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STANDARD⑧

周りはいいんだ。
君の人生はどうだ?

指を差して非難する前に君のその手が汚れていないかを確かめてくれ。

多くの人が仮面を被るこの現代に彼の言葉が突き刺さる。

彼が活躍していた時代、ジャマイカ🇯🇲は内戦状態で2大政党での争いが酷く、彼がどちらかを支持した発言をすれば国民は一気に傾いてしまうほどの人気があった。

それを嫌がった両党が彼の暗殺を目論み、刺客を送り、命の危機を感じ、国外に亡命することも。

その数年後、国に戻り、コンサートを開こうとするも警告や脅迫が相次ぎ、ライブ2日前には腕と胸を撃たれる暗殺未遂事件も起きたが、コンサートをそれでも開催。

彼は『政治なんて関係ない。人々の愛のために演奏したかった。』といい、コンサートに来ていた両党の党首を舞台にあげ、和解の握手をさせた。

これにより、長い間、対立していた内戦は収束していき争いが終わった。

“音楽で世界を救う”
この絵空事のような言葉を実現させた男。彼の名はボブ・マーリー。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

価値観の多様性

世界には色んな価値観がある。
自分に合った価値観もあれば、ちょっと自分には受け入れ難い価値観もある。

でも、今、見ている世界を、ほんの少し別の視点から見てみると大抵のことは許せるようになる。

ほんの少し、視点を変えてみるだけで全く違う新たな発見に気付かされる。

時間が解決してくれる

死ぬこと以外、基本的には時間が解決してくれる。

就職も転職も受験も何かのストレスも人間関係も何かしらのイライラも時間が経てば何とかなる。

その時は、絶体絶命であったり、史上最悪のピンチであったり、何もかも忘れたいぐらい最悪な今だったとしても大丈夫。

とはいえ、不安や悩みがあれば解決しない限り、どうしても気にしてしまう。

ただ、これだけ覚えておけば大丈夫。

『心配になるようなことは、ほとんど起こらない。起きたとしても何とかなる。』

本と珈琲とときどきバイク

本と、珈琲と、ときどきバイク。

静岡県掛川市にある本とバイクを組み合わせたオシャレな街の本屋さん。

読書の秋と呼ばれる秋だからこそ、訪れてみたい場所📝

近々、行ってみたい。

回転寿司

日本文化を象徴し回る寿司とも呼ばれる『回転寿司』。

昨今、騒動があり色々と問題視されつつあったが、寿司は基本的に値段が高く気軽に食べることができないのに対し、回転寿司はその常識を覆し、誰もが気軽に安く食べられることを生み出したと考えると発案した人凄い。

あまり知られていない首都

あまり知られていない首都

トビリシ(グルジア🇬🇪)
ポートオブスペイン(トリニダードトバゴ🇹🇹)
ヌアクショット(モーリタニア)
スコピエ(マケドニア🇲🇰)
サウス・タラワ(キリバス🇰🇮)
リュブリャナ(スロベニア🇸🇮)
ワガドゥグー(ブルキナファソ🇧🇫)

調べてみると学びになる👀

異文化交流:食べ物の好み

国際交流や異文化に触れる機会があると『この食べ物は苦手』と感じることは偶にあるだろう。

例えば、日本に住んでいる外国人においても『納豆は苦手』や『生卵は苦手』といった食べ物の好みは人によって分かれる。

勿論、納豆や生卵が好きな人もいるが、こうした食べ物の好みって中々興味深い。

男性用の避妊薬?

一度飲むと約3時間、精子を凍結することが出来るとされる薬が開発された。

アメリカ🇺🇸にあるコーネル大学医学部の研究チームは精子を気絶させる驚くべき研究結果を公表した。

実際、この薬を投与されたオスのマウスが52回、メスと交尾したところ妊娠したメスは1匹もいなかったという。

それ絶対ヤバいじゃん?と思う人もいるだろう。だが、研究チームによれば、この薬は男性ホルモン欠乏など副作用はなく、本当に精子を気絶させるだけの避妊薬だとしている。

ただし、この薬では性病を予防できない。

『こ』から始まる難読漢字

炬燵      こたつ
木漏日     こもれび
琥珀      こはく
木霊      こだま
献立      こんだて
建立      こんりゅう
金輪際     こんりんざい
更迭      こうてつ
東風      こち
蝙蝠🦇     こうもり
虚無僧     こむそう
鸛       こうのとり

成功者は全てを捨て夢を造った

伊能忠敬という男の凄さは精密の地図を造ったという功績よりも、その人生、過程にある。

彼は借金で困っていた家を建て直し、さらには飢饉・災害で困った人たちを何度も救い、商人でありながら刀を持つことを許されるほどの功績を残し、現代でいう数十億円の資産がある成功者であった。

しかし、その地位や名誉を捨て夢であった天文学を学びに江戸に。この時の彼は50歳。

それまで社会的地位も高かった彼だが歳が2回りも離れた学者に何度も頭を下げ、弟子入りをし、寝る間も惜しんで勉強をした。

学んでいくうちに“地球の大きさを知りたい”と夢を持つが、当時、幕府や藩の許可なく国内を行き来することが出来なかったため、正確な地図を作るという名目で許可を貰い、55歳で日本全国、旅に出た。

そこから17年の時間をかけ地図を作り、完成間近で亡くなってしまったが、弟子が受け継ぎ地図は完成。

地球の大きさを知りたいという本来の目的、夢。伊能忠敬が出した答えは39.900km。この数字、誤差が僅か1000分の1という驚異的な正確性であった。

スティーブ・ジョブズ:名言

iPhoneの生みの親スティーブ・ジョブズ氏の言葉で心に響く言葉がある。

“素晴らしい仕事をするには、自分がやっていることを愛することだ”

誇りを胸に今日も一日頑張りましょう。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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