マガジンのカバー画像

おでかけ

7
楽しかった旅行の思い出や以前から行ってみたい場所などをご紹介させていただきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
夫の定年退職祝いにカンプノウ へ行った。

夫の定年退職祝いにカンプノウ へ行った。

コロナウィルスが武漢で発生する一月ほど前に、夫が定年退職をしました。
これまでの感謝と敬意を込めて、サッカー好きの夫のためにバルセロナへ出かけることにしたのでした。

ところが、
両親の介護のこともあり、旅行の予約は3か月前にはしておくのが良いだろうと計画するも、肝心のサッカーの試合の日程が全く分からず(発表がないため)、取敢えず土日を挟んでバルセロナに滞在すればなんとかなるか?と見切り発車で、飛

もっとみる
そうだ鳴門に行こう。大塚国際美術館と〆はあらしの鯛めしで決まり。

そうだ鳴門に行こう。大塚国際美術館と〆はあらしの鯛めしで決まり。

緊急事態宣言が解除になりましたね。

さて、今一番行きたいところは。。

🏫 大塚国際美術館

所在地 - 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 鳴門公園内
開館時間 - 9:30 〜 17:00 (入館券販売は16:00まで)
休館日 - 月曜日 (祝日の場合は翌日)
    ※1月は正月明けに連続休館あり、8月は無休
入館料 - 大人 3,300円 大学生 2,200

もっとみる
デヴィルスタワー

デヴィルスタワー

ここは、私が人生で一度訪れてみたい場所です。

この山をどこかで見たことはないですか ❔

随分以前になりますが、
1977年のスティーヴン・スピルバーグ監督の映画、
『未知との遭遇』で、
宇宙船のマザーシップがこの山に着陸するのです。

その頃の流行映画と言えば、大スペクタクル(大仕掛けの見世物)

🚢「ポセイドン・アドベンチャー」 ジーンハックマン
🏬「タワーズ・インフェルノ」 スティー

もっとみる
悲しみから救ってくれたモンサンミッシェル

悲しみから救ってくれたモンサンミッシェル



私が小学3年生の頃、図工の時間に粘土でお城を作るように言われました。
私としては、シンデレラ城を作るイメージで粘土を練っていたのですが、
外壁を大きく作り過ぎて、与えられた粘土が足りなくなってしまいました。

先生に言うと、余りの粘土はもうないので、外壁のトップの部分を中央に寄せてくっつけてしまいさいと言われました。そのため、お城というより、
不格好なこんもりした山のような形をした物が出来てし

もっとみる
流れ橋・上津屋橋

流れ橋・上津屋橋

京都府南部を流れる木津川に架かる木の橋には風情があり、実際に見てみたいと急に思い立ち、伏見稲荷大社に行く途中に寄ってみました。
周りに何もないため、360°視界が広がり、全長365.5メートルの橋を往復するのはとても楽しいものでした。

流れ橋は昭和28年(1953年)に初めて架けられ、戦後間もない時期だけに、いかに安価でしかも洪水の被害の少ないものをと、あえて流れるように造られました。台風等の被

もっとみる
旨ッ!揚げたてアツッアツの天ぷらを食べた。㏌博多

旨ッ!揚げたてアツッアツの天ぷらを食べた。㏌博多

#おいしいお店

夫は定年退職後、知り合いに頼まれて月に一度数日間だけ、博多へ仕事に出かけるのです。仕事といってもそれほど重要とも思えないのだけれども、
その知り合いが博多に呼んでくれるのは、有難いことに定年退職後の私たちの生活が金銭的に苦労しているのではないかと慮ってのことなのです。

夫が定年退職した後、毎月振り込まれていたお給料がなくなりました。
分かっていた事だけど、この当り前がなくなった

もっとみる
圧倒的な存在感。フィゲラスのダリ劇場美術館へようこそ。

圧倒的な存在感。フィゲラスのダリ劇場美術館へようこそ。

口ひげの形をどうやって維持しているのかと質問された際に
「これは水あめで固めてるのさ」とダリは言った。

ユニークな髭が印象的なスペインの画家 サルバドール・ダリ。
シュルレアリスムを代表する自称”天才画家”と謳っている。

一見するとダリは奇人にも見える。
実際には、非常に繊細で常識人だったとされている。
彼の「アート」は現実世界と対峙するための鎧のような存在であった。

シュルレアリスムとは

もっとみる