記事一覧
6/13 病院に呼ばれた日のこと
朝飯を食べ終えて、ルンバの放流をしたり、食後の洗い物をしていたら、彼の入院している病院から電話が入った。
病院の電話番号は登録してあるので、着信名で彼の病院からの電話だという事は一目で分かる。
ヤバい…と思った。
連絡が来るってことは彼に何かあったって事だから。
最悪の事態も頭をよぎる。
電話の向こうでは、医師に代わりますとの交換の女性の声。
代わった担当医師が、彼の病状の説明をしたい
代わったって…ねぇ?
なんか、このnoteを当初思っていたように使って無いなぁ。
ここには単純にTwitterの140文字を超えるようなテキストを書こうと思ってたんだよねー。
もっと、日記的な感じで。
って事で、今日から軌道修正。
僕が退院してからも彼が入院してからも1カ月以上が過ぎている。
彼の場合は、一旦、三日だけ家に戻って、またすぐに入院になったので、実際には、ほぼ二カ月も入院してるんだけどね。
長い
二人に一人が癌になる
某ガン保険のCMで初めて聞いた時には、そんなにみんな癌になるの?と驚いた。
1/2なんて、聞いただけでも十分にインパクトのある数字だと思う。
でも、癌の専門病院に来て、実際の患者を目の当たりにして、それは現実を伴って更に本当に凄く恐ろしい数なんだと思い知らされた。
初めてこの癌専門病院に来た時には、冗談かと思った。
一階のロビーに溢れる人、人、人…。
空港というか、デパートの催事くらいの