hamachan0911

2019/4~10 夢であった半年間の旅を終え無事帰国。 外資新卒一年目、将来フェスの…

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2019/4~10 夢であった半年間の旅を終え無事帰国。 外資新卒一年目、将来フェスの運営に関りたい。 #フェス #自然 #読書 #開発経済

記事一覧

"古き良きキューバ”は我々の押し付けか

社会人になる前にメキシコとキューバに行ってきました。 GW&外に出れず在宅で時間が有り余っているので、その時感じたことを今更ですが書いてみます。 皆さんはキューバ…

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4年前
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将来、ずっと自分を支えてくれていたものに携わりたいと思ったこと

私は、ライブや音楽フェスが大好きだ。 月に1回とは言わないけど、そんくらいのペースで何かしらのライブやフェスに行っている。 中学2年の時、locofrankというバンドのラ…

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4年前
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自分って意外と幸せだと思った話

先日、旦那さんと新婚旅行として世界一周をし、世界中で見た”幸せ”についての本を書こうとされている喜多桜子さん(@hossakuraworld)が講師をされる、”幸福学”の講座…

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4年前
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何かを始める前に立ちはだかるもの

世界一周から帰ってきて早3週間。 次は何しようかとワクワクして書きだしていた。次の旅はどこにしようか、キャンプしたいな、登山したいな、ワーホリも行ってみたい。そ…

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5年前
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巡礼の日々で得たもの、失ったもの

Camino de Santiago、日本ではスペイン巡礼と呼ばれる巡礼路を歩いた。 ゴールのSantiago de compostelaまでは、ヨーロッパ各地から数種類の巡礼路があるが、フランスのSan…

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5年前
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トルクメニスタンの闇

"これから話すことは録音しないでくれ" そう言って、ヒッチハイクで乗せてくれた彼は話し始めた。 トルコの大学を卒業し、現在はトルクメニスタンで先生をしている彼は英…

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5年前
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何を見てもこんなもんかと

満足しない自分は何を求めているのだろうか 世界一周を目指し、日本を発ったあの日から1ヶ月。 毎日の未知との遭遇への驚きと興奮の中、どこか"こんなもんか"と思う自分…

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5年前
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"古き良きキューバ”は我々の押し付けか

"古き良きキューバ”は我々の押し付けか

社会人になる前にメキシコとキューバに行ってきました。
GW&外に出れず在宅で時間が有り余っているので、その時感じたことを今更ですが書いてみます。

皆さんはキューバに行ったことはありますか?
行ったことがある方もない方も、「ああ、クラシックカーが走っている中米の国でしょ?」
みたいなイメージを持っている人は多い気がする。

色んなテレビや雑誌で、キューバの街並みを表現する時
”時が止まったような”

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将来、ずっと自分を支えてくれていたものに携わりたいと思ったこと

将来、ずっと自分を支えてくれていたものに携わりたいと思ったこと

私は、ライブや音楽フェスが大好きだ。
月に1回とは言わないけど、そんくらいのペースで何かしらのライブやフェスに行っている。

中学2年の時、locofrankというバンドのライブに行ったのが初めてだったのを今でも覚えている。

私の地元である長崎市内の、キャパは100人も入らないんじゃないかってくらいの小さなライブハウスに集まった様々な年代の人々。

初めてそこに立ち入った時、緊張と不安と、異様な

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自分って意外と幸せだと思った話

先日、旦那さんと新婚旅行として世界一周をし、世界中で見た”幸せ”についての本を書こうとされている喜多桜子さん(@hossakuraworld)が講師をされる、”幸福学”の講座に行ってきました。

会場は自分が以前世界一周に出る前にもお世話になったTABIPPOのオフィス。TABIPPOで開かれる講座は面白いものばかりなので、旅好きには必見です!

テーマは幸福学ということで、冒頭ではこんな質問が投

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何かを始める前に立ちはだかるもの

世界一周から帰ってきて早3週間。

次は何しようかとワクワクして書きだしていた。次の旅はどこにしようか、キャンプしたいな、登山したいな、ワーホリも行ってみたい。そんな中、"文章を書いてみたい!”という気持ちも沸々と湧き上がってきた。

旅行中にnoteを書き始めて今までに3つ記事を書いた。毎日ほんっとうに色々思うことがあったけど、結局それを投稿したのは三回だけ。

けどその三回の経験で、自分の思っ

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巡礼の日々で得たもの、失ったもの

巡礼の日々で得たもの、失ったもの

Camino de Santiago、日本ではスペイン巡礼と呼ばれる巡礼路を歩いた。
ゴールのSantiago de compostelaまでは、ヨーロッパ各地から数種類の巡礼路があるが、フランスのSan JuanからスペインのSantiago de compostelaまでの700km以上の道、いわゆるフランス人の道と呼ばれるルートが1番メジャーだ。
今回はそのフランス人の道の途中、Leonから

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トルクメニスタンの闇

トルクメニスタンの闇

"これから話すことは録音しないでくれ"

そう言って、ヒッチハイクで乗せてくれた彼は話し始めた。

トルコの大学を卒業し、現在はトルクメニスタンで先生をしている彼は英語が堪能で、地獄の門のあるdarvazaから次の目的地のAshgabatに向かうまでの車の中で、観光客の自分達に色んな話をしてくれた。

その中でもトルクメニスタンの内情が中々悲惨だったので、忘れないよう記録しておきたい。

彼が話し

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何を見てもこんなもんかと

何を見てもこんなもんかと

満足しない自分は何を求めているのだろうか

世界一周を目指し、日本を発ったあの日から1ヶ月。

毎日の未知との遭遇への驚きと興奮の中、どこか"こんなもんか"と思う自分がいた

インドの寝台列車に揺られながらぼーっと外を見ている時、ふと頭に理由が浮かんだ

"自分はそこにある何か自体ではなく、それに触れた時、何を感じるかに興味があるんだ"

情報が溢れる世の中、その場所の写真や他人の感想なんていくら

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