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アルフレッド・ヒッチコック監督 『バルカン超特急』 『海外特派員』 『逃走迷路』 : 戦前戦中のミステリー作品
スタニスワフ・レム 『捜査』 : この世界の捉え方
天祢涼 『少女が最後に見た蛍』 : 「本格ミステリ性と人間描写」の トレードオフ
パトリシア・ハイスミス 『女嫌いのための小品集』 : コワモテのヒーロー
木ノ歌詠 『幽霊列車とこんぺい糖』 : 「ロマンティックな狂気」とは何か?
京極夏彦 『鵼の碑』 :丸くなった京極堂、 暴走しない木場、 粉砕しない榎木津
くわがきあゆ 『レモンと殺人鬼』 : 知能指数低目の 本格バカミス
『小栗虫太郎ワンダーランド』 : 小栗虫太郎的〈思考〉
『ザリガニの鳴くところ』 : はたして彼女は、犯人だったのか?
〈呪う〉文体 : 京極夏彦 ・ 百鬼夜行シリーズを中心に
笠井潔 『例外状態の道化師 ポスト9.11文化論』 : 追放されし偽王・ 笠井潔への〈諌告〉
西尾潤 『マルチの子』 : 弱き人のための〈叙述トリック〉
荒巻義雄 『小樽湊殺人事件』 : さよなら、荒巻義雄
権田萬治 『日本探偵作家論』 : レジスタンスとしての 「アマチュアリズム」
竹本健治 『話を戻そう』 : 「奇書」と呼んで、済ませる勿れ