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【手取り17万】新卒の新聞配達【1社目】

どうも、しんのすけです。読んで頂きありがとうございます。ゆっくりしていって下さい。

今回は、私の転職歴とどういった仕事をしてきたか書いていきたいと思います。
私は、関東の大学に在学していました。ギリギリで単位を取得し、4回生できっちり卒業しました。
当時は、3年生あたりから就活が解禁されており、他の人と同じタイミングで就活をはじめていました。
志望した業界は、広告業界。
Web、マスコミ、代理店など、広告セクションがある企業を網羅的にチェックしていました。
ただ、今思えば、企業研究をしっかりせずに、フラフラ色々な企業を受けていた残念な学生であったと思います。1次面接までは進むが、志望動機がフワッとしているため、祈られる、そういった日々を送っていました。かろうじて、某新聞社のビジネス部門の最終面接まで進みましたが、不採用。

さて、どうしようかと思った4年生の夏。大学2年生の時、飲み会のお金を稼ぐために短期アルバイトで朝刊配達のアルバイトをしていた新聞販売店に立ち寄った際、「専業(正社員)を募集してるから、おいで」と店長に声をかけて頂き、そろそろ就活も飽きてきたなあ、どうにでもなれと投げやりに思っていたので、オーナーさんと面談し、内定をいただきました。
はい、就活終わり。ということで、これが私の新卒チケットの使い方でございます。

そして、大学を卒業し、私は新聞販売店の近くの社宅に住み、社会人としての第一歩を踏み出しました。
一般的なサラリーパーソンとは異なる勤務時間でしたので、実際どういった仕事をしているのかご紹介いたします。

1日のスケジュール
AM1:00(25:00)〜 朝刊が販売所に到着し始めるので、荷解き開始。
AM2:00(26:00)〜 自分の配達区域へ新聞を積みバイクで出発。
〜AM5:00 朝刊配達終了。一旦、退勤→睡眠。
PM13:00〜 出勤。集金や営業活動、顧客へサービス品(洗剤など)配送。
PM15:00〜 夕刊配達出発。
PM17:00〜 夕刊配達終了。再度、集金や営業活動など雑務。
〜PM19:00 退勤。

当時を思い返せば、勤務時間が長かった。
給与は額面で19万(基本給+残業代?(見込みで入っていた気が))
そして、運転中、夏は暑い、冬は極寒。夜に早起きご老人が誰もいない暗闇の道からパッと出てくると恐怖。稀に投函先のアパートの敷地内を歩いていると、ゲーム「アウトラスト」の敵のような見ず知らずのおばあちゃんがついてきたり、心霊スポットを通過する時は、極力そっちを目線に入れないようにしたり、兎にも角にも退職まで事故を起こさなくてよかった。

そして、4月から上記の業務をこなしつつ、秋頃にこれ以上この仕事をずっと続けてもこの先に何かあるか、と考え始め転職活動を始めた。
長くなったので、続きはこの1社目での学び&第二新卒としての転職活動について書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。






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