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月間最優秀ケア

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毎月、パライソの中でその月、最も素晴らしかったケアの内容を紹介します。
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好きな場所で好きな暮らしを実現するために。

2年前のエピソードです。ショートステイに利用されていたM様。 まだパライソの来る前、入院を…

最期を共に過ごさせていただく。

以前のMMVCでもご紹介したパライソサンクスに入所されているF様。いよいよ最期の時を迎えられ…

スピード感を大切にしたい。

キッカケは先月末(9月末)のたしか17時くらいだったと思います。 Yさまが「娘に電話してほし…

必ず元気になる。する。

85歳のS様。腰椎の圧迫骨折で入院され、退院後、4月にパライソに入所されました。 S様の旦那様…

なにか元気になるキッカケを。

今回のF様の事例の立役者は、ケアマネージャーの大平さんです。 日々ご本人とご家族様との間に…

できないで終わらせない。

100歳!大正10年生まれのS様は今年4月、100歳のお誕生日を迎えられました。 S様を一言で表す…

6月「月間最優秀ケア」

パライソで働くスタッフが日々のケアを通して出会ったエピソードを募集し、毎月その中から厳選した1事例をご紹介します。 3階サンフランシスコのユニットに入居されているT様は94歳です。 ゆっくりでもしっかりとした足取りでユニット内を歩いている姿をよくお見かけしていました。 口数は少ないものの人といることがお好きだった印象で、顔を合わせて挨拶をするとにっこりと微笑んでくれました。 ある時、転倒し骨折をしたことがきっかけで歩行が難しくなり車いすでの生活に。 それまではリビン