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好きな場所で好きな暮らしを実現するために。
2年前のエピソードです。ショートステイに利用されていたM様。
まだパライソの来る前、入院を機に車椅子生活になりM様も不安な気持ちだったのだと思います。夜間に壁を叩く、大声で家族を呼ぶ、携帯電話で用もなく電話してしまう等の行動から、自宅で介護を続けるのが難しいとの判断で、利用を始めました。4泊5日程度の利用で、週の半分以上をパライソで、残りを自宅で過ごす日々が始まりました。
パライソでは、毎月企
すこし照れくさいけど、大事なこと。
10月の投稿が出来ずになってしまい久々ですが。
今回は、素敵な文章と出会いましたので、シェアさせていただきます。
日本語の中で、いちばん美しい言葉は、「ありがとう」です。それには不思議な言霊があり、幸運を引き寄せてくれます。しかも、「ありがとう」という言葉は、お金がなくても、病気で寝ていても、言えます。もし誰にも感謝できないような厳しい状況に置かれているのなら、今も働いてくれている自分の心臓や
できないで終わらせない。
100歳!大正10年生まれのS様は今年4月、100歳のお誕生日を迎えられました。
S様を一言で表すと「明朗快活」。
日本舞踊の先生をしていたこともあって身体がとても柔らかく、スタッフが驚くほど、足が高くあがります。
ユーモアがあり冗談を言って他のご利用者様やスタッフを楽しませてくださったかと思えば、ニュース番組を見るのが日課で日々の情報収集を欠かしません。
S様の印象に残っている言葉があります
6月「月間最優秀ケア」
パライソで働くスタッフが日々のケアを通して出会ったエピソードを募集し、毎月その中から厳選した1事例をご紹介します。
3階サンフランシスコのユニットに入居されているT様は94歳です。
ゆっくりでもしっかりとした足取りでユニット内を歩いている姿をよくお見かけしていました。
口数は少ないものの人といることがお好きだった印象で、顔を合わせて挨拶をするとにっこりと微笑んでくれました。
ある時、転倒し
4月「責任を取るとは。」
令和3年度、新入職員の方々も入社され、ユニット等移動もされて、初々しさと、心機一転の4月。
そんな4月の理事長通信は「責任を持つとはどういうことか」をお伝えできればと思います。
これを機に、責任を取ることとはどういうことか皆さんも考えてみてください。
よくニュースでも、こんな事例を目にすると思います。どこかのお偉いさんが、責任を取って辞任します、辞職します、と。
これは責任者として、決着をつけな