夏季

重度障害者、テレワーク歴12年の引きこもり四十路男。 強がることなくされども弱気になら…

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重度障害者、テレワーク歴12年の引きこもり四十路男。 強がることなくされども弱気にならないよう、文字を書き起こしたいと思います。

記事一覧

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生きることというのはつらいこと。 何故という答えは自分のみぞ知る。 ただ明日、明日と過ごして何になる。 天寿とはなんだ。自殺とはなんだ。 植物が芽吹いて枯れていく、…

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2年前

マカダミアンナッツチョコが取れない

私は車椅子で手に障害があります。 セブンイレブンで買った高級マカダミアンナッツチョコレート、封があいていたせいでふとした拍子に床に落ちました。 値段からして、1…

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2年前

Test

夏季
2年前

引き子守唄_Super short Radio_Vol.3 にんげんっていいな by 中嶋義実 ヤングフレッシュ

就寝前にノスタルジー。中年には目頭が熱くなります。 希望しかなかったあのランドセル時代に、今夜の夢はタイムスリップ。

夏季
3年前

引き子守唄_Super short Radio_Vol.2 Strange Brew by Cream

けだるい夜に・・・

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3年前

引き子守唄_Super short Radio_Vol.1 Handyman by AWOLNATION

この時期の西日を浴びながら聴いていたい、そんな曲。

夏季
3年前
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桃源郷を求めた若者~①

その若者は、歳は21歳。 自分では世間を知ったつもりの生意気な若者であった。 その若者は、5年付き合っていた交際相手に別れを告げられていた。 お互いが若く、相手…

夏季
4年前
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口は災いのもと。言葉は瞬発的だからこそ、エネルギーもあるが振り返りずらい短距離走。その点文章は、考える暇をくれる長距離走。僕はいつしか長距離ランナーとして給水所を目指して走る。なんつって。

夏季
4年前

今日は天気が最高。お気に入りのラジオを聞きながら部屋で空を見続ける。つよーいチューハイをのみながら。

夏季
4年前

石の上にも三日

全く持って自分の飽きっぽさには辟易する。 物事が続かない。飽きっぽい。それでいてやや斜に構えていたりする。 実際、このnoteも頻度高く続けて行こうと始めてみたが、…

夏季
4年前
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本当に、大変な時代になってきた。自分の過去のnoteを見ても、全くつまらない。障害者の良い子を演じるためにnoteをやるつもりはない。もっととんがって行きます。

夏季
4年前
1

狂風から身をかがめて

いよいよ、この感染症問題は連日メディアで言われている通り「重大局面」に突入してきた。 そういった状況なんだと突き付けらた出来事として、子どものころからのヒーロー…

夏季
4年前

挨拶のなぞ

先週末の話。 私は近所の河川敷の土手道を、友人に車いすを押してもらい散歩した。 天気はまさしく春日和で、土手道の片脇には菜の花が連続的に咲き乱れていた。 その土…

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4年前
2

何からかどこからか

はじめまして。渋がきでございます。 今回このnoteという存在を知って、みなさんの様々な記事を拝見し、自分でも何かを書けるのではないかといった好奇心から、踏み出して…

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4年前
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生きることというのはつらいこと。
何故という答えは自分のみぞ知る。
ただ明日、明日と過ごして何になる。
天寿とはなんだ。自殺とはなんだ。
植物が芽吹いて枯れていく、人間も同じじゃないか。
ただただ、生きる。

マカダミアンナッツチョコが取れない

私は車椅子で手に障害があります。

セブンイレブンで買った高級マカダミアンナッツチョコレート、封があいていたせいでふとした拍子に床に落ちました。

値段からして、1個50円。もったいないのと取れない悔しさで、車椅子から動かない指を床になぞり、もがいて20分。いまだ床に甘そうに寝転がっています。

明日、ヘルパーさんが来るまで寝そべってやがるんだろうな。

憎らしいマカダミアンナッツチョコレート。

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引き子守唄_Super short Radio_Vol.3 にんげんっていいな by 中嶋義実 ヤングフレッシュ

就寝前にノスタルジー。中年には目頭が熱くなります。

希望しかなかったあのランドセル時代に、今夜の夢はタイムスリップ。

桃源郷を求めた若者~①

桃源郷を求めた若者~①

その若者は、歳は21歳。

自分では世間を知ったつもりの生意気な若者であった。

その若者は、5年付き合っていた交際相手に別れを告げられていた。

お互いが若く、相手側もほかに目がいってしまう年ごろだ。

かつ、モノ作りが好きな若者は大工の見習いであり、お小遣いにも満たない程度の給料しかなく、デート代もままならない。

全く頼りない男であったため、それは来るべきしてきたタイミングでもあったのだろう

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口は災いのもと。言葉は瞬発的だからこそ、エネルギーもあるが振り返りずらい短距離走。その点文章は、考える暇をくれる長距離走。僕はいつしか長距離ランナーとして給水所を目指して走る。なんつって。

今日は天気が最高。お気に入りのラジオを聞きながら部屋で空を見続ける。つよーいチューハイをのみながら。

石の上にも三日

石の上にも三日

全く持って自分の飽きっぽさには辟易する。

物事が続かない。飽きっぽい。それでいてやや斜に構えていたりする。

実際、このnoteも頻度高く続けて行こうと始めてみたが、久しぶりの更新。憶病で残念な中年男である。

そんな自分と、今のやり切れない世の中を叫びたくなったら、落書きを描きたくなった。

指は動かないので、手の平に鉛筆をくくりつけての落書き。

あ。一応猫なんです。(ひでぇーもんだ)

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本当に、大変な時代になってきた。自分の過去のnoteを見ても、全くつまらない。障害者の良い子を演じるためにnoteをやるつもりはない。もっととんがって行きます。

狂風から身をかがめて

狂風から身をかがめて

いよいよ、この感染症問題は連日メディアで言われている通り「重大局面」に突入してきた。

そういった状況なんだと突き付けらた出来事として、子どものころからのヒーローである「志村けん」さんが亡くなられたことが、自分にも非常に身近なこととして捉えられざるを得ない。メディアが日々の感染者数を毎日のように流していても、どこかで実感が湧きにくかった。(自分の危機管理能力の低さは反省しきり)

テレビをつければ

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挨拶のなぞ

挨拶のなぞ

先週末の話。

私は近所の河川敷の土手道を、友人に車いすを押してもらい散歩した。

天気はまさしく春日和で、土手道の片脇には菜の花が連続的に咲き乱れていた。

その土手道を進んでいくと、犬を散歩したお爺さんがすれ違う。

「こんにちはー」

こちらも「こんにちはー」

また向こうから、今度はいかにも運動系部活所属であろう女子中学生が走ってくる。

「こんにちはー」

こちらも「こんにちはー」

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何からかどこからか

何からかどこからか

はじめまして。渋がきでございます。

今回このnoteという存在を知って、みなさんの様々な記事を拝見し、自分でも何かを書けるのではないかといった好奇心から、踏み出してみる次第です。

これは自身のプロフィール上避けて通れないのですが、10年以上前に大怪我をしてしまい車いす生活です。

とはいえ、昨今注目を集めるようなアスリートではありませんし、ましてや博識で世の中になにか物申す、という部類のもので

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