナーラを食べること! イタリアは昔、娘時代にピサとフィレンツエに行ったことはあるけど、ローマは今回の旅が初めて。空港内とはいえどローマで本場のカルボナーラを食べてみたい~!行きはトランジットの時間が短くて諦めたもんね。 レストランではピザを食べている人たちがたくさんいて、いや~ん、そっちもおいしそう!両方食べたいけど、胃袋はひとつなので、ここは初心貫徹、カルボナーラをオーダー! ん!おいしいよ、でもびっく

          いざヨーロッパ再び!⑳ボンジョルノ!ローマでカルボナーラを食す!

          いざヨーロッパ再び!⑲Hasta Luego, (アスタ ルエゴ)、生ハムの街バルセロナ

          今日はバルセロナから出発し、ローマで乗り継ぎ、ニューヨークまで帰る日。絶対寝坊できないんだから!と自分に言い聞かせて、ちゃんと朝起きれてほっ! そして私のもう一つの朝のミッションは空港行きのバスに乗る前に、お土産として、プリングルスの生ハム味を購入すること! おかげ様で近くのスーパーですぐ発見!ほっ! そして無事に空港行きのAEROBUSに乗り込み、ほっ。 バルセロナ、おもしろいな~まだまだ見足りないなあ、でも今回は短い滞在で足の負傷中にもかかわらず充実したな~と、自分を

          いざヨーロッパ再び!⑲Hasta Luego, (アスタ ルエゴ)、生ハムの街バルセロナ

          いざヨーロッパ再び!⑱バルセロナ・ブライ通りでバルのはしご

          地下鉄に乗って、ええい、いっちゃえ!ブライ通り! ブライ通りとはバルが立ち並ぶ地区ということ、実はバルセロナでバルのはしごをするのが長年の夢だったの。カサ・ミラに行くのに迷いまくったのでホテル近くでご飯食べようかと諦めかけたけど、やっぱり行こう! とはいえ、私的にはどこに入るかを決めるのがあまり得意ではなく、この日はサッカーのスペイン対フランスというEURO2024準決勝戦があったので、多くのバルでもみなさんサッカーに夢中で、ぎゅうぎゅうで中に入れそうにないところも。とり

          いざヨーロッパ再び!⑱バルセロナ・ブライ通りでバルのはしご

          いざヨーロッパ再び!⑰サグラダファミリア、光の教会へ

          私がサグラダファミリアのことを初めて知ったのは多分、テレビのお酒のCM。(世代がばれるかしら💦)不思議な建物と世界観があるもんだと、子供ながらに思ったものでした。大人になって、あの建物がスぺインのバルセロナにある、天才建築家アントニオガウディのサグラダファミリアという、未完の建物とのことと知ったのです。 いつか行って見たいな~とぼんやり思ってはいたけれど、私の中で順番がなかなか回ってこなかった。 このところの私の中の南仏ブームにより、いろいろ行き方を調べていると、マルセイユ

          いざヨーロッパ再び!⑰サグラダファミリア、光の教会へ

          いざヨーロッパ再び!⑯Hola! スペイン、Hola!バルセロナ

          そんなこんなでなんとかバルセロナへ到着!㊗️初のスペイン👏🏼👏🏼👏🏼 バルセロナ、まあ立派で大きな空港ね! バゲージクレームに向かいながら巨大な空港を歩く歩く歩く。 普段はまったく気づかないけど、こんな大きな空港内を何も感じずに普通に歩きまわれること自体ありがたいことだよね。 お年寄りや体の不自由な方々やケガしている人たちにとっては巨大空港、移動が大変だわと、普段見えないところが見えてくる。(私も荷物がないだけラッキーだけどゴルフカートみたいなのに内心乗せてほしいー。)

          いざヨーロッパ再び!⑯Hola! スペイン、Hola!バルセロナ

          いざヨーロッパ再び!⑮ありがとうプロヴァンス、ごめんなさいVueling

          フランス最後の日になりました。足の負傷中なので、どうしようと思いながら、空港へ行くまでの間、やっぱりエクサンプロヴァンスの街を散策することにする。 ここのお土産でカリソンというお菓子があり、若い女性がお年寄りの王に嫁いで、そのお妃を慰めるためのお菓子ということで、内心なんじゃそれ?と思いながら、南フランスではしあわせのお菓子といわれているということで、試食させていただくと、うん、繊細でおいしい! これはお土産にとゲット! 街の中をふらふら歩いていると、いつのまにか教会へ到

