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謎の沈黙が始まった一八九四年頃から科学的言語学に絶望し、交霊術にのめりこんで、古代インドの王女とマリー・アントワネットと火星訪問者の三つの経験を同時に生きたエレーヌ・スミスなる女性の報告する〈火星語〉の分析に没頭し、自らの内部に狂気、妄想、戦慄があふれるような詩人でもあった。

#7 音階と言語

ルビと約物と字面

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【新書探訪】読みたい心に火をつけろ!新書(講談社現代新書編)でビブリオバトルしない?

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◆読書日記.《フェルディナン・ド・ソシュール『一般言語学講義』》

"From the End of a Dream No One Knows" 3.The Form of the World, the Forms in the World, the Form “Good” and “Bad” Weave

読書ノート 「言葉とは何か」 丸山圭三郎

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◆読書日記.《丸山圭三郎『ソシュールを読む』》

◆読書日記.《丸山圭三郎『言葉とは何か』』》

読書ノート 「言葉・狂気・エロス」 丸山圭三郎

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◆人間は自足できない。個人は他の個人を、集団は他の集団を必要とする。右手は右肘を触ることができないが、左手にとって右肘を触ることは極めて容易だ。右と左は異なっているからである。他者とはこういうものである。非自足性から、コミュニケーション・交換・連携、摩擦・衝突・破壊が生じる。