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STANDARD⑦

9月1日は18歳以下の若者が自ら命を断つのが一番、多い日。

悩んでいる全ての人へ
逃げていい。

学校なんて仕事なんて心が死にそうなのに、無理して行くところじゃない。

人生において“生”か“死”まで追い込まれるような心や身体が死ぬ場所から逃げていい。

そもそも命の危険で逃げるのは生物として当たり前で自ら死を選ばざるを得ないような場所に居続ける方が異常だ。

ここで知っておいてほしいのは、心のダメージは見えづらい。

もし、目の前で骨が折れ、血だらけの人がいたら倒れてる人がいたら助けてくれる人は世の中に多くいる。

しかし、心はどんなにボロボロになっても本人が口に出さない限り助けを呼ばない限り、なかなか気づいてあげられない。

“命を大切に”
“自分を大切に”

そんな言葉が響かないことは知っている。

命が大切で自分が大切だから、これ以上、傷つきたくないから、その道を選ぼうとしているんだろう。

しかし、世の中には逃げる場所が必ずあるということ、話を聞いてくれる人が必ずいるということを知っておいてほしい。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

『簡単』と『難しい』

好きな人を疑うことは凄く簡単なこと。

怪しいと思ったら、すぐ疑ってしまう。

その点、好きな人を“信じる”ことは、とても難しい。

疑うことは簡単なことで誰でもできるのに。

何かを思い出したり、探ることは簡単。

ただ、その後、見つけて忘れることは難しい。

『難しい』と『簡単なこと』って、なんでこんなに違うのだろうか。

やってみて気付かされる

タモリ氏の名言で『やる気のある人っつーのは、物事の中心しか見ないんですよ。

だから、面白いことっつーのは、その周辺に、こうあるでしょ。

ちょっと外れたり、ちょっとズレたり。それに気付かないんです。やる気のあるやつは。

色んな来る仕事を全部やっぱり、一応やってみるってことが大切なことなんじゃないですかね。

やりたいことが見つからないとか言うけど当たり前じゃないですかね。やってみてでしょうこれ。

夢を叶えるのは馬鹿にされた人々

何、馬鹿なことを言っているんだと笑われ否定され続けた空を飛ぶという人類の夢物語は2人の兄弟が叶えた。

今後、1000年経っても人類が空を飛ぶことは不可能。そう言われ続けた2年後には空を飛び、さらには、そこからたった60年で人類は月まで行った。

“不可能”という大多数の当たり前は少数の変人たちが覆し、人類が何十万年という時間、見上げていただけの天体にすら届く大きな一歩となった。

何かを変えるのは、いつも笑われた馬鹿にされた人間。

否定することは楽だ。やらない理由を探すのは簡単だ。諦めを探すのは容易だ。

しかし、夢は人を飛躍させ、想像力は人に希望を与え、可能性は人を熱くする。

人生で言い訳や否定は、ここで終わりだ。多くの失敗をしろ。

君にもまだ熱が残っているか
もっと前へ、もっと高く。

成功する方法は誰もが知っている

ある学生が、こんな質問をした。

『成功する方法を教えてください』と。それに対し、賢人はこう答える。

『成功する方法を多くの人が知っている。ただ、それを忘れているだけで』。

成功や失敗と聞くと右左どちらかが成功、どちらかが失敗と思い浮かべ、こういった場面を想像する人が多くいるが

人生において、そういった場面に出くわすことは、とても少ない。

初めて歩こうとする時、何度も転び、そして立ち上がり、歩こうとする。初めて自転車に乗る時も同じであろう。

多くの成功のパターンは、このように、挑戦・失敗を繰り返した先にあることが多く、それを皆、経験しているのだ。

しかし、いつからか好奇心よりも恐怖心が上回り、失敗しないようにと考えすぎるが、あまり挑戦すらしなくなる。

“出来ないこと”を“出来るようにしていく”ということが、いつしか“今の自分が出来るかどうか”で判断をし、“今の自分には出来ない”を能力や才能という言葉を使い諦める。

これは即ち、“成功しない方法を自ら選んでいる”のだ。

主人公の君へ

そこの主人公の君。少し話を聞いてくれ。

このゲームで必要なのは経験値。様々な挑戦=経験をすることが君のレベルを上げる方法だ。

しかし、挑戦をしなくなったプレイヤー
プレイ時間が長いだけでレベルが上がっていると勘違いしているプレイヤーたちが君の挑戦や経験すること、“普通は”“常識的に”、そんな言葉で否定や止めようとしてくる場合がある。

だが、君はそんな言葉を気にしなくて良い。何故なら君は特別で主人公であるからだ。

自分の直感を信じろ。
自分の道を進め。

幸運を祈る。

あれ、なんて言うの?現象

そういえば、『あれ、なんだっけ?』と思い出せそうで思い出せない、あの現象。

実は、しっかり名前がついている。
その名は、『Tip of the Tongue』の頭文字をとって『TOT現象』。

日本語では舌先現象とも呼ばれている。

似たような現象で人の顔や雰囲気は分かるのに名前だけ出てこない現象は『ベイカー・ベイカー・パラドクス』という名前がついている。

さらに、ポケットの中のスマホが鳴ったような気がするんだけど電話もメールも来ない現象は、ファントム・バイブレーション・シンドローム現象と呼ばれている。

しかし、これを感じている時は心的ストレスを感じているともされているため、少しスマホを手放してデジタル・デトックスしたほうが良いのかもしれない。

冷たいものを食べた時に頭がキーンとなってしまう現象はアイスクリーム頭痛とも言われていて、元々は医学会でも、この呼び名で通じていた現象。

しかし、今では『冷たいものの摂取または冷気吸息による頭痛』という名前とされている。

○○ジェリア

アルジェリア🇩🇿とナイジェリア🇳🇬とは、どういう関係なのか?

アフリカ大陸にあるアルジェリアとナイジェリア。この2つの国には『ジュリア』が共通しているが、どんな関係があるのか?

アルジェリアの首都アルジェは古くから地中海の港町として発展してきた入江の4つの島に港を建設したことから、アラビア語で『島々』を表す『アルジャゼール』、短縮してアルジェと呼ばれ、そこに語尾をつけて『アルジェリア』になったとされている。

一方、ボビーオロゴンでお馴染みの国、ナイジェリアは国の中を流れるニジェール川を英語読みした『ナイジェル』にちなんで『ナイジェリア』と呼ばれるようになった。

アルジェリアは島、ナイジェリアは川が由来。

人生に魔法がかかる瞬間

誰しもが知る作品
『人生に魔法がかかる瞬間』

人生はある日、魔法がかかったかのように劇的に変わる瞬間が訪れる。

ある少女は小さい頃から物語を作るのが好きで小説家を目指すも挫折の連続。小説を2本書いたが相手にされることはなく、20代後半には母親が亡くなり、結婚した相手とは子供が生まれず、すぐ離婚。

お金も家も仕事もなくなった彼女は生活保護を受けるシングルマザーに。

そんな人生のどん底にいた彼女は鬱病も発症。死を考えることが多くなった。しかし、子供と自分の夢を諦めないと一褸の希望を持ち、アイディアをノートに書き殴った。

そんななかで完成した原稿を出版社に持っていくが相手にもされない。何度も何度も足を運び、ようやく一社だけ契約することができた。

世に彼女の作品が出ると驚くことに国内の記録、世界の記録を塗り替えるほど売れていき映画化は異例の大ヒット。

誰しもが知るような作品となり、彼女は歴史上最も多くの報酬を得た作家とまでなった。

人生はある日、魔法にかかったかのように劇的に変わる瞬間が訪れる。

それは希望を持ち、諦めなかったモノだけに。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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