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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語… もっと読む
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派閥の裏金問題で自民党がこのところ機能停止の状態にあり、日本の政治そのものが空白の混乱状態になっています。これがこの先どうなるのかますます心配です。

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中東でイスラエルとハマスの対決が大問題になっていますが、4月に入って、イスラエルを取り囲むテロ集団の大元になっているイランとイスラエルが直接互いを攻撃しました。双方は今のところやや抑制的ですが、この問題の深い本質を考えてみたいと思います。

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IMFが4月に最新の世界経済見通しを発表しました。中長期見通しでは世界経済が生産性の伸び悩みで成長の鈍化を見込み、短期動向ではアメリカ経済の突出した成長が全体を引き上げているとしています。その内容を紹介します。

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このところ、MS、AWS、Oracleなど世界のビッグテックが陸続と日本にデータセンター設置あるいは拡充の大規模投資を発表しています。その背景には、生成AI需要が爆発的に伸びて電力需要が急拡大、また世界諸国が自国内でデータ管理を完結する「データ主権」を主張していることなどが影響していると思われます。

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4月10日の韓国総選挙で、尹(ユン)大統領が率いる与党「国民の力」が惨敗した結果の様々な影響がありますが、今回は、野党の攻勢がにわかに強まってきていること、そして尹大統領が見識と勇気をもって進めてきた日韓関係改善策が貫徹されるか不透明感になっていることを議論します。

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2024年4月10日に行われた韓国総選挙で与党「国民の力」が惨敗しました。その原因と今後の政局運営の難しさを考えます。

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日米首脳会談で扱われた個別テーマについて、今回は、日米会談の翌日に行われた米、日、比(フィリピン)首脳会談と、岸田首相の北朝鮮への働きかけの問題を扱います。

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今回の日米首脳会談ではグローバルパートナーシップを共有するにふさわしい広範なテーマが話題になりましたが、いくつかの個別テーマについては相当詳しい議論が行われ、今後の日米当局や産業界の課題が策定されました。今回はそのうち、指揮統制体制に見直し、戦略物資などの供給網の日米連携と強化、AIや核融合分野での協力、日米防衛産業協力体制の強化をとりあげます。

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2024年4月11日、岸田首相は上下両院合同会議で30分間の演説をしました。私はたまたま日本時間の深夜に首相の演説全体を聴く機会がありました。なかなか米国人の心にささる見事な演説だったので、その要点を私なりに描写して皆様にお届けします。

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首脳会談後に発表された共同声明は、取り上げられた話題も多く、内容もかなり具体的でした。第2回目の今回は、共同声明の概要について紹介します。

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2024年4月10日、ワシントンで日米首脳会談が開かれました。今回の首脳会談は多くの意味で、戦後日米関係史で特筆される意味のある首脳会談と思いますので、数回にわたっていくつかの側面とテーマを取り上げて皆さんと考えたいと思います。

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 前回の続編ですが、今回は京都大学の研究グループが進めている炭素原子からダイヤモンドを作る研究を紹介します。炭素を建設的に活用する研究は、世界が脱炭素運動に取り組むようになって活発化しましたが、多くの用途が開発される可能性があるので、注視して行きましょう。

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CO2を様々な方法で利用し、高機能製品も作る研究が最近活発化しています。これは
2050をめざす脱炭素化の取り組みにも建設的な役割を果たすことが期待されるので、そうした動きをとくにカーボンナノファイバーやカーボンナノチューブの例にとって展望しましょう。

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核融合は夢のエネルギーと言われますが、2月に英国にある実験炉で、トカマク方式でエネルギー発生量で世界新記録が達成されました。一方、レーザー方式では2022年にアメリカの国立研究所がエネルギー収支純増を達成しています。これらが実際に発電に商用化されるにはまだ遠い道のりがありますが、一歩一歩進展しているので、注目しましょう。