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サッカー日本代表が教えてくれた、批判に立ち向かう大切さ

一瞬にして、私たちの心は、ギュッと一箇所に集まった、そんな明け方4時頃。夜が明ける時間帯、正直あきらめかけて、寝ようかどうか迷ってい人もいただろうに、日本代表選手は、壮大な夢を見せてくれた。お陰様で、しっかり寝不足な嫁、ありさです。

「ベルギーが勝つんだろうなぁ」

と、ほとんどの人が、そう思っていただろうに、それを跳ね除けるほどの果敢なプレーに、きっと誰もが手に汗を握って観戦をしていたと思う。

私も、そのうちの1人でした。

あまり詳しくはないものの、「FIFAランク3位の相手と戦う」と聞けば、どれほど険しい戦いかと言うことは、私にでもわかった。しかも、多くの人がSNSなどで「次はベルギーか…」と諦めの声を投稿していたので、尚更。

しかし、日本が2点先制した瞬間、私たちは彼らがこれから見せてくれる景色に希望を抱いた。

「新しい記録が、出るかもしれない」と。

結果的には、敗退をしてしまったけど、それでも代表選手たちは私たちに夢を残してくれた。「4年後には必ずベスト8進出を」と言う夢を。日本代表選手は、日本国民に興奮と感動を分かち合う素晴らしい時間を与えてくれた。

試合前、「日本はベルギーに負けると思う」と予想していた人たちも、きっと、自分がそんな予想をしていたことなんか忘れて、4年後へ想いを馳せながら、選手たちのインタビューを聞いて心を痛めていたんじゃないかなぁ。

さて。

諦めかけていた人も含め、日本が一つになって彼らを応援をし、悔しがり、次なる夢を描いたのは何故か。

日本代表選手の方々が、否定的な意見がある中でも、自分たちのサッカーを信じて戦い続けたからだと思う。

レベルの差なんて、選手たち自身が一番理解しているはず。なのに、その眼差しは勝利を見据えていた。(ように、私の目には映りました)

最近、インスタグラムでしばしばコメントをいただきます。

「ワーホリに行きたいけど、反対意見が多すぎて迷っています」

と言う内容です。

きっと、反対意見の内容は、一理あるんだと思う。でも、それを言ってくる人って、多分ワーホリをしたことがない人たち。自分がまだ一度も挑戦したことがないことに対して、とやかく言うことって簡単なんですよね。

そこで「ああ、そうだな」と思って自分の夢を諦めてしまったら、相手の思うツボ。
でも、その反対意見を跳ね除けて、愚直に夢を追い続けたらどうなるんでしょう???

日本代表選手たちが、追いかけたように、本気になって。

きっと、結果がどうであれ、たくさんの人が応援してくれるようになるんだと思う。
そしてその人たちがきっと、批判してくるような人から、守ってくれるんだと思う。

そして、一緒になって夢を追いかけ続けるんだと、思うんです。

死ぬまで、夢は終わりません。

どうせ生きるなら、ドラマチックな人生がいいなぁと、そう思うのです。
さぁ〜今日も頑張るぞう!







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