          いざヨーロッパ再び!⑮ありがとうプロヴァンス、ごめんなさいVueling

          いざヨーロッパ再び!⑭プロヴァンスのラベンダーフィールドへ

          私は3月半ばにフランス縦断の旅に出てすっかりこの国が気に入ってしまいました。そして7月の頭にまた南フランスを巡ってます。なぜならプロヴァンスのラベンダーの時期が6月15日~7月15日の1か月ということ。 来年まで待てないわ。 次なる目的地エクサンプロヴァンスという、水が豊かであちこちに噴水がある街へ移動。 そしてここから、ラベンダー畑で有名なヴァレンソールという地区へ。車で1時間程の距離。途中、ハンドクリームで有名なロクシタンの工場とミュージアムを通って、あー、ロクシタンは

          いざヨーロッパ再び!⑭プロヴァンスのラベンダーフィールドへ

          いざヨーロッパ再び!⑬南仏Cassisでのんびりまったりと

          今回の旅の目的のひとつに、プロヴァンスの素敵さを体験するということで、Cassis(カシ)というかわいらしい港町に行ってみる。 ちょっと今回は女子旅風に書いてみよっかな? カシはマルセイユから車で30分くらいの場所の小さなビーチや港があるかわいらしい街。ホテルに着いたら、チェックインは3時以降!と言われ、あら、厳しいわね、と思いつつ、ま、時間つぶしにちょうどいいわと、ランチのレストランを探す。港沿いにレストランがずらーっと並んでいて、どこに入ろうか迷っちゃう。でも私は足負傷

          いざヨーロッパ再び!⑬南仏Cassisでのんびりまったりと

          いざヨーロッパ再び!⑫ああ歩ける、ありがとうございます!

          朝起きてそーっと右足を床につけてみる。 なんとびっくり、なんとか歩けるようになってる! 靴も履けたし、両足で歩ける! マグダラのマリア様、本当にありがとうございます! お祈りの力ってすごいね! すっかりうれしくなり朝食会場へ。 とてもシンプルな朝食、大きな器でミルクとコーヒーを入れて飲むのね。カフェオレボールと呼ぶような洒落たものではなく、ガラスのシンプルな器。私は紅茶をたっぷりのミルクでいただくことに。 ああ、なんとかこれで山に登れそう!バゲットとヨーグルトとジュースをい

          いざヨーロッパ再び!⑫ああ歩ける、ありがとうございます!

          いざヨーロッパ再び!⑪世の中に当たり前のことってないんだよね

          必死でホステルに戻り、途中敷地内の芝生みたいになっているところから裸足になったら、なにげに落ちている木の枝や石でいちいちいたたた!となりながらも、なんとか到着。 ホステルの受付の人に、捻挫したので、シップありませんか?とグーグルトランスレートで聞いたら、ばんそうこや、包帯を取り出してこられる。うーん、結論、この国にはシップはないんだね。あとからニューヨークの友人に、そんなアメリカにもないわよ~と言われる。そっか…。 ホステル内のマグダラのマリア様のチャペルに行ってみる。

          いざヨーロッパ再び!⑪世の中に当たり前のことってないんだよね

          いざヨーロッパ再び!⑩サントボームの山道でまんまとすべったよ

          ナン・レ・パンより、タクシーに乗り、無事にホステルに到着! アクシデントで到着は思ったより遅くなったけど、まだ暗くなるまで時間があるから、早速荷物を置いて洞窟に行ってみよう! 本当に山奥なので、Wi-Fiも格安のキャリアだと届かないかもしれないから、今回はOrangeという多分フランスでも比較的メジャーな電話会社のESIMを買ったのだけど、さすがにグーグルマップも途中途切れる。止まってたかと思うと、急にぐーっと進んだり。 10分くらい歩いて、私が勝手に思い込んでいた、ホス

          いざヨーロッパ再び!⑩サントボームの山道でまんまとすべったよ