【社長年頭所感】2022年の振り返りと2023年について

株式会社ハッピースマイル代表取締役社長の佐藤です。
新年あけましておめでとうございます。

2022年は大変お世話になりました。

【2022年の振り返り】

2022年を振り返ると、大きく３つの出来事がありました。

1つ目は株式上場に向けて準備に入ると意思決定したこと。
2つ目は大宮駅前のオフィスビルに移転する意思決定をしたこと。
3つ目は既存社員の能力向上を図るための人材育成に投資したこと。

１つ目の株式上場については創業時からイメージはしていましたが、売上高、従業員数、ビジネスの仕組み化、社員の能力向上など、まだまだダメだなと感じることが多く、上場したいという気持ちが出てきたり、薄れたり…。しかし、もっともっと会社を大きくし、世の中の困っている人を一人でも早く救出するには上場するということが一つの通過点として必要なのではないかと思うようになり、上場準備に入る！と意思決定しました。
また、働いているメンバーが上場企業で働いているという安心感を感じてもらえることも上場する一つのメリットだと思っています。

２つ目の移転についても数年前から構想はありましたが、新型コロナウイルスの蔓延や、移転先のエリア選定、移転先ビルの条件合致など様々な要因で本社移転のタイミングがズレ込んでいましたが、タイミングよくイメージ通りのオフィスビルと出会うことが出来たため、このタイミングを大事にしたいと思い移転を決定しました。
※移転を決めた背景についてはこちらをご覧ください。

そして最後の３つ目である既存社員の能力向上を図るための人材育成に投資したことについてですが、私がイメージする理想の組織の状態と、現実の組織の状態が非常に乖離しているのを日々感じておりました。また、今後社員数は年々増加していく予定であり、数年後には上場企業になる！ということを考えると、イメージと違う組織の状態に新しいメンバーが増えていく恐怖も感じていました。結局「人は一番近くの人に影響を受ける」生き物なので、周りの上司、先輩の能力が、後輩の能力・育成に影響を受けるということです。新卒社員が入社した後にビジネス能力を向上させる環境を用意できていない組織は価値がないと私は思っているので、組織を構成している社員一人一人の意識改革、更なる能力向上、目標達成への執着心の向上が急務だと毎年感じていました。
社長が何度も何度も伝えたとしても、その時は分かっても、結局、メンバー一人一人が自分事として捉えてもらえないのであれば、全く意味がないなと思い悩む日々が続いていました。そこで、既存社員の教育に投資する必要があると強く思い始め、初めて約1000万円の予算を用意し、人材育成に先行投資をしました。現在はまだ研修中ではありますが、少しずつ考え方が変わってきている社員も出てきているのを感じています。

研修の様子

2022年はこの３つ以外にも様々なことがありましたが、沢山のお客様に支えられ、順調に成長することが出来た1年でした、本当にありがとうございました！

【2023年について】

2023年は「非常に大きな」変化がある1年になります。
現時点で、変化する内容としては、新たなサービスのリリースや、移転などなど、まだ詳細はお伝え出来ないことが多いですが、既に決まっている内容が盛り沢山です。

新卒採用試験については2022年から5次選考まで行いましたが、今まで以上に優秀な23卒社員10名が内定となり、当社の未来に人生の時間を投資してくれる判断をしてくれた新入社員10名に感謝するとともに、入社して時間の無駄だった、他の会社に行けば良かったと思われないように教育体制、受け入れ態勢も万全にして4月を迎えたいと思います。
※詳しくは当社の新卒採用活動の過去と未来をご覧ください。

2023年の干支はうさぎ年です。
2023年も全国感謝ツアーを毎月実施しますが、それ以外にも、未来を見据えた多くのチャレンジをし、うさぎのようにあちこちに飛び跳ね、更に飛躍する1年にしたいと思います。

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