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[エストニアの小説] ノギギガスの3兄弟 もくじ

#1 風来坊
#2 ミーラ
#3 農園主
#4 映画
#5 
#6 ラトビア
#7 出発
#8 農場
#9 帰還
#10 猿狩り
#11 訴訟
#12 ニペルナーティ

アウグス・ガイリ(August Gailit / 1891 - 1960)
エストニアを代表する後期ロマン主義の作家。美しさと醜さという相反する存在に焦点を置いて作品を書いた。リガ(現在のラトビアの首都)でジャーナリストとなった後、従軍記者を務める。19歳で作家デビュー。
'Toomas Nipernaadi' from "Toomas Nipernaadi" by August Gailit / Japanese translation © Kazue Daikoku

タイトル画像:エストニアの画家 Konrad Mägi「ヴィリャンディからタルトゥへ」

「ノギギガスの3兄弟」は、アウグス・ガイリの短編連作小説『悪魔の舌をもつ天使:トーマス・ニペルナーティ』(原題:Toomas Nipernaadi)の第2話です。

Old Garden by Estonian Painter, Nikolai Triik(1884-1940)

第1話 筏乗り(いかだのり)
  #1 ロキとマルー
  #2 川を下る若者たち
  #3 流れ者
  #4 クディシームの話
  #5 グラバー
  #6 ニペルナーティ
  #7 ハバハンネス
  #8 ハバハンネス⓶
  #9 ロキとマルー
  #10   夜の川下り

第2話 ノギギガスの3兄弟
第3話 真珠採り *10月18日(火)より連載を予定しています。
第4話 白夜
第5話 テリゲステの1日
第6話 幸せの2羽のブルーバード
第7話 シバの女王

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