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国際交流13

多国籍の友達に日本語を教えるボランティアをしながら感じるのが

日本語には複雑な言葉が多い。

大丈夫という言葉は日本人の感覚では『Yes/No』のどちらでも使う感覚だけど

日本語を初めて学ぶ彼らからしたら『Yesなの?Noなの?もー分からないよ。』となることがある。

日本語って紛らわしいね…

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

国際交流12

国際交流:偏見

国際交流をする時や異文化理解を深める上で注意が必要なのが、『国のイメージで判断しないこと。』

あくまで、こういう人もいるけれど、こんな人もいると割り切ることが大切。

例えば、ブルガリア🇧🇬と聞くとヨーグルトと真っ先に思い浮かぶけれど必ずしも全員がヨーグルト食べるとは限らない。

外国人に貢献する

外国人に貢献することって実はそんなにハードル高くなくて英語できないと...と思う人は多いと思う。

確かに英語や韓国語、フランス語、ドイツ語など多言語が出来たら困ることはないけど語学がまだ成長段階であっても
外国人に貢献することは滅茶苦茶簡単。

日本語を教えることや自国の料理店を教えること、市役所の手続きなどを手伝うこと、そうした小さな支援やサポートは
彼らにとっては実は滅茶苦茶感謝される
大きな貢献になっていることがほとんど。


勿論、個人差はあるので全員には当てはまるとは限らない。

カルチャーショック

東南アジアや南米、中韓から来る留学生や技能実習生が日本に来てから1ヶ月ほど経つと、殆どの人がカルチャーショックを感じ、人によっては重度の鬱になることもあって、その理由の一つが

・日本語が分からない
・相談出来る人がいない

非常時の駆け込み寺

こうした悩みを抱える人もかなり多い。日本語を教えるボランティアでも良いから何か一つ貢献することや、『何か困ったら相談してな』と非常時の駆け込み寺を作っておくと日本に慣れてきて異文化に馴染んだ時に、滅茶苦茶感謝される。

困ってる多国籍の人がいたら『どうしたん?』と声を掛けてみて相談に乗ろう!

サッカー⚽️:全世界の人と仲良くなる

全世界の人と仲良くなるのは可能性的には難しいかもしれないけどサッカーという共通点があれば基本的に不可能ではない気がする。

世界的スーパースターは勿論、クラブで活躍するもののワールドカップに出られない選手が多数存在する。

試合観なくてもサッカーに興味なくても名前を知ってるだけで国際交流する時に滅茶滅茶役立つ。

サッカーは世界を繋ぐ唯一の方法かもしれない。

おもてなし:仲良くなれる

言葉の壁や言語の壁は確かに存在はする。ただ、だからと言って外国人、いや多国籍の友達が全く作れないというのは嘘で

多国籍の友達を作ることや多国籍の人と仲良くなるのは『おもてなし』の精神を持つことで簡単にできる。

告白:日本独自

デートって1度きりと思う人もいるだろう。でも、デートは3回チャンスがある。

勿論、人によっては4回以上もいるだろう。その限られた3回のなかで
1回目は外見を知り
2回目は内面を知り
3回目は相互の愛を確認

泥臭くても照れ臭くても雑っぽく見えても告白には色んな形がある。ただ、この形は日本人にしか、こういった文化はない。

付き合い方の価値観

海外だと国によるけれどアラブ諸国なら
平等に接することを条件に4人の女性と結婚することやオーストラリアや北欧ではHをして本気度を確かめてから付き合うという国それぞれに価値観が違う。

『あの国は...』『だから、〇〇なんよ』と
他国の文化を否定していたら、いつまで経っても多文化共生は進まない。

デートに対する考え方や価値観が異なるように、この世界は複雑に入り乱れてはいる。

でも、どんな文化であれ尊重し合うことが世界を平和な方向へと導くことになる。

故に、国際交流やジェンダーを超えた
付き合い方は滅茶滅茶重要。

国を超えたマクロな視点

国同士の争いって数千年前から起きているけれど核兵器やテクノロジーの技術が進歩しヒト、モノ、カネが流動し、これまでの歴史にはない新たな文明が栄えてある今、『日本が〜』『アメリカが〜』
を連呼するのは、如何なものかと思う。

第二次世界大戦後、何一つ変わらず同じ過ちを繰り返すのか凄く疑問。

多文化共生を全世界が推進してほしいけれどイスラム圏、ヨーロッパ、アメリカ、南米、アジアと価値観が多様にあるから世界を良くするのは不可能かもしれないけれど、ただ、これだけは言えることがある。

多文化主義を推進したい想いがある一方
1つ、問題なのが多文化主義を推進すると
マイノリティ(少数派)の保護などを積極的に行うことが必ずしも彼らのための社会貢献になっていないという矛盾点。

手厚いサポートによって経済的自立を損ねかねないことを考えると、なかなか難しいのは分かってはいるんだけど世界が平和な道へと進むには何が必要か、自分には何が出来るか考えれば考えるほどキリがない…

大丈夫:どっち?

多国籍の友達に日本語を教えるボランティアをしながら感じるのが

日本語には複雑な言葉が多い。

大丈夫という言葉は日本人の感覚では『Yes/No』のどちらでも使う感覚だけど

日本語を初めて学ぶ彼らからしたら『Yesなの?Noなの?もー分からないよ。』となることがある。

日本語って紛らわしいね…

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも国際交流に関する投稿もしていきますので、宜しくお願い致します!

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