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13好きな休日の過ごしかた
予定があると休まらない。
そんなふうに感じることはないだろうか。
私は、ある。
予定があるだけで、疲れてしまい、ドタキャンをしてしまいたくなる。
スケジュール帳が黒くなるにつれて、暗い気持ちになる。
もちろん、一つひとつの予定は楽しみだし、行って後悔することもほとんどない。
それでも、予定があるという事実に疲れるのだ。
予定がない休日は幸せである。
突然思いついて買い物に行ったり、はたまた、引
「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」
◆読んだ本
『もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら』樺沢紫苑、齋藤邦雄(サンクチュアリ出版)
◆本のまとめ
話す、書く、伝える。
全ての手段を使い分け、必要であれば全ての手段でアウトプットすることで、問題を解決していこうという本。
仕事に行き詰まっている人、本を読んでもなかなか身につかない人などにオススメしたい。
◆感想
前半はマンガ、後半は解説という、よくあるビジネス書の入
得意と好きとは噛み合わない
得意なことってなかなか思いつかないですね。
納豆の早食べなんて言ってたこともありました。
文章を書くのが得意だ、と言えるくらいの自信が欲しいです。
好きなことと得意なことって合致すると言いますが、自分自身の
好きだと思っても続かない。続かないから得意にならないで終わってしまう。飽きっぽいのだと思います。手広くいろんなことに手をつけて、
結局得意なことがわからないまま終わりです。
"自分にできる
80分おきに記憶を失う博士
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)
◆あらすじ
事故に遭い、80分しか記憶がもたない数学者の博士と、家政婦として雇われた主人公とその息子の心温まる愛の物語。
◆感想
博士は初めて会った人の誕生日を聞き、その数字にまつわる数学の知識を披露する。披露といっても、その数字の素晴らしさを相手に伝える博士なりの挨拶だ。そんな挨拶が
80分ごとに行われる。けっこう大変なことだと思う。
そして、記
読書記録2冊目。毒入りグレープフルーツ
小川洋子「妊娠カレンダー」(文春文庫)
収録作品
「妊娠カレンダー」
「ドミトリィ」
「夕暮れの給食室と雨のプール」
「妊娠カレンダー」◆あらすじ
妊娠した姉との日々を綴った日記形式の短編。
◆感想
姉の食に対する描写が印象的だった。普段は妹の料理に不味いと言い放ち、つわり中の食べ物に対する嫌悪感の描写は凄まじいものを感じ、つわり後の食べ物への執着心は生々しかった。
とりわけ、主人公は、姉
自分が自分であるために。
人が怖い。
私は、誰かの不機嫌を感じると心拍数が上がる。
何気なく伝えたことが、癇に障ってしまわないか顔色をうかがってしまう。
そんな状態を繰り返していたら、自分が何をしたいのか、何を言いたいのか、わからなくなってしまった。
この人はこう主張しているから、私はこういう受け答えが正解だな。この反応ってことは、ちょっとズレてたから、気をつけよう。
そんなことばかり考えていたら、その時自分は何を言いたか
読書記録1冊目。コントラストが繊細なチェスのお話
読んだ本
小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」文春文庫
あらすじ
大きくなりすぎて、デパートの屋上から降りられなくなった象に思いを馳せた少年。バスの中で暮らす大きなマスターと出会ったことで、チェスの世界に足を踏み入れた。
そんな主人公が、人形の中でチェスをし、白と黒の盤面の下で、繊細な詩を紡ぐ物語。
感想
チェス盤の白と黒を思わせるコントラストが繊細で心打たれた。
大きいと小さい、表と裏など、
読書記録をつけようと思う。
最近読んでいる本は、ビジネス書や実用書ばかり。小説を読みたい気もするのだけど、なかなか他のことをして時間をとっていなかった。
そんな折に、昔買った沢山の小説を見つけた。うっすら内容を覚えているものから、全く覚えていないものまであって、自分の中に確かな記憶がある作品がほとんどなかった。
せっかく読んだのに、と寂しく感じたので、もう一度読み直して消化していくために簡単な記録を残そうと思う。
空気みたいな存在でありたい
高校生の頃、晴風さんは空気みたい、と先輩に言われたことがある。
私の心にずっと残り続けている言葉だ。
先輩とその恋人と、私の3人で帰宅していた時のことだ。付き合いたての先輩と恋人は、本当は2人きりになりたかったのかもしれない。それでも、先輩は私も一緒にいることに違和感を感じなかったようだ。
空気があるのが当たり前のように、そこに存在していることが当たり前だと思えたらしい。
空気は認識しなければな
怒るためのエネルギー
最近怒ったことを探しましたが、特に思い当たることがありませんでした。というのも、私にとって怒ることは難しいことだからです。
何か問題のあることが起こっても、怒るのではなく、問題解決に努め、場合によっては相手に何か事情があるのかもしれないと相手に共感しようとしてしまいます。
また自分にとって不快なことが起こっても、相手に事情があるかもしれない、私が何かしてしまったのかもしれない、など、いろんなこと
audibleを聞いてみた
amazon オーディオブック:Audibleをご存知ですか?
Audibleとは
オーディオブックという名前の通り、本を再生することができる、いわば大人のための読み聞かせサービスです。ビジネス書、小説、エッセイなどジャンルを問わず多くの作品を聞くことができます。
私がnoteを始めたきっかけである「書く習慣」という本とも、Audibleで出会いました。
書く習慣は、とてもわかりやすく、とっ
子供の頃は今につながる
子供の頃の夢はこの世界の全てを知ることでした。
あらゆることに興味があって、とりわけ本を読むことが好きで、世界中のすべての本を読みたい、読めると本気で信じて疑わない子供だったと思います。
小学校低学年の頃はたくさん習い事をさせてもらっていました。習字にピアノに剣道に、塾にも通っていました。何かを始めるきっかけは、たいてい近所の友達で、誘われるがままに一緒に始めました。誰かに誘われると、断らない性