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デジタルギカイのススメ
みなさんこんにちは。七尾市議会議員の高橋正浩といいます。これから”デジタルギカイのススメ”というマガジンで駄文を並べていきますのでよろしくお願いします。
デジタルとかDXとかいいう言葉が現代社会を席巻しているのと同様に、どこの議会においても行政業務や議会改革分野にデジタルを取り入れようという質問はたくさん取り上げられていることと思います。
しかしながら、その内実を見てみるとタブレット化や脱ハン
DOKKARS REPORT Episode3 JAPAN EVフェスティバル(後編)+α
EVトラックベンチャーのHW ELEMOがおもしろい!前回の試乗体験レポにつづいて、今回はイベント参加のもう一つの目的であったELEMOのEVトラックについてレポートしたいと思います。まずはELEMOのEVトラックの紹介として、いただいたパンフレットの一部を掲載します。
字が細かいので読めないかもしれませんが、外観はなかなかキュートで、完全なEVです。軽トラタイプのEVと言ったサイズなのですが、
DOKKARS REPORT Episode2 JAPAN EV フェスティバルに行ってきた!(前編)
12月5日に東京国際交流館(お台場)で行われたJAPAN EV フェスティバルに行ってきました。これまではサーキットやテストコースで行われてきたイベントでしたが、今回初めて都市型EVフェスティバルとして都内で行われました。このような状況ですが、主催者側の感染対策がしっかりしていることを含め、リスク管理をしながらの上京となりました。宿泊したホテルでは、一回のファミレスからルームサービスを届けてくれ
もっとみるいい「まちなか」って、なんだ? のと共栄信用金庫
Happy life with booksの記念すべき10回目にふさわしい本を地元の信用金庫の 窓口で見つけてしまった。
ちょうど田中元子さんの「マイパブリックとグランドレベル」読後の余韻が残る私の目の前にこの本というか冊子が飛び込んできたのは偶然ではあるまい。一冊読み終えると次に読みたい本というか読むべき本が目に飛び込んでくるということは決して少なくない。今回もそんな感じなのだと思う。
繰り返
マイパブリックとグランドレベル 田中元子
マイパブリックという言葉のインパクトパブリックとは「公衆。大衆。公であるさま。」といった意味が出てくる。プライベート(私的な)が対義語にあたる。これは説明の必要もない当たり前のことであろう。
ところで、日本語には公私混同という言葉があるが、これはあまり良い意味で用いられることはない。おそらくこれには二つの理由があると思われる。一つはそもそも「公」と「私」には厳然たる区別がありそこは曖昧にしてはなら
前略 市長候補殿 三通目
N市においてはいよいよ候補予定者もかたまり、今週末あたりからは事務所開きも行われていくらしい。第三の候補を求める声もあるらしいが、このタイミングではなかなか現実的ではないと考えられ、選挙の構図はおおむね見えてきている。新聞紙上では、あたかも代理戦争のごとき描き方がされている感があり、候補予定者以外の名前が乱舞しているが、大切なことは候補予定者本人の資質と姿勢であることは論を待たない。
なぜならば、
EV購入計画 Episode9 CASEじゃないよPEELだよ!
今日はまじめに自動車産業の行く末について書いてみたい。
当たり前だが、超個人的見解であることを最初にお断りしておきたい。
豊田章男社長もあせる100年に一度の大変革!自動車産業を取り巻く状況はまさに激動と言っていいだろう。事の始まりの一つはダイムラー社が2016年に中期戦略として打ち出した新しいクルマのコンセプトCASEである。そしてもう一つのインパクトがクルマのみならず移動手段のすべてをシーム
前略 市長候補殿 二通目
はじめに私がかつてリーダー論について学んだ時に一番印象的だったことについてまずは紹介したいとおもいます。愛なき者にそれが務まらないことはすでにのべました。それに加えてリーダーとして必要なものとして教養、経験、知識、コミュニケーション能力など様々なことがあります。こうした数多くの資質の中において特に重要なのは「実務力と構想力」だと私は思います。
行政組織を動かすことを通じて市民の幸福を実現するため