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日本全市町村踏破録(制覇録) note版

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日本全市町村踏破(制覇)の様子を投稿。 踏破状況はこちら http://www.jyashin.net/evilshrine/alljapan/00_prefecture.html
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2017年7月の記事一覧

北海道歌志内市を踏破<日本全市町村踏破>

北海道歌志内市を踏破<日本全市町村踏破>

前回の投稿で訪ねた上砂川町から北上し、隣の歌志内市に入る。

実は、前々回投稿で訪ねた妹背牛町から、上砂川町に向かう際、砂川市を経由して先に歌志内市に入ったのだが、旅程の関係で通過して、本格的に探訪したのは上砂川町が先だったため、投稿もその順序に従った。

歌志内市で訪ねたのは、「うたしないチロルの湯」という日帰り温泉。同名の道の駅に併設されている。

泉質は弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩泉

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北海道上砂川町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道上砂川町を踏破<日本全市町村踏破>

前々回、前回の投稿で、空知北東部の沼田町、妹背牛町を踏破した。次は、40kmほど南下し、空知中部の山間にある、上砂川町へと向かう。

上砂川といえば、旧上砂川駅。また駅か、と言われそうだが、ここは上砂川町における最大の観光名所と言っても良い場所だ。

それは、ここが80年代半ばに放映されたTVドラマ「昨日、悲別(かなしべつ)で」のロケ地だからである。当時まだ営業していた上砂川駅が、悲別駅としてドラ

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北海道妹背牛町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道妹背牛町を踏破<日本全市町村踏破>

前回の投稿内容に引き続き、空知管内の未踏市町村を踏破する。前回の沼田町から、道道628号を南下、踏破済の秩父別町(ちっぷべつちょう)を通過し、沼田町、秩父別町と同じ雨竜郡に属する、妹背牛町(もせうしちょう)に入る。

妹背牛というのは、アイヌ語で「イラクサが沢山生えている場所」、あるいは「草刈りをいつもする場所」を意味する「モセ・ウシ・イ」に由来するという。北海道には美馬牛(びばうし)とかトムラウ

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北海道沼田町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道沼田町を踏破<日本全市町村踏破>

前回の投稿から日が改まって、7月18日。前日北見市周辺で道東全市町村踏破を果たし、そこから石北峠を超え、旭川を通過し、空知総合振興局管内へやって来た。空知には、まだまだ未踏市町村が沢山ある。今回は、空知北東部にある、雨竜郡沼田町から攻略開始。

沼田町市街地にある、留萌本線石狩沼田駅。またも駅だが、昨日の津別町、陸別町、置戸町、訓子府町と違って、現役の駅である。

別に全国駅巡りをしている訳ではな

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訓子府町で道東全市町村踏破!<日本全市町村踏破>

訓子府町で道東全市町村踏破!<日本全市町村踏破>



前回の投稿の最後に、置戸町の東側の境の写真を掲載したが、置戸町の東には、訓子府町(くんねっぷちょう)がある。

前回の置戸町、前々回の陸別町と同じように、訓子府町にも、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が通っていた。

訓子府駅の駅舎も、置戸駅、陸別駅と同じく、新しく立派である。

訓子府駅には線路は残っていないが、プラットホームがそのままの状態で残っていて、非常にリアルだ。

駅舎内では、今

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北海道置戸町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道置戸町を踏破<日本全市町村踏破>



前回の投稿の通り、陸別町から国道242号を北上、池北峠を越え、置戸町へ。

旧置戸駅前の、置戸町市街地。他の北海道の町村同様、いかにも開拓地といった街並み。直線の道路に平屋の建物が並ぶ。

置戸町も寒い。7月17日18時半頃で12.8℃。

置戸町にも、陸別町と同じく、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が通っていた。ふるさと銀河線が廃止されたのは2006年と、廃止となった路線としてはかなり新し

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陸別町で十勝総合振興局管内全市町村踏破!<日本全市町村踏破>

陸別町で十勝総合振興局管内全市町村踏破!<日本全市町村踏破>

前回の投稿に書いたように、津別町を踏破した後は、南西の陸別町へ向かった。

ここでも道の駅を訪ねた。陸別町は、厳冬期の平均気温など、様々な条件で「日本一寒い町」とされている。訪れた7月17日17時頃でも、14℃しかない。半袖では寒い気温だ。

が、盆地ゆえに夏は30℃を超える日もある。一方で冬は−30℃を下回る事も。夏冬の寒暖差は70℃にもなる。

道の駅の建物は、第三セクター、北海道ちほく高

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北海道津別町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道津別町を踏破<日本全市町村踏破>

先週月曜、北海道網走郡津別町を踏破した。

津別町では、阿寒湖方面と網走方面を繋ぐ国道240号沿いにある、道の駅あいおいに立ち寄り。

この道の駅では、「クマヤキ」というのが名物らしい。大判焼をクマ型にしたようなもの。

また、ここは旧国鉄相生線の終点、相生駅の跡であり、かつての駅舎や、幾らかの車両が保存されている。

相生線は、釧路と美幌を結ぶべく戦前に計画された路線で、まさに国道240号に沿う

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【さらに追加】次の日もキタキツネ<日本全市町村踏破>

【さらに追加】次の日もキタキツネ<日本全市町村踏破>

日本全市町村踏破には特に関係ないのですが、前回の投稿に書いた、土曜日に踏破した北海道鹿追町の然別湖近くで、キタキツネが車を追いかけて来た事があった次の日、またも別の場所でキタキツネが寄って来ました。

今までは、キタキツネを見かける事はあっても、割と警戒していて、近付くと逃げて行く事が多かったと思います。しかし、今回は、走っている車を追い掛けて来たり、駐車して車の中にいると、どこからともなく寄って

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【追加】然別湖近くのキタキツネ<日本全市町村踏破>

【追加】然別湖近くのキタキツネ<日本全市町村踏破>

然別湖畔で、前回の記事をアップした後、車に乗ってしばらく移動すると、道の真ん中にキタキツネがいた。
然別湖の記事の追加としてアップしておきおく。

スピード出したら轢いてしまうかも、と思い減速したら、何とキツネの方が寄って来る。
恐らく、人からエサを貰ってしまったことのあるキツネなのだろう。

そのうち、地面に伏せた。口を開け舌を出してして息が荒い。いかにもイヌ科的な動作だ。

こうなるとなか

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北海道鹿追町を踏破<日本全市町村踏破>

北海道鹿追町を踏破<日本全市町村踏破>

日本全市町村踏破のレポートを、noteでUPしてみることにしました。旅先なので、スマホ撮影の写真メインを載せつつサラッと書きます。

今回は、道東の未踏市町村の踏破に来ています。まずは十勝振興局管内、河東郡鹿追町を踏破。

道の駅に寄って、名物の肉じゃがまんを頂きました。

鹿追町は、十勝平野の北端部にあり、北側の山岳部に入ると、平野を見渡す事が出来ます。こちらは扇ヶ原展望台。

扇ヶ原は、扇

